注連飾りは、わらの間に、ウラジロの葉とユズリハの葉1枚がはさんであって、真ん中の木の札に「蘇民将来子孫家」と書いてある。これもそれぞれ書く家で作る。
島なので田んぼはほとんど見られない。つまりわらは各家でまず自給できない。なので、しめなわは老人会が配る。札は家を建てた大工さんが配る。