6月7日(火)は、親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」の事前調査へ。
また天気予報はハズレて、1日曇のはずが実際は雨となりました…。いったい何のために市区町村別に1時間や3時間ごとの天気予報まであるんでしょうかね!? まあ、翌日には当日の連絡メールを入れないといけないので、雨でもとりあえず樹液ポイントの確認だけはしておかないと。
樹液はまだ裏側にちょっとだけ。具体的には書けませんが、この木はこの23年間本当に楽しませてくれたよなぁ~。
この木も現役続行中!? 写真は撮っていませんが、コクワガタとコガタスズメバチが来ておりました。でも、ここは藪漕ぎルートなのでノイバラには要注意です。雨や雨上がりだとシャツもズボンもびしょびしょですねぇ…。
かつて上から下までスズメバチたちでにぎやかだったこの木はもう終わりです。もう1ヶ所の藪漕ぎルートの3本と開けた場所の1本も樹液のほうはまだでした。
昔はトウキョウダルマガエルだらけで、マムシやヒバカリの姿も見られた側溝もさびしくなりましたね。ミゾカクシの花まで消えた!?
この木は今年も健在。
藪漕ぎルートのこの木も健在。でも、通いなれたたか爺でさえこの木までの入口がわからなくなっていて…。
嫌いな人はごめんなさいねぇ…。まあ、好きな人はほとんどいないのかな!? マイマイガの幼虫は今年は少なくて、「手乗り毛虫」では遊べない…。
雨の森の中を1人で藪漕ぎもしたりしてきたあと、少しは明るい広場へ出ると何だかほっとします。
この木も長いなぁ~。相変わらず違う種や巣のスズメバチたちがバトルしながら、ぶんぶん飛び回っていましたね。夜にはアカアシオオアオカミキリだらけになる木です。
これもOK。
コガタスズメバチの女王蜂も来ていました。この木ならスズメバチを捕って酎カップに入れて、子どもたちにも見てもらえるかな。
この木も長くて、たか爺の思い出もいろいろと!?
ストロボを使ってもうまく撮れませんでしたが、コクワガタ2頭が隠れていました。そこへモンスズメバチの女王蜂が飛んできたところです。
この木もOK。
この木も思い出がいろいろあるなぁ~。
モンスズメバチとの2ショットは撮りそこなって、オオスズメバチの女王蜂だけを…。
「初夏の森で虫さがし」は別名「スズメバチの森探検」。働き蜂たちはまだほとんど出ていないし、思っていたよりやぶ蚊も少なくてよかったぁ~。昨年あたりからお花見も含めて、たか爺がよく通っている場所はことごとくナラ枯れ病で壊滅的…。でも、ここは森の中まで入りこんでいないようで何だか逆に不思議な感じでした。まあ、4年振りに開催できるかと楽しみにしていた当日は、結局雨天中止となってしまいましたけれどもねぇ…。