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たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

彩湖のワカサギ

2020年04月17日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 4月4日(土)は南風が強くて暖かい日になったので、彩湖道満グリーンパークまで。彩湖のワカサギの様子を見にいってきました。



 戸田ヶ原自然再生キャラクターのとだみちゃんですね!?



 まずは戸田ヶ原自然再生エリアへ。



 サクラソウも開花していましたが、ロープからは遠くて強風なのでコンデジズームの証拠写真ということで…。



 ノウルシも同じく…。
 いずれもブレブレでございます…。



 不届き者がまく餌をあてにするようになってしまった鳥たちです!? まあ、人間がそうしてしまっただけなので、ユリカモメたちに罪はないのですが…。



 それに比べて、君たちはすごいねぇ~。
 ワカサギの産卵行動が始まる頃に、群が出そうな場所に飛んできて静かに待ち伏せ。実に見事な狩りを見せてくれます。



 ダイサギたちは何匹も捕まえておりましたが、たか爺にはワカサギが見つけられません…。さち婆が10匹ぐらいの小さな群を見つけてくれたので、姿だけは確認できましたけれどもね。


photo by sachibaa

 で、翌々日6日(月)の夕方、さくら草公園の帰りにリベンジです。


photo by sachibaa

 爺さん、大丈夫かぁ…。



 とりあえず一網で4匹。まずは証拠写真を。
 台風19号の影響もあるのか、今年はかなり小さなワカサギでした。



 一網84匹の記録更新どころか、この7匹が最多とはなんとも情けない…。やっぱり年には勝てないなぁ…。調べてみたら6年前の話でしたね。



 15時半から16時半ぐらいの小一時間でたか爺45匹、さち婆10匹の計55匹。帰ろうとするとまた群が出てきてどんどん増えてきましたが、酒の肴にはこれぐらいで十分かな。ワカサギの唐揚げが大好きだった愛犬のくん爺ももういないしね。


 
 下は普通の唐揚げ、上はカレー風味でございます。
 さち婆にもワカサギたちにも、ごちそうさま!

 たか爺としては、親子でワンダー「彩湖のワカサギとり」臨時開催! といきたかったところですが、翌日に緊急事態宣言発令みたいな状況じゃぁねぇ…。残念無念、でもまた来年! ワンダースクールもしばらくお休みでございます…。
 台風19号の際に荒川第一調整池としての使命を果たし、3月1日からようやく全面開放された彩湖道満グリーンパークも、今度はコロナでまた4月11日から5月6日まで閉鎖されてしまいました…。
 時間は前後してしまいますが、4月6日(月)に先に行ったさくら草公園に関しては改めて。

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全面開放された彩湖道満グリーンパークへ

2020年03月11日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 3月6日(金)は、1日(日)から全面開放された彩湖道満グリーンパークへ。南駐車場脇のコブシの蕾は次々と開きはじめていましたね。


 秋ヶ瀬公園のほうはまだ閉鎖されたままなので、今月の親子でワンダー「どこかで春が」も中止ですけれどもねぇ…。


 イヌシデです。バーベキュー広場は平日にも関わらず、普段より賑わっておりました!?


 南駐車場から浄化施設の原っぱを突っ切って彩湖自然学習センターへと続く道も、台風19号で冠水する前と変わらない感じかな。
 でも、自然学習センターのほうは例によって、コロナ騒動のため3月4日から3月31日まで臨時休館となっております…。入館者、そんなに多かったっけ!?


 ワンダースクールでは10月の「セイタカアワダチソウの入浴剤作り」、「草はらジャングル探検隊」、「オギのトトロやフクロウ作り」などで利用させてもらっている浄化施設の原っぱ内の通路です。昨年は開催できませんでしたけれどもねぇ…。


 これは自然学習センター側から。道沿いに咲いていた水仙です。


 ここの菜の花は、まだ食べられそうな蕾だけさち婆がせっせと摘んで、夕食にはおいしい辛し和えとなりました。


 ノゲシです。


 ミニ彩湖へ。


 ノカンゾウでもヤブカンゾウでもどちらでもいいのですが、この場所では摘めません…。


 今さらながらホトケノザも載せておきます。


 彩湖の湖畔へ出て。幸魂大橋です。


 管理橋方向。かなりの低水位ですね。


 管理橋の下も、7月上旬のようにくぐれます。


 反対側から幸魂大橋を。
 荒川第一調整池であるこの彩湖や秋ヶ瀬公園のおかげで、台風19号の際にはかなり広いエリアの人たちが助かったわけですよねぇ~。改めて感謝!


