バイカツツジもたくさんあるのですが、花は少ししか付いていません。でも出会えてうれしい花です。真ん中の赤いところが口紅のようで可愛いのです。
この花は葉の陰で下向きに咲くので、普通の人はなかなか気づかないようです。
バイカツツジもたくさんあるのですが、花は少ししか付いていません。でも出会えてうれしい花です。真ん中の赤いところが口紅のようで可愛いのです。
この花は葉の陰で下向きに咲くので、普通の人はなかなか気づかないようです。
黒井沢登山口からの登山道は、国有林でもあり、わずかに唐突にヒノキ人工林(やせやせの)がありますが、ほとんど天然林で自然度が高いのです。そのため、シダやコケが多種類あります。私がちょっと数えただけでもコケは15種類ぐらいありました。コケの分かる人が数えればもっと多いと思います。シダも同様。
樹木ではオヒョウがあるのが珍しい。昨年アイヌの女性に話したら驚かれて、「ぜひ樹皮を採りに行きたい」と言われました。案内はするけど、樹皮は採らないでねとお伝えしたところですが、オヒョウがとてもたくさんあります。※オヒョウはアイヌの伝統的な着物を作る材料です。
コハクウンボクの花。木は大きいのに花は少ししかついていません。
コハクウンボクはなぜか中高年女性に人気があります。名前を聞いただけでみなさんうっとりされるようです。
エゴノキの仲間なのでやはり似ていますが、ちょっと品がありますね。
本日、仲間と計6人で恵那山黒井沢に自然観察に行きました。
モリアオガエルの卵を見つけました。
道の上だったので、こんなところに生んでも下に水はないのに、と思って、よく見たら、ちゃんとありました。カエルはよく知っています。ただの水たまりではなく、横のがけから水が絶えず染み出て水たまりを作っているところでした。
下の水たまりにはおたまじゃくしがたくさんいました。そして、よく見たら、極小のカエルがいました。
坂折棚田のなごみの家の庭の片隅に作った山里文化研究所の菜園。
植えたのはGWです。キュウリ2本とナス2本、ピーマン1本、オクラ1本植えたのです。
でも、なぜかキュウリが4本、ナスが3本になってました。分ケツしたのか……
ピーマンとオクラは細々生きていて、ほかにゲンノショウコのお化けみたいなの(アシタバか?)が生えてました。
植えたといっても、私がしたのは「お手植え」だけで、耕すのも掘るのも人にやってもらった……
「手」を立てるのも、田植えの日(5月末)に数人のおじいさんとおばあさんが賑やかにやっているのを私は見ていただけ……
でもって、きのう、大きなキュウリがなっていたので、初物としてもぎとってきました。
皆さん、ありがとうございます……
坂折のじゃがいも畑に行き、収穫しました。キタアカリという北海道でよく作っている品種です。いまだかつて見たことがないくらい大きなじゃがいもがゴロゴロ出てきました。持ってくるのも重かった。
早速ゆでて食べたらとてもやわらかくてほっこりしていました。味はちょっと薄い気がします。
私たちの田んぼです。左側の方の2列は1本植えしたところです。3~4本植えたところと比べると少々淋しい感じですが、これで十分という気もします。頑張れ! と応援したくなる。1本植えは8~9本に分ケツしていました。
一緒に行った「愛ちゃん」と、お米ができたら何粒あるか数えようと話しました。
私たちの田んぼは無農薬です。なので、こんなにたくさん草が生えていて、採り甲斐があります。ほとんどコナギのようです。そして、なんと、イチョウウキゴケが出ていました。野井の無農薬不耕起実験田でたくさん出ていたものです。
田んぼを管理している飯田さん(本当の持ち主兼小作人)は、「上の田んぼから具合よく農薬が流れてくるはずだったんだけど、うまく来なかった」と言ってました。
コナギは抜いて少し持ち帰りました。もちろん、食べるためです。コナギの根は紫色です。
1本植えすると雑草が多くなるといわれていましたが、1本植えじゃないところも、同じぐらい多かった。