仙台ラーメン最強伝説

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マルミ・サンライズ食堂(青森県青森市)(2)

2021年07月17日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行していきます)

今回は今年5月に現車の買い替えを決意し最後のロングドライブに出かけた時の話から

 

前回の続き)青森市内で頂いたコーヒーソフトがあんまり美味しかったんで同じ店でお代わりするのもアレですし、もう一軒デザートの店に行ってみようとサンロード駐車場脇にあります「キャラ(伽羅)」に行ってみます。

…が、あいにくこちらはお休み中。15時頃だったからもう終わっちゃったかな?しゃあない。

アンジェリックのアップルパイをつまみながら青森空港の横を抜けて弘前市へ移動。弘前ではいつものJA相馬村 特産物直売センター「林檎の森」に立ち寄ります。

定番りんごジュースの中に「こうとく」品種の物を発見。こうとくって蜜が沢山入る超甘いレア品種でしたがジュースになるとどんなんだろう?一本買ってみます。

飲んだらまぁ甘くて美味しかった。パイナップルのようと瓶に書かれてましたが個人的には蜂蜜のような濃厚な甘さが印象的でした。今まで飲んだ中で一番糖度が高い林檎ジュースかもしれない。180mlを150円で買えるのも弘前ならではで良いですね。見つけたらまた買ってみよう。

 

さて買い物を済ませた後は明日の目的地方面に向けて津軽半島方面へ車を移動。

# 道すがらに花が植えられていました。何の花が咲くのかな?夏ころまた通ってみよう。

岩木山は残雪が消えかかってました。雪が完全に消えたら間もなく梅雨入りかな。そしてこの車で岩木山を見るのも今日明日が最後になりそうです。

 

目的地に向かう前に夕飯を食べておきたくて五能線木造駅からほど近い「神武食堂(じんたけしょくどう)」に行ってみます。こちらは大正13年(1924年)創業の老舗でいくつかある津軽百年食堂の一つなのですが、

やってなかった…。着いたのが18時だからどうかな?とは思ったんですが一応Google先生情報だと19時までと書いてあったんで来てみましたが残念。今日は結構フラれるなぁ。こちらはまた次の機会に。

それにしても木造駅の巨大な遮光器土偶”しゃこちゃん”は何度見てもインパクト絶大です。大きさでも名古屋駅の巨大ナナちゃん人形とかにも全然負けてないっぽい。

そしてこの秀逸なデザインにもかかわらず木造駅の利用客数の少なさがポイント高し。月曜夕方18時の駅前に人っ子一人いないとはこれいかに(笑)

 

さて木造駅を後にしてさらに津軽半島を北上。明日の旅の目的地である「スーパーストア金木タウンセンター店」へ下見に行ってみます。

実はこちらで毎週火曜・土曜のみ限定販売されるスイーツが有りまして。昨年「プロフェッショナル 仕事の流儀」で見ていつか食べてみたかったんですよね。予約は今はやってない(当時)との事なので明日朝イチで伺うことにします。詳細は次回。

 

それにしても駐車場の車が少なくてやってけてるのかなと心配。店内は昭和な雰囲気で個人的には大好きな雰囲気満載なのですが。婦人柄ヤッケズボンとか珍しい。ヤッケって単語久しぶりに聞いたなぁ。

 

下調べがすんだら木造駅に戻って駅前の広場で車を停めて一休み。1日12本の電車が来るのを待ちます。

夕闇の中、電車がきました。おおおー遮光器土偶しゃこちゃんの目が七色に光りました。実は昨年3月の改修工事により七色に光ることが出来るようバージョンアップされてたのでした。

おおー思ってたより割と地味かも(笑)

でも津軽の夕闇によく映えていて綺麗です。良いものが見れたな。来て良かった。

青森・木造駅の巨大土偶モニュメント、目の発光7色へ - 弘前経済新聞

 

 

さて今夜は車中泊予定ですがその前にどこかでラーメンを食べておきたい。

今回は夜遅くまでやってる旧浪岡町エリアに在る「マルミ・サンライズ食堂」(店名クリックで前回記事へ)へ久しぶりに行ってみます。

こちらメインは旅館?ですが食堂も併設しています。前回来たときは真冬の積雪時で店前駐車場が凍結でツルツル滑って大変だったっけな。

おお煮干し系の新メニューが出てるじゃないですか?これは頼むしかない。

 

鯵W(ダブル)」800円

早速のスープですが前回頂いた濃厚煮干し系の「濃い鯵ラーメン」スープがベースのようで追加で鰯をブレンドしたようなスープ印象あり。

結果こんなに濃厚でしたっけ?と思うくらい鯵と鰯の煮干しが強烈に効いていてかなり煮干し系のインパクトが強いです。

醤油ダレは配合やや強めで味的には煮干し出汁を上手くいなしてくれていますがただ香りに軽く魚介感が出ていて魚系苦手な人はちょっとダメかもしれない。※その辺を意識してのレモン一切れでしょう。

その代わり旨味の強さは鮮烈でニボニボ系スープ好きな人は絶対好きな味ですね。自分は大好きです。

お麩が乗るのも老舗ならではか。

煮干しのみならず豚脂が入り適度なこってり感を持たせてあって塩気も適度に強く今時のラーメンをよく勉強されてるなという印象を受けます(謎の上から目線失礼)

麺は加水率中程度の固めな茹で加減で個性の強いスープにしっかりと絡みます。チャーシューはロースとモモ肉部位でモモは火を通し過ぎないような気遣いが感じられ肉味がしっかりしてますね。この辺にもこだわりが感じられます。

何のかんの言いながらスープまでしっかりと完食です。旨し。

 

さて「マルミ・サンライズ食堂」ですが老舗なのに深夜(ラストオーダー22時)(当時)まで開いててくれてる営業方針が有り難い。道の駅浪岡からも車で近いしまたいつか食べに来てみよう。

(21/05/24)
マルミ・サンライズ食堂/青森県青森市浪岡女鹿沢西種本13-1


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