
3月23日(火)は、28日(日)の里山体験プログラム「春の風布川」の事前調査へ。寄居町風布までひとっ走りです。家を出る際に撮っていたわが家の前の小さな児童公園の桜は、まだこんな感じでした。

当日の集合場所に予定している川原から見た上流方向。

下流方向です。
28日は定員20名のところ、年間予約は9家族29名にて締め切り、キャンセル待ちも6家族20名となりました。でも、最終的に参加予定者は4家族13名となったため、今回は有料スペースは借りずに無料の川原利用。まあ、夏以降は毎年こんな感じなので、4月からの新年度も年間予約の時点では「キャンセル待ちの〇家族目」となっていても、気長にお待ちいただければよろしいかと!?

川原にはテングチョウが多かったですね。


アブラチャンです。

あらっ! 夏に子どもたちが飛びこんだり、浮輪でちゃぷちゃぷして遊んでいた場所なのですが、崩れた岩が落ちて浅くなってしまいました。

横から見るとこんな感じ…。上にのったらまた崩れますよねぇ…。要注意です。

タチツボスミレはきれいでした。

ここのカントウタンポポはやたらと大きくて、ほぐしてサラダのトッピングでも丸ごとお花の天ぷらでもいけるかも!?

小さすぎるカテンソウの花は、やっぱりうまく撮れなかったけど…。



ミツマタです。

橋の上からトンボ・ホタル公園方向。今年もまずは食べられる野草摘みからスタートする予定です。野草摘みをされない方は川の生きものさがしもOKですからね。

魚の群はアブラハヤかな。

トンボ・ホタル公園は今年もノカンゾウ畑となっております!? 秋ヶ瀬公園ではすでに伸びすぎていましたが、やはり気温が4~5℃は違うからなんでしょうね。あとはセリ、ヨモギ、ツクシ、カキドオシなども摘んでもらえます。

フキはもう開花しちゃっているけど…。

もしかするとまだ食べられる状態のものも見つかるかも!?

ニリンソウはまだ蕾が中心でした。

トンボ・ホタル公園の下の川の浅い場所には、アブラハヤらしき幼魚も群れていましたね。

水仙は誰かが植えたもの。



ミヤマキケマンです。
このあと、カタクリの保存林にて花と戯れてから風布館へ。カタクリやアズマイチゲは別記事にてアップ予定。

でも、残念…。風布館は火・水定休日だったのかぁ…。おいしい手打ちうどんは食べそこないました…。

風布館の駐車場の早咲きの桜は満開。

ほたる池です。


植栽されたミズバショウ。

今年もオタマジャクシだらけなので、子どもたちに手のひらですくいとってもらえそうです。

ヤマアカガエルですね。

池の周りにはノジスミレ。

日本の里下流側の橋の上から上流方向です。

川沿いに咲いていたオオアラセイトウ。

車に戻ったらカゲロウsp.がとまっておりました。続く。