
高尾山麓の白梅です。3月16日(火)は久しぶりに高尾山へ。

たか爺はもう20年以上前の大昔、今はなき自然教室センス・オブ・ワンダーの事務局とレンジャーを兼務していた頃に、ジュニアレンジャースクールとその事前調査で年12回、それ以外にも春の花が楽しめる3月下旬から4月下旬には毎土日、ムササビの観察や食痕探しでも年数回は回数券を買って通っていた高尾山ですが、もう何年も行っておりませんでした。ワンダースクールでも昔は夏休みや、くっつきむしの草の実ビンゴ、ムササビの観察会などで子どもたちを連れてきたことがありましたね。でも、世界遺産かなんかに認定されたとかで、本当の良さを知らない連中がぞろぞろと訪れるようになってからは、行く気も失せてしまったもので…。


キクザキイチゲ。


ユリワサビ。

たまたまイカリモンガも!?


エンレイソウも見つかりました。

ニリンソウも開花しましたね。

たか爺は最近虫たちに見はなされたようで、やたらといたテングチョウもこんな写真しか撮らせてもらえず、ビロードツリアブはまったく撮らせてもらえませんでした…。

ヨゴレネコノメです。

でも、今回久しぶりに高尾山へ行きたくなったのはこの花が見たくなって。

ハナネコノメですね。続く。
昨日は、今週土曜の親子でワンダー「どこかで春が」の事前調査で秋ヶ瀬公園まで。まずはさくら草公園へ立ち寄ってみたら、田島ヶ原サクラソウ自生地のサクラソウはもう開花していました! これからはサクラソウが増えるのが先か、ノウルシなどの草丈が伸びるのが先か、今年も見に行かれる予定の方はタイミングを見計らって行ってみてください!?
本日は、日曜の「春の風布川」の事前調査で寄居町の日本の里まで行ってくる予定です。またお花見中心になっちゃいますけれどもねぇ…。