午前十時の映画祭
昔の映画をデジタルシステムで上映している。
こんな企画がある。
その作品の中に・・・
燃えよドラゴン
これは観にいかなきゃアカンでしょ!
近くの映画館は終わり間際!!!!
何としてでも、時間作るよね!
スクリーンの大画面でブルース・リーが観れる機会なんて滅多にない。
躍動する筋肉
力を入れた瞬間に引き締まる筋繊維
肌に浮かぶ玉の汗
そして
雄叫びが映画館いっぱいに響き渡る
あぁ、エクスタシー
ブルース・リーの本当に伝えたかったこと。
これはオープニングでまとめ上げられているように感じた。
マーシャルアーツのこと。
相手と向き合う心構え。
常日頃の心構え。
大切なことは、8割以上がオープニングに詰まっていた
もちろん
格闘シーンも目を離すスキがない!
なにより
政府機関(?)的なものに対しても、鼻で笑う素振りを見せる。
ブルース・リーが相手のアジトに単独で乗り込む際、
「救援はくるのか?」的な質問をするが
「要請があれば」と、曖昧とも受け取れる返答をされる
ブルース・リーが言いたかったのは
「自分の道は自分で切り拓かなきゃいけないよ」ってことなんじゃないのかな。