 ユキヤナギ。


 シダレヤナギ。


 花のほうはまだこんな感じです。


 レンギョウもぽつりぽつりと。


 鑑賞池では、お爺ちゃんたちがお魚釣りをしておりました。


 コサギが水中で足をブルブルして小魚を捕るところも、久しぶりにゆっくり見させてもらいましたね。


 土手ではツクシも顔を出しておりました。


 スイバも。


 焼酎のお湯割りに浮かべたかったのに、ヨモギは摘み忘れ…。


 戸田ケ原自然再生エリアでは、ノウルシも出てきておりました。


 再び台風19号の爪痕が残る彩湖の湖畔へ。


 餌をばらまく輩がいるため、湖畔に出るとすぐにユリカモメたちが集まってきます…。その割にはしれっとしてる感じ!?


 親水護岸も水路も泥が堆積したままですが、7月上旬の大掃除の際にきれいにするんでしょうね。でも、今年は大変そうだなぁ…。


 滝護岸もこんな感じだし…。


 遊戯広場も中心広場も親子連れで賑わっておりました。
 それでいいんだよぉ~。




 横提沿いに植えられたカンヒザクラもきれいでしたねぇ~。

 とりあえず6日分までは追いついたけど、今日はひたすら確定申告…。元々とんとんでいけばOKなワンダースクールですが、今年は台風19号の後のメインプログラムが開催できずに大赤字でございます…。明日は鎌倉詣での日なので、8日以降の分はボチボチとね…。

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「凧あげと土手の初すべり」事前調査

2020年01月04日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 年も明けてしまって今さらですが、昨年の12月28日(土)は「凧あげと土手の初すべり」の事前調査へ。台風19号の被害を受けた、というよりも、荒川第一調整池としての役割を果たして下流部の被害を防いだ彩湖道満グリーンパークは、ようやくこの日から一部開園となりました。





 利用できるようになった中央駐車場の片隅の災害ゴミ集積場です。



 中心広場ですね。



 奥は鑑賞池。



 ここはまだ立入禁止となっていました。



 ハンノキの雄花序です。ここのハンノキも完全に水没してしまったのですが、もうすぐ花粉を飛ばすようになりますね。



 毎年「冬はやっぱり土手すべり」や「凧あげと土手の初すべり」で利用させてもらっている土手です。一見何事もなかったかのように見えますが、台風19号の際には最後のかなめとなりました。上段の階段下までは水がきて、あと数mで越水という状況でしたからねぇ…。



 土手の上から見た彩湖方向。この景色がすべて高い木の頭しか出ないほど水没してしまったわけで…。



 土手の上の彩湖の解説板です。



 ここはちゃんと載せておかないと!



 道満河岸釣り場はしばらく無理そうかな。手前の金魚釣り場や奥のヘラブナ釣り場には、現在どんな魚たちが泳いでいるんでしょうね!?





 北駐車場も利用可能となっていますが、片隅にはやはり災害ゴミ集積場が。





 駐車場のエノキの上のほうのヤドリギまで水没するほどでしたからねぇ…。



 ご無事で何より!



 もしかすると流されちゃったネコちゃんもいたのかなぁ…。



 奥の臨時駐車場はまだ立入禁止。



 鑑賞池の脇のフウの木です。



 実も付けていました。





 彩湖です。



 帰りにちょっと彩湖自然学習センターへも寄ってみました。
 こんなになっちゃったんだものなぁ…。



 屋上から見た浄化施設の原っぱです。昨年10月の「草はらジャングル探検隊」も「オギのトトロやフクロウ作り」も開催できませんでしたが、現在もまだ立入禁止となっています…。
 でも、1月5日(日)の親子でワンダー「凧あげと土手の初すべり」はどうにか開催できそうでよかったぁ~。

 12月30日から1月3日まではなんやかんやとドタバタでしたが、とりあえず例年よりもいいお正月にはなったかな。これは改めて。

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台風19号の爪痕

2019年10月19日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 10月15日(火)は、ガソリンを入れにいったついでに彩湖道満グリーンパークまで。しばらく入園できそうもありませんが、とりあえず外からだけでも様子を見てきました。



 幸魂大橋を渡ってすぐ左、彩湖自然学習センター脇の入口の土手の上から見た浄化施設の原っぱです。13日(日)と14日(月)に「草はらジャングル探検隊」を開催予定だった場所ですね…。もう水は引いていましたが、流されてきたレジ袋やペットボトルが散らばっているところまで冠水したようで、奥のバーベキュー場、南駐車場、ソフトボール場やヤクルト球場もすべて水没してしまいました…。
 オギの穂もすべて水に浸かってしまったので、もし入園できるようになったとしても、26日(土)の「オギのトトロやフクロウ作り」も諦めるしかないかなぁ…。毎年事前にオギの穂集めにいっていた他の荒川河川敷も同じ状況ですからねぇ…。さくら草公園の秋の花も右岸のミゾソバやシャクチリソバの群生地も楽しみにしていたのですが…。



 こちらは、「冬はやっぱり土手すべり」や「凧あげと土手の初すべり」で利用している堤防の上から。中央駐車場や中心広場、ドッグランや鑑賞池もまだ水の中でした。上段の階段のすぐ下まで冠水したようです。



 越水間際!? あと何mかな? もしここが決壊したり越水したりしていたら…。


 
 ご無事で何より! お昼は上の堤防のすぐ内側にある美女木やぶそばにて、いつもの大もりです。



 秋ヶ瀬公園管理事務所へは陣中見舞!? この横提も13日には水没していました…。どこまで水が来たかわかりますよね?
 


