モミジバフウ
10月22日(日)は加須市大越昆虫館へ。
交流会「ミツバチの話とハチノコ試食会」のお手伝いに行ってきました。
今年も羽生水郷公園(さいたま水族館)駐車場脇のモミジバフウの紅葉が始まっていたので、ちょこっと寄道です…。
球果ですね。
まだ開いてはいませんでした。
加須市大越昆虫館に到着して。
たか爺のハチの師匠sundogさんが持ってきてくれたオオスズメバチの巣盤です。
幼虫たちも残っています。
羽化してこれから出てきそうなやつもいるし。
もう出てきちゃったやつも…。
これはオス蜂だったと思うけれども、もし新女王蜂だったとしてもしばらくは飛べないので触らなければ大丈夫ですよ。
たか爺は例年どおり、キッチンペーパーを敷いて昆虫ゼリーと水を含ませたティッシュを入れたプラケースを持参。
まずはオス蜂たちを10頭ほどいただいておきました。ワンダースクール開催時に子どもたちにつかんでもらって、「オオスズメバチと記念撮影」ですね!?
フジ(豆果)
オンブバッタ
ブッドレア
フジバカマ
以上は昆虫館のお庭にて。
今回はこちらの室内にて開催ですけれども。
早く出たいやつもいるし。
戻りたいやつも!?
師匠がオス蜂を見てもらっているところかな。
この子みたいに自分の手でつかんでみてくださいね。写真のほうは、以後もピンボケ写真ばかりになってしまってご容赦を…。
まずはハチノコの試食から。
師匠が一昨日作ったというモンスズメバチとキイロスズメバチの佃煮です。
お味のほうはいかがだったでしょうか? 師匠が「お土産にしたいぐらいおいしかった人は」って聞いたら、手を挙げている人たちもいましたよ!?
参加者は、ワンダースクールからの2家族6名を含めて8組23名ぐらいだったのかな。ちょっと窮屈になっちゃってごめんなさい…。
縁側のほうでも、オオスズメバチの巣盤で盛り上がっておりました。
師匠の弟子の学生さんたちも来てくれていたので、オス蜂と新女王蜂の違いもわかって安心ですね。
確か新女王蜂だったと思うけど、たか爺にはいまだによくわかりません…。「つかんでみて刺されたら新女王で、刺されなかったらオス!」としか言いようがない!?
ハチミツも試食させてもらいました。
ニセアカシア、桜、ニホンミツバチの百花蜜の3種類だったかな。
師匠のミツバチの話もおもしろいですよ。
オオスズメバチの巣盤が登場して。
指の上にのせているのは新女王蜂のほうですねぇ…。まあ、毎年何回も刺されている師匠としては、「刺されてもまあいいか」と思うのが極意なんだって!?
最後にオス蜂のお土産タイム。1ヶ月は生きられないと思いますが、持ち帰られた方は大切に飼ってあげてみてくださいね。
これは終了後の昆虫館にて。右上の写真はたか爺なんだけど、2007年の旧ワンダースクール通信№865「いいもの見せてもらったなぁ~ ~スズメバチの巣の駆除~」の際のものです。
それではさて。
オス蜂かな? 新女王蜂かな? つかんでみればわかりますよね!?
本日はさっそく母と神代植物公園へ。「秋のバラフェスタ」を楽しんでもらって、3時のティータイムもオープンカフェにて。大喜びしてくれて何よりでしたねぇ~。