風邪ひいちゃいまして更新遅れてスイマセン。
今回は2024年末旅行記事のラスト!
(前回の続き)山梨県にて海の恵みの一杯を頂いた後は再び夜の下道をトロトロと北進。
小一時間ほどで「道の駅こぶちさわ」に着きましたら今宵はこちらで車中泊を敢行。八ヶ岳の麓に在り水たまりが凍るくらいには寒かったですが24時間トイレが綺麗で有難かった。
翌12/29起床したら近くの「ベーカークラスティ(BAKER CRUSTY)」に伺いまして菓子パン類を購入。こちら以前にも来たことがありまして(クリックで過去記事へ)お気に入りのお店となっておりました。
原材料高騰のあおりを受けて若干値上げはされてましたがそれでもまだまだ安くて助かります。本日の朝ごはんを購入です。
さらに国道20号線を北進しまして長野県に入りましたら塩尻市にあります「ブーランジェリーナカムラ」にも立ち寄ってみます。こちらもお手頃価格で多種のパンを販売されているとの事で新規開拓していこう。
店内は結構混雑してました。デニッシュが売れ筋なようで若干小さ目ですが安いのでいろいろな味のものが頂けるのはいいですね。悪魔のメロンパンなんてのも目を引きます。
また食べきれないくらい買ってしまったんですがまぁ冬なので食べきれない分は持ち帰れるので良し。
閑話休題、今年はミカンの相場が上がって高級品になってますが何気にリンゴも結構高くて、せっかく長野まで来たので安いリンゴを探してみようってことで松本市に在ります「農産物直売所 畑の彩りきろろ」にも立ち寄ってみます。
流石林檎王国、店内にリンゴコーナーがありましていろいろな品種のリンゴが説明付きで沢山並んでいました。お値段的にも比較的お安いですがやっぱそこそこはしますね。
長野のリンゴの中では「シナノスイート」が好みですがシーズンが終わっていて在庫なし。そっかやっぱシーズンがあるんですねぇ。サンフジなど無難なところを土産にいくつか購入。
さて12/26に徘徊してた奥飛騨エリアからわずか40キロの松本市まで3日かけて大回りして戻ってきましたがそろそろ旅も後半戦。国道254号線を小諸方面に向かい東進、帰路につきます。途中上田市に在ります日帰り温泉「武石温泉 うつくしの湯」に立ち寄りましてひとっ風呂浴びさせて頂きます。
さらさらとした泉質で若干湯温ぬるめでしたが長風呂出来て大人500円は破格。露天風呂のロケーションが良いと聞いていたので明るい内に来られてよかった。のんびりさせていただきました。
さて温泉でゆったりしたら旅もクライマックス。最後に行っておきたい目的地がありまして群馬県まで一気に移動。群馬と言えばこんにゃくが名産ですが、こんにゃくの手作り体験教室や工場見学などが楽しめる「こんにゃくパーク」って施設があるらしい。しかも無料のこんにゃくバイキングがあると聞いて一度行ってみたかった。
最終受付時刻の数分前に滑り込みセーフ。受付でチケットをもらってバイキング会場に移動します。会場はスーパーのフードコートのように広くとられていて列に並んで料理を取っていくスタイル。
料理は田楽味噌おでん、玉こんにゃくの煮物などお馴染みのものからラーメン、焼きそば、かき揚げ、唐揚げ、果てにはアヒージョ、ピクルスなんて珍メニューもあり。
こんにゃくデザートや週末限定こんにゃくみそ汁、こんにゃくごはんもあって想像以上にバリエーション豊富で驚かされます。これらがすべて無料とは…。個人的には”しらたきのかき揚げ”が美味しくてループしちゃいました。
一応バイキング会場から出口までのルートにこんにゃくの販売コーナーを通るようになっていて「こんにゃく買ってってね!」という無言の圧力がかかるようにはなっているのですがそれでも食べ放題は凄いな。良いスポット見つけちゃいましたね。またいつか来てみよう。
さてこの後は福島県まで移動して道の駅猪苗代で車中泊~山形経由で翌日帰仙しまして5日間・総走行距離2,389キロにわたった2024年末旅行記事は終わりとなります。長らく駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
そしてこの日はラーメンを食べられなかったので、過去に群馬県で頂いたラーメンの未アップ分から。地域プレミアム電子商品券・桐ペイが使えるお店で「ラーメンすぎうら」に行ってきました。
お店の雰囲気が昭和感あっていいですね。店内も壁いっぱいにメニューが張られていて何食べようか迷ってしまいます。
とりあえず玄関前に書かれてた「今日のおすすめ」から頼むことにしました。
おおおライスも付いてくるんですね。しかも盛りが良くてありがたい。
早速の正油ラーメンですがスープは豚ガラベースで香味野菜が効いており見た目通りのあっさりした味わい。合わせられる醤油ダレもスタンダードでまさにこういうので良いんだよ的スープ印象。
麺は平打ちの中太麺で強い縮れを入れたものが合わせられます。麺量も普通に並程度は入っていて食べ応えもそこそこあって良きです。
セットの正油ラーメンということでチャーシュー、メンマが無しですが代わりにワカメが乗っていて小葱も入るから不足感はないですね。海藻って普段の食事で欠けてしまいがちですから有難い配慮です。
豚肉とナス玉葱炒は味噌ダレでじゃっじゃっと炒めたもの。気持ち濃い目の味付けでたくさんの野菜を白飯と一緒にかき込む快感はもうたまらんですね。何だかメニューと言い店の内装と言い学生時代にタイムトリップさせてくれるそんな一品に思います。旨し。
さて「ラーメンすぎうら」ですが桐生のラーメン店ってほぼほぼ前知識がなかったので直前にググって町中華っぽい店を選んだのですが大正解でした。そして今回のメニューを頼んだ後にトマトラーメンがあることに気付いて一寸後悔してたんですが次回はそちらを何かとセットにして頼んでみよう。
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