5月19日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「初夏の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。まあ、たか爺は交通整理ぐらいで、師匠たちに勉強させてもらいに行っているようなものですけれどもねぇ…。
外環も東北道もスムーズに流れていたので、ちょっとだけ寄道して。
と、いうことなんだけれども。
今はただオオヨシキリたちがにぎやかにさえずっているだけでございました…。
ここから昆虫館にて。矢印の向きはあっているけど分かるかな?
アオスジアゲハの幼虫
これは荷札が動いちゃったようで…。
こちらです。これは当日限定の名案かな。参加者の方たちに見てもらおうとして、こっちがどこだったか分からなくなっちゃうこともありますからね!?
セグロアシナガバチの女王蜂
巣作りを始めたところなので、働き蜂はまだおりません。
ごめんなさい! 物置場の中なので、巣のほうは後ほど回収させていただきました。
アゲハの幼虫
3齢ぐらいかな。
終齢(5齢)幼虫です。
5月5日の「食べられる野草の観察会・試食会」の際に、かなり産卵に来ていましたからね。
卵も載せておきます。
クビキリギス
ハバチsp.の幼虫
観察会は10時半にスタート。参加者は、ワンダースクールの1家族4名を含む6家族17名でした。配布資料はアゲハの仲間に関して。
センダンの花にアオスジアゲハが飛んできたところかな。
暗いしピンボケなので、動かしてごまかしておきます…。とりあえずこんなシーンを見てもらったということでご容赦を…。
アカボシゴマダラも飛んできましたね。
センダン
次にアゲハの幼虫や卵の観察です。
クスノキではアオスジアゲハの幼虫も見てもらって。
利根川の土手へと移動しました。
さっそく何か捕まえたようです。
シオカラトンボでしたね。
堤防の上はサイクリングロードになっています。
また何か捕まえたかな。
この子も。
二人ともモンキチョウでした。
そういえば、この子たちは前日の「小川の生きものさがし」にも参加してくれて、いろいろ捕まえてくれてもおりました。ありがとねぇ~。
モンキチョウは第2化が出始めたようで、きれいなチョウでしたねぇ~。
網を開けてリリースしようとしているのですが。
なかなか逃げてくれません!?
ヤセウツボ
シロツメクサやムラサキツメクサに寄生する外来種ですね。
また捕まえましたか?
これは残念ながら空振りだったようです。
モンキチョウ
最後にやっと撮らせてもらえましたね。
昆虫館に戻ってまとめを。12時前には解散となりました。
加須市大越昆虫館の自然教室は今月も2回開催されますが、8日の「夜間採集・観察会」は鹿沢万座パークボランティア、23日の「昆虫採集と標本作製」はワンダースクールの田植えとかぶってしまって参加できません。残念…。