山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

祝島のふのり

2007-02-23 | 

ふのりがびっしりついた岩。何人かの島の女の人が、ふのりをとっていた。時期は3月中旬。

春分の日の前後、毎年のように島旅をしていた。そうすると、必ず花粉症が始まる。島のかんきつ畑を歩いていると、くしゃみが出始めるのだ。瀬戸内の島のかんきつ畑は、スギで防風林が作られていることが多い。杉の木を1間間隔ぐらいで植えて垣根のようにしてある。

祝島に行ったときは、島に行く前から、すでにひどい花粉症になっていた。電車の中で大変だった。この時期に旅をするのはやめようと思ったものである。

ふのりってどんな味がするのだろうか。洗濯のり用に煮詰めたふのりは、透明になった。のりはでんぷんなんだから、当然なのかもしれないが。

……でもこの写真を見ていたら、これってふのりとは違う海草だったかしら……とちょっと不安になってきた。いずれにしても、こんな感じである。

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花粉症

2007-02-23 | 山里

昨日から花粉症になった。枇杷の葉茶の飲み方が足りないらしい。というか、今年は花粉がひどそう。今日は特にひどかった。

花粉症対策も、毎年同じことをやるとだんだん効かなくなる気がする。でもまだまだ枇杷で粘るつもり。普通のてん茶は猛烈に甘ったるいが、びわの葉はそんなことはない。

今日は15人ぐらい人が集まっているところに行ったが、一人が静かにマスクをしていたぐらいで、ぐしゅぐしゅいっているのは私だけだった。かなしい……。

大変暖かく、昼間はもはや冬ではない感じだが、夜や朝はまだびっしり霜がついてとっても寒い。でも今日は日中車を運転していてクーラーを入れてしまった。近所の早咲きの梅がいつのまにか五部咲きぐらいになっていた。

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