3月17日に愛知海上の森センター(元愛知万博瀬戸会場)で講座、その足で恵那に行き3月18日まで夕立山森林塾4期の講座、19日から四国でお勉強をして、フェリーで海を渡って九州熊本「愛林館」の石積み教室に参加してきた。昨日の夕方は愛林館近くにお住まいの地元学の提唱者吉本哲郎さんに会いに行き、茶畑の刈り込みを手伝いハチにさされて顔が腫れながらもついでにお宅で夕食をいただき、愛林館に戻って石積み打ち上げを兼ねた焼酎飲み放題。充実した旅であった。
移動が多いおかげでゆっくり休養できた。携帯の充電器を18日の講座場所においてきてしまって持っていけなかったのはこたえた。明日は足助の裏山塾で雑草を食べる薬膳講座。それが終わるとちょっと一息つきながらもすばやく原稿書きの大物2本に聞き書き打ち合わせなど大丈夫なのか??? 仕事に追われる生活を何とか改め本来やるべきことにまい進したい2007年度である。がその本来やるべきことだと思うことが多くありすぎるのだから一体どうしたらいいのか。いろいろなことが中途半端で遅々として進まないことに苛立ちを覚える。
それにしても数日とにかく寒かった。18日はこの冬一番といってもよく、夜家に帰ってきてからも寒くて震えていた。四国でも寒く、21日には松山でお花見ができるかと思ってたら全く違った。熊本はさすがに暖かく、というより日中は暑く、野草も水仙も咲き乱れ春らんまんだった。ソメイヨシノは水俣でちらほら。