アズマイチゲ
3月7日(火)は、最後に皆野寄居有料道路を風布ICで下りて日本の里へ。
もう16時過ぎでしたが、アズマイチゲやカタクリの状況は見ておかないとね。
小鹿野町の節分草園ではまだ1輪だけでしたが、日本の里では2桁は開花しておりました。
カタクリはまだ蕾ですよね。
樹の花では梅が見頃に。
東京、というより同じ埼玉でも滑川町の武蔵丘陵森林公園よりも遅く開花します。
ヤマアカガエルの卵塊ですね。
最後に椿を。
風布館は「冬季休館」中!? 実はこれは嘘で、4月からまた指定管理者が変わってしまうだけですねぇ…。
「ふるさと創生の一環として、町民のアイデアを基に風布川流域のかけがえのない自然を守りながら、その快適な環境の中で心の安らぎを求める名水の里のシンボルとして整備され」たはずの日本の里も、ワンダースクールで利用し始めた頃には地元のおばあちゃんたちが和気あいあいと営んでおりました。でも、その後5年で変わってしまう指定管理者制度となってからは、ホタルが生息しアカガエルの産卵場所にもなっている池に金魚を放したり、カタクリの咲く斜面をアスレチックのようにしてしまったり、もう滅茶苦茶でねぇ…。たか爺はその都度クレーム爺さんと化して町役場へ喝!? 4月からはまたいったいどうなってしまうんでしょうか? 本当に素晴らしい自然環境で、町にとっても貴重な観光資源であるはずの場所の管理を安い金額で指定管理者に請け負わせて、寄居町も無責任すぎると思いますよ。