 テニスコートや奥のこどもの森も水没したままです…。



 下流のほうまで…。
 秋ヶ瀬公園では、13日以降毎日ホームページ上に園内の様子をアップしてくれていますので、現状~13日の様子はこちらで。しばらく大変だと思いますが、がんばってください!

 16日(水)は鎌倉詣で。おんぼろな実家もおふくろも無事で何よりでした。本当は11日(金)に迎えにいって、たか爺ンちに避難していてもらいたかったのですがかたくなで…。17日(木)は午前中のリハビリのみ。18日(金)も1日おこもりで「11月のご案内」作りです。
 本日の里山体験プログラム「タマネギ植えとサツマイモ掘り」は雨天中止…。11月4日(月)に順延することにしました。7家族22名の予定が2家族6名となってしまいそうですが、開催する予定でおります。今月のワンダースクールは開店休業状態ですねぇ…。

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「草はらジャングル探検隊」事前調査

2019年10月14日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 10月9日(水)は彩湖道満グリーンパークへ。13日(日)・14日(月)に予定していた「草はらジャングル探検隊」の事前調査です。
 結局、台風19号の影響を考えて中止することになりましたが、元々荒川の洪水対策用の調整池なので、やはり現在冠水による休園、というよりも公園全体が完全に水没…。「冬はやっぱり土手すべり」で使っている堤防のかなり上のほうまで水が入ったようです。隣接する荒川彩湖公園(愛称「カマキリ公園」)では、大きなカマキリの複合遊具の首だけがかろうじて水から出ている状態ですからねぇ…。


 浄化施設の原っぱにはこんな通路が何本かあります。オギやセイタカアワダチソウは例年より少ない感じかな。でも、現在はすべてが水の中…。


 ここでは少数派のススキです。


 オギのほうが主流ですね。「オギのトトロやフクロウ作り」用に集めはじめないといけない時期ですが、荒川の河川敷のものは全滅かぁ…。今年は開催できないかも!?


 セイタカアワダチソウの蕾も開きはじめました。


 まあ、たか爺としては花より蕾ですけれどもね!?


 まだ蕾の花序が多かった場所では、お茶や入浴剤用にせっせと摘ませていただきましたよ。


 ナツアカネ♀。
 今年は赤トンボが多くて、トンボ採りは楽しんでもらえそうだったのに…。


 アキアカネ♀も。
 当日卵をもった両種の♀を捕まえて、子どもたちの手で卵を産ませてみてもらって、卵の形の違いも見てもらいたかったのになぁ…。

モンキチョウ

ルリシジミ

 撮らせてもらえませんでしたが、ウラナミシジミ、キタテハ、ヒメアカタテハなども。

オオハナアブ

こちらはどなたかと思ったら。

ホシササキリ♀でした。

 残念ながら、トノサマバッタは2頭しか飛び立ってくれませんでしたけれどもねぇ…。

オオカマキリ

ハラビロカマキリ


 産みつけられて間もないハラビロカマキリの卵鞘も見つかりました。

ムラサキツメクサ

コセンダングサ

タコノアシ

ミニ彩湖のものです。


 今回の台風で、荒川の調整池としての役割をしっかりと果たした彩湖です。それでもぎりぎりセーフだった感じで、もしどこかで堤防が決壊していたら大変なことになっていたでしょうね。


 このマテバシイの木も、完全に水没してしまったと思います…。


 たか爺御用達のカエル型の殻斗のどんぐりですね。


 「無事カエル」キーホルダー用に収穫させてもらって、帰宅後に40個ほどヒートンだけ付けておきました。13・14日の参加者のお土産用だったのですが…。

スズメウリ

カラスウリ

イシミカワとアオクサカメムシの幼虫

ノブドウの実も色づき始めていました。


 厄介者のアレチヌスビトハギは、この日も靴紐や靴下、ズボンにくっついてきてしまって…。

 入園できるようになったら様子を見にいってみる予定ですが、ワンダースクールのメインフィールドとなる秋ヶ瀬公園(現状)や彩湖道満グリーンパークは、しばらく利用できそうもありません。里山体験プログラムでお世話になっている方たちも被害にあわれていて、東松山市の国分牧場さんは牛舎が浸水…。でも、大切に育てられている牛たちは無事でよかったです。越生町のよしざわ自然農園さんも、朝日のあたる家はバルコニーが流され、お風呂ももう使えなくなってしまったとのこと…。でも、皆さんご無事で何よりでしたねぇ~。
 今回の台風で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。たか爺には想像できないほど大変なことだとは思いますが、1日でも早く今までどおりの生活に戻れるといいですね。

