気がついたら、
２つの銀行通帳が行方不明になっていた。

そこで再発行してもらうことに。

どちらも通帳を作った支店は都心。
でも、面倒だったので近所の支店で済ませた。

Ｍ銀行は、再発行まで１～２週間。
郵送で送られてくるという。

Ｍ・Ｓ銀行はその場で再発行してくれた。

どちらも手数料は同じ。
なのに、この違いはなんだ？

二つの銀行を通帳再発行の一点で判断できるわけではないが、
こういう困ったときの対応の違いが、
好感度の差となる。

今回はＭ・Ｓ銀行の勝利。

それにしてもＭ銀行、
書留で送ってくるとなると、
その分、郵送料がかかると思うのだが。

友人のコメディライターである須田康成さんが、
１年半ほど前に出した上記の本を再読した。

実は頂いた当初に読むには読んだが、
かなり慌しく読んでしまったのだ。

今回は熟読。

僕はこの本で紹介されている、
『デスパレートな妻たち』も『アリーｍｙラブ』も『セックス・アンド・ザ・シティ』も
ほとんど観ていないのだが、
十分楽しめた。

というのも、
本書がアメリカのＴＶコメディを通した、
現代社会論になっているからだ。

そして実作者目線でいうと、
この本はスケッチ（コント）のいいネタ本になる。
ここに書かれたことをアレンジしたり誇張したりすれば、
それはまた別のスケッチ（コント）になる。
もし僕が今、その手の番組を担当していたら、
すぐさま拝借していただろう。

興味を持たれた方はぜひご一読を！

もしかすると、
ここに取り上げたドラマに深い愛着のない人が読んだ方が、
楽しめるかもしれません。