
彩湖自然学習センター4Fの学習室です。
1月7日(土)の午前中は、さち婆と2人で彩湖自然学習センターの自然観察会「春の七草がゆ」に参加してきました。もちろん、おいしい七草がゆの試食狙いです…。たか爺は3年ぶりの参加ですが、2005年からちょうど10回目!?
ワンダースクールの子どもたちも参加してくれていた3年前の「春の七草がゆ」もリンクしておきます。子どもだけで参加できる小学生は減る一方で、本当にさみしいかぎりですねぇ…。この日の参加者は34名だったようですが、やはり幼児の親子が中心でした。

春の七草の寄せ植えですね。
昔は12月に「春の七草の寄せ植え」の講座もありましたが、2009年が最後だったかな? 寄せ植えの講師も、今回の七草がゆの松村先生でした。もう85歳なのかぁ~。お元気そうで何よりです。そういえば、比留間先生のほうには会えずに残念でした…。

「春の七草」のお話のあと屋外へ。斜面に咲いていたスイセンの花です。

オオイヌノフグリ(『みん花』ではホシノヒトミ)は冬でも咲いていますよね。

ミニ彩湖のまわりでは、セリ摘みの時間もとってくれます。

うっすらと氷がはった池ではウシガエルが越冬中!?

帰りには、氷を割って撮っておきました。

ナズナのロゼットです。

ナンキンハゼの白い実もきれいでしたね。

ハラビロカマキリの卵鞘はW!
オオカマキリの卵鞘はあちこちで見つかっていて、お土産にしている子もいました。

学習室へ戻ると、お待ちかねの七草がゆの試食会。

七草だたきの実演は、昔のほうがおもしろかったかも!?

たか爺がいただいた七草がゆです。ひととおりトッピングしたつもりでいたら、「ごはんですよ」とごま塩を忘れておりました…。で、2杯目は「ごはんですよ」でいただきました。ごちそうさま!

これは終了後。1Fのイシガメです。

アカハライモリですね。

カワアナゴも顔を出してくれました。

午後は中央駐車場まで移動。子どもたちといっしょの場合は「土手の初すべり」となるところですが、今回は下見だけです。
ハンノキの雄花序も色づいていました。

花粉を飛ばす日も近いですね。

土手のホトケノザ。「春の七草」のホトケノザはコオニタビラコなので、この花ではありません。

ナズナです。

ヤドリギですね。

八重のウメももう咲いておりました。