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「セイタカアワダチソウの入浴剤作り」事前調査

2019年10月08日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 9月30日(月)は彩湖道満グリーンパークへ。10月5日(土)の「セイタカアワダチソウの入浴剤作り」の事前調査です。浄化施設の原っぱは、左右の原っぱ内の通路も草刈り済みでひと安心ですね。


 セイタカアワダチソウの蕾はまだこんな感じでしたが、5日にはちょうど摘み頃かも?


 オギやススキの穂の収穫は10月中旬頃からでいいかな。



スズメウリ


花も


 休館日だった彩湖自然学習センター前のヒガンバナです。
 でも、期待していた入口脇のマテバシイのどんぐりもアオギリの袋果も、今年はまったくダメだったかぁ…。


 セイタカアワダチソウの蕾のほうは、こちらの土手で少しだけ収穫しておきました。


 帰宅後に余計な葉っぱなどを処理して。


 洗ってから干して乾燥中です。
 当日現地では、セイタカアワダチソウを採集して束ねるところまでしかできないので、乾燥させたものを使ってそのあとの作業も体験しておいてもらいたいですからね。
 でもなぁ…。その後キャンセルが出て参加希望者が3家族に満たなくなってしまったため、残念ながら「セイタカアワダチソウの入浴剤作り」は中止…。まあ、たか爺ンちでは入浴剤として常用しているのでこれも無駄にはなりません。というよりも、蕾のうちに早くもっと収穫してこないと、すぐ満開状態になってしまいますよねぇ…。


 飼っているわけではございませんが、網戸越しにたか爺の様子をうかがっていたわが家のカマキリです!? 夜は目も真っ黒ですよね。
 10月2日(水)は、三男のけん兄のお引越し。何か月か居候したいみたいです!? アート展の荷物の整理もできないうちにどうなることやら…。翌3日(木)は、今のところ週1回の鎌倉詣で。少しずつ車ロスから立ち直りつつあるようで、ひと安心というところかな。
 

 10月4日(金)は光が丘図書館へ。12月の「松ぼっくりツリーや木の実のリース作り」の会議室の予約に行ってきました。予定していた日の予約はとれませんでしたが、こればっかりどうにもなりません…。
 1分停めても1時間停めても駐車料金は変わらないので、ついでに光が丘公園でマテバシイの小枝付きどんぐりも少し集めてきましたよ。


 こちらも飼っているわけではありませんが、たか爺ンちのヤモリです。帰ってきたらたまたま、今は何も飼っていない玄関脇の水槽の中におりました。


 おもしろい目をしていますよねぇ~。

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「彩湖の生きものさがし」事前調査

2019年07月04日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 7月2日(火)の夜は寄居町へ。雨天中止にした「ホタル狩りと暗闇体験」の事後調査です!? トンボ公園として管理されなくなって2年目となり、今年は特に梅雨入りするまでほとんど雨が降らなかったので、ヘイケボタルが出るか出ないか心配だったもので…。
 風もなく蒸し暑くもなって条件的にはまずまずの夜でしたが、残念ながらホタルはゲンジボタル中心に10頭程度しか見られず、「ホタル狩りと暗闇体験」は雨天中止でかえってよかったかも!? 昨年までの状況を知っている方たちは、ガッカリしちゃいますからね。来年度からは年間予定には入れられないかなぁ…。帰りに男衾へも寄ってみましたが、やはり4~5頭程度でございました。本当にさみしい話ですが、ヘイケボタルが生息できる環境は減っていくばかりですねぇ…。


 翌7月3日(水)は、光が丘図書館まで会議室の予約に行ったついでに、「彩湖の生きものさがし」の事前調査へも。水を落として、護岸清掃が始まった彩湖です。


 まだこの程度なので、水を落とし始めたところなのかもしれませんね。


 橋の下もくぐれないし…。


 水路も出ていないし…。


 岸辺近くはこんな状態だったので、ヌマチチブやテナガエビの姿も目では確認できません。当日どうなるかというところですね。

モミジバフウ

 あとは例によってお花見モードへ。まずはお実見から!?

オニグルミ

 樹液には目ぼしい虫は来ていなかったので、樹液めぐりが木の実めぐりとなってしまいました…。

ハンノキ

コブシ

マテバシイ

トチノキ

ハナゾノツクバネウツギ

 お花のほうは湖畔や鑑賞池のまわりにて。

ムクゲ

トウネズミモチ


 セマダラコガネたちが集まっていましたね。


 鑑賞池にはオオシオカラトンボ♂。


 コシアキトンボ♂のほうが数は多かったかな。
 コシアキトンボ同士、コシアキトンボvsオオシオカラトンボで、縄張り争いを繰り返しておりました。


 ノシメトンボは平和主義!?


 シオヤアブ♂は、たか爺にとってはなぜか昔から、「風の谷のナウシカ」に出てくる剣士ユパのイメージなんだよなぁ…。


 鑑賞池のまわりに多かったネジバナには、キタキチョウが来ていましたね。


 ネジバナからネジバナへと。


 アカバナユウゲショウの白花も咲いていました。
 でも、普通の花も撮っておかないと…。


 ハンゲショウです。


 梅雨なのでアジサイも。


 個人的にはガクアジサイのほうが好きですね。
 まあ、こっちのほうが先なんだし、アジサイとガクアジサイって逆の名前のほうがしっくりくるかもしれません!?


 アジサイにはカタツムリではなく、オオカマキリの幼虫でございました…。

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彩湖の生きものさがし~ワンダーキッズ~

2019年06月24日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 ハンゲショウです。
 6月17日(月)は、ワンダーキッズの子どもたちをお迎えにいく前にも彩湖道満グリーンパークへ。



 イヌゴマも咲いていました。
 肝心の彩湖の水位のほうは高いままでしたけれどもねぇ…。



 「彩湖の生きものさがし」は樹液に来ている虫たちの観察から。
 サトキマダラヒカゲやシロテンハナムグリたちは、そこまで離れなくても…。でも、途中でスズメバチが飛んでくることもありますからね。コムラサキやゴマダラチョウの姿も見られるとよかったのですが…。



 モンスズメバチの女王蜂が来ていた木です。



 これだけ離れていれば大丈夫ですね。
 オオスズメバチの女王蜂のほうは、酎カップにキープして見てもらうことができずに残念…。網は使わずに、直接酎カップでキープしたほうがよかったかなぁ…。



 落ちていたオニグルミの実を踏みつけているところです。
 当然まだ未熟なものばかりなので、つぶれちゃうだけですけれどもねぇ…。2.000円ちょっとで手に入るようなので、たか爺は今秋ちゃんとした和くるみ割り器を購入予定でおります!?


 
 飛んでいるトンボは…。



 捕まえられる子はおりません…。



 ウスバキトンボではなく、未熟なコシアキトンボたちでした。



 彩湖の湖畔へと。



 残念ながら、そろそろ浅瀬に集まってくるはずのテナガエビやヌマチチブたちの姿はまだ見られず…。



 ハイイロゲンゴロウたちの姿もなく…。



 クスノキの「香りのえんぴつ」ですね!?



 ここでも、イガオナモミの実が網にくっついただけでした。今は水没していますが、イガオナモミの群生地ですからね。



 死んでいた大きな魚はハクレンあたり?



 鑑賞池へ移動します。島になった場所ですね。



 とりあえず岸辺をガサガサしてみてください。



 さて、何が捕まっているかな?



 観察用のケースに移してみます。



 モツゴはこれが最大サイズ。幼魚が中心です。



 トウヨシノボリの幼魚だと思います。



 スジエビもまだ小さなものが中心でした。1匹ずつよく見てみたわけではないので、もしかするとテナガエビの子どもも交じっていたかもしれません。



 観察中です。
「何種類の生きものが入ってる?」
 「3種類!」と答えた子が正解です。でも、実際によく見ていた子のほうが種類は多くなりますよねぇ~。個体差までよく見ている感じでしょうか。



 他にヒメタニシも捕まっていましたが、「サザエ!」ときたかぁ…。網で採っているのに、相変わらず「いっぱい釣れた!」だし、逃がすときには「俺が捨てる」だし…。今どきの小学生たちはみんなそんな感じかも!?



「虹!」
 正確には、「環天頂アーク」という大気光学現象のようですが、別名の「逆さ虹」のほうが子どもたちにはわかりやすいかな。



 ヤマモモの実はまだ酸っぱくて…。



 これは駐車場への帰り道。
 お腹の部分だけ食べられたカブトムシが転がっておりました。歯形は残っていなかったので、タヌキではなくカラスに食べられたようですね。

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彩湖道満グリーンパークへも

2019年04月22日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 4月16日(火)は、田島ヶ原サクラソウ自生地のあと彩湖道満グリーンパークへも。今年のワカサギの産卵行動終了の最終確認です!?
 戸田ヶ原自然再生エリアのサクラソウの様子も見たかったので、北駐車場の奥から湖畔に出ていつもより広範囲を見て回りましたが、確認できたワカサギはよれよれ泳いでいる1匹だけ…。ワカサギの産卵行動は年々早くなっているのかな?


 岸辺近くに寄ってくるのは、困った人たちがまくエサが目当てのユリカモメと大きなコイたちぐらいでしたねぇ…。


 八重桜です。



 戸田ヶ原自然再生エリアのサクラソウですね。


 でもなぁ…。エリア内にはアメリカスミレサイシンだらけの場所も…。
 たまたまやってきた関係者の方とお話させてもらうこともできましたが、駆除しても次から次へと出てくるようです。田島ヶ原サクラソウ自生地の縁に多かったものは駆除したらしく、今年は見当たりませんでした。でも、根絶は難しいのかな。



 ネモフィラは、「冬はやっぱり土手すべり」で使わせてもらっている土手の近くのお花畑に。


 こちらの桃は、昔「冬はやっぱり土手すべり」でよく使っていた土手の下のものです。


 春にはこの20年ずっと通りすがりに車からしか見ていませんでしたが、今回初めて近くで見てみたらこんな花でございました…。


 キクモモのようです。
 さくらももこじゃなくて、菊池桃子だったのね!?

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彩湖のワカサギとり~親子でオフ会~

2019年04月15日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 4月7日(日)は「春の生きものさがし」のあといったん帰宅して、夕方からまた彩湖へ。親子でオフ会「彩湖のワカサギとり」です。
 参加者は4家族9名。一見安全そうに見える護岸でも実はかなりリスキーなので、小学生以上の親子を1組として幼児の参加は不可。ワカサギの群が出るか出ないかまったくわからないので、それでもOKなファミリー現地の方のみ対象ですね。


 岸辺沿い奥側の波立っているところがワカサギの群で、こちらへ向かって泳いでくるところです。
 でも、採る気満々のこの態勢だと捕まえられないかなぁ…。ワカサギの群は網が届くところまで来る前に迂回するか、Uターンしちゃいますよね。片足が水に入っているので、網をふった瞬間にすべっちゃいそうだし…。


 ワカサギの群は反対側からも。
 岸辺沿いの波立っているところはすべてワカサギの群です。


 でも、あらっ!? なかなか捕まりませんねぇ…。


 この子は2匹は捕まえていたかな。


 これも無理そうです…。


 4~5匹は捕まえていたママですが、上にいる子がワカサギの群を迂回させてしまいますよねぇ…。


 すでにこんな時間に。


 この子は7~8匹は捕まえていたかな。あとは閉園時間との闘いですね!?
 ワカサギの群は出続けることはなく、パタッと出なくなる時間もあって、たか爺でも20匹どまりじゃあねぇ…。一応、ワカサギの群や産卵行動までは見てもらえたということで…。
 あとは、群が出ていなかった場合には鑑賞池の生きものさがしに変更でOKならば、キッズフリーにてご相談ください。次回のワンダーキッズもとりあえず彩湖の予定ですが、22日(月)まで続くかどうかというところですね。

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ワカサギが出ましたねぇ~

2019年04月12日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 4月4日(木)は南風が吹いていたので、さくら草公園のあと彩湖へも。ユリカモメたちは餌やりをする輩たちがいるので、人が来ると近づいてくる感じです…。



 もしかするとワカサギの群が出ているかも!?



 こんな写真じゃわからないかもしれないけれども、何匹かおります…。右隅のタイルの上がわかりやすいかな?



 車には短い網しか積んでいませんでしたが、とりあえず24匹だけキープしておきました。


 
 酒の肴に唐揚げ一品追加ですねぇ~。



 翌5日(金)も強風吹き荒れる中、様子だけは見にいってきました。



 前日よりちょうど階段3段分、水位が下がった感じです。



 これなら縁を歩けるので、子どもたちでも採りやすいかもしれません。まあ、ワカサギたちより先に群を見つけられて、網が届くところに来るまで静かに待てて、その時が来たら素早く網が振れる子ならばという話ですけれどもね!?



 前日の写真よりはわかりやすいかな?
 この日は風が強すぎたためか、ワカサギの群は深い場所にかたまっていて岸辺を泳ぎ回ることはありませんでした。


 
 でも、鳥たちはかしこいよなぁ~。
 ワカサギが集まってくる場所に下り立って待機。



 手前のダイサギはワカサギを捕まえたところです。



 このアオサギも。



 人間だと水に写った影だけでも、ワカサギの群はよけていくのになぁ…。どうやって気配を消しているんだろう?

 当然、7日(日)には親子でワンダー「彩湖のワカサギとり」を臨時開催しましたが、これは改めて。6日(土)と7日(日)の「春の生きものさがし」の写真の整理のほうが先ですね…。
 まだ出始めなのか終わりに近いのかわからないし、その日の条件次第で出たり出なかったりするので、これからどうなるのかまったくわかりませんが、とりあえずダメもとでやってみたい会員の方はご相談ください。キッズフリーは小3以上、ファミリーは小1以上限定ですけどね。

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オギのトトロやフクロウ作り&秘密基地づくり~ワンダーキッズ~

2019年01月11日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 1月9日(水)のワンダーキッズは、彩湖道満グリーンパークの浄化施設の原っぱ。リクエストがあった「オギのトトロやフクロウ作り」と「秘密基地づくり」です。たか爺は早めに家を出て、子どもたちのお迎えに行く前に直前下見ですね。



 お天気はよかったのですが北風が強すぎて、作品づくりに予定していたテーブルは使えそうもありません。風をよけるためには、トイレの裏のスペースが理想的!? でもねぇ…。



 この木の下のスペースでいいかな? 右側が北になるので、草丈のあるオギが風よけになってくれます。まあ、近くにいいものも見つけちゃいましたからね!? これは後ほど。



 まずは「オギのトトロやフクロウ作り」から。
 風の影響もそれほどではなく、いい感じでしょ!?



 材料はもちろん、たか爺が昨秋集めておいたオギですね。


 
 頭の部分のはねた穂をピンセットで収めているところです。



 体になる穂を頭のまわりに置いていってとめます。
 ここが一番難しいところです。



 真ん中の子が早くてうまかったですね。



 仕上げの散髪タイム!?



 最後に目や嘴をつけて。



 完成!



 次は「秘密基地づくり」ですが、5人の予定が3人になっちゃったらねぇ…。短時間で作り上げるのはしょせん無理な話です。で、たか爺が直前下見の際に見つけておいたのがここですねぇ~。



 ラッキー! 彩湖自然学習センターの講座か何かで作ったものが残っておりました。でも、これは大きすぎて改修できそうもありません。



 こっちの小さなほうを使いましょうか。



 改修作業開始!



 まずは屋根を少し高く持ち上げて。



 茎を集めてきて。



 隙間をうめていきます。



 でもなぁ…。最後までまともに取り組んでいたのは1人だけでした。人数の問題ではありませんでしたね!?



 まあ、とりあえずはこんなところでよしとしましょうか。



 秘密基地はこの中に隠れています。



 折りとったオギの背くらべ中です。



 これはソロキャンプ用かも!?



 富士山の横に沈んでいく夕日です。
 これから少しずつ放課後に遊べる時間も増えていきますね。

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荒川彩湖公園~ワンダーキッズ~

2018年12月21日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 12月17日(月)の放課後は荒川彩湖公園。別名「カマキリ公園」です。カマキリの後ろのバッタは隠れてしまっていますが、当初はカマキリ・バッタ・クワガタの3種類の複合遊具があって、クワガタが一番人気でした。何だかいろいろあったようで、クワガタはいつの間にかなくなっていましたけれどもねぇ…。
 本当の理由は、たか爺にはよくわかりません。でも、公園の大小を問わず遊具自体がどんどん撤去されてしまっている時代です。今年最後のワンダーキッズで、子どもたちがこの公園をリクエストするのもわかるような気がします。まあ、ワンダーキッズの子どもたちは遊具なんかなくても、森でも原っぱでもどこでも遊べる子どもたちなんですけれどもね。



 すぐに鬼ごっこが始まりました。



 遊具があれば遊具も使って遊ぶみたいな感じかな。



 コブシの木です。



 毛皮のコートをまとった冬芽ですね。
 子どもたちは遊具がある場所を離れて、この木の向こう側の広場を走り回っております…。



 彩湖北端に隣接した公園なので開放感もあって、子どもたちに人気があるのかもしれません。



 遊具のほうへ戻ってきました。
 鬼ごっこは続いております。
 


 前後に滑り台があるバッタの複合遊具ですね。



 ちょっと休憩中?



 こっちにいたかと思ったら。



 もうあっちを走っているし…。



 ここなら爺さんでも写真が撮れますね!?
 月も出ていました。



 夕日もきれいでしたね。手前の鳥たちはオオバンです。



 日没の10分前には夕日も雲の中へ…。



 恐怖のターザンロープ!?



 落ちるか?



 そこで止まっちゃダメだろぅ…。



 なかなか落ちてくれませんねぇ…。



 結局、誰も落ちてくれなくてちょっと残念でした!?



 水しぶきがあがっている写真を撮りたかったなぁ…。



 これは?



 やっぱり落ちそうで落ちない…。



 この子は?



 落ちたけどセーフだったかぁ…。



 やったぁ~!
 でも、できればこっち向きで落ちてほしかったですね!?



 もう日没後です。



 そろそろ帰りましょうか。
 今年のワンダーキッズもこれにて無事終了。来年もまた元気な姿を見せてくださいね。

 残念ですが、22日(土)の「スターライトイルミネーション」は中止することにしました。今年のワンダースクールも26日(水)の「化石発掘体験」と、27日(木)の「エアートランポリンと冬の森散歩」のキッズ冬休み企画を残すのみ。でもその前に、アドレス帳の追加入力作業をしてから年賀状の印刷、大片づけや大掃除、来年度の年間予定など、大忙しですねぇ…。

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ちょっと鑑賞池へも

2018年12月03日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 11月28日(水)の彩湖道満グリーンパークの続きです。


 フウの木の紅葉にはまだちょっと早かったかな。
 小さな木々のほうは、もうほとんど散ってしまっていましたが…。


 紅葉していた葉っぱも今年はいまひとつ冴えません…。
 やはり台風による塩害の影響があるのでしょうか。


 実のほうはもう拾わないけれども落葉は欲しいので、また来てみようかな。


 昨年は今年の年賀状用の作品に使いました。 
 でも、イノシシ向きではないかもしれませんねぇ…。


 ナンキンハゼです。


 鑑賞池ですね。


 この橋を渡って半周だけ…。


 キンクロハジロ♀がのんびり泳いでおりました。


 あらっ!? これは何?


 そういうことかぁ…。
 当時はさぞかし大変だったでしょうねぇ…。

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「冬はやっぱり土手すべり」事前調査

2018年12月02日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 11月28日(水)は、「冬はやっぱり土手すべり」の事前調査で彩湖道満グリーンパークへ。今年ももうそんな季節なんですねぇ…。


 アシの穂が少し欲しかったので、まずは浄化施設の原っぱです。
 一応収穫はしてきたものの、当然もう開いた穂ばっかりで使えないかもなぁ…。


 「要注意外来生物」とはいっても、たか爺ンちでは入浴剤やお茶として活躍してくれているセイタカアワダチソウ。現在まさしく泡立った状態です。
 そういえば、春の若葉の天ぷらは普通に食べられるけれども、今年も花や蕾の天ぷらを試してみるのを忘れちゃいました…。ミツバチたちの秋の蜜源となっている花なので、天ぷらにすれば初夏のニセアカシア同様に甘くておいしいかも!?


 通路にかなり出てきていたヨモギです。これは冬でも食べられます!? でも、春のものと比べれば味や効能は落ちるのかな? まあ、摘んできてそのままお風呂に入れたっていいわけだし、決して使えないことはないと思うので、霜でやられてしまう前に少しは収穫しておきましょうか。


 原っぱにはオンブバッタもおりました。


 もうじき会えなくなりますね。
 そういえば、たか爺ンちで飼っていたオオスズメバチのオス蜂たちも、さすがに12月は迎えられずにお亡くなりになりました…。


 ノイバラの実です。


 ハンノキの雄花序ですね。花粉を飛ばす日も近いかな?


 こちらはまだ熟していない果穂です。


 土手のほうは問題なし!
 実にくだらない理由で「問題」としちゃうのは、国土交通省ぐらいでしょうか!? 念のため書いておくと、たか爺がかつて話をさせていただいた荒川上流事務所や西浦和出張所には、子どもたちの自然体験に関してとても理解のある方たちがおりました。で、ワンダースクールとしてもこの19年、毎年土手や彩湖を利用させていただいております。 


 土手の下のほうにはムラサキツメクサが咲いていたり。


 オオジシバリが咲いていたり。


 これは土手の上から。
 「冬はやっぱり土手すべり」の当日には、富士山の姿やその横に沈んでいく夕日も見られるといいですね。


 日向ぼっこをしていたヒメアカタテハです。


 昔、ワンダーキッズやサタデースクールで使っていたほうの土手は、草ぼうぼうで土手すべりには使えません…。


 でも、ヨモギ摘みはOK!
 他の草に隠れてしまっていますが、ノビル掘りもできそうですね。


 チガヤです。


 まだ開いていない穂のほうは収穫させてもらいました。
 短くてちょっと大変ですが、オギやススキのようにトトロやフクロウも作れます。年末なのでもうそんな時間はないかもしれませんけれどもねぇ…。


 チガヤの穂を収穫していたら、あれっ!?


 ホシササキリです。


 こちらの個体には片方の後脚がありませんでした。


 カントウヨメナのほうになるのかな。
 このあとちょっと鑑賞池にも寄りましたが、これは改めて。

 今年の「冬はやっぱり土手すべり」は、明日12月3日(月)のワンダーキッズからスタート! 今年も無事に開催できるといいですね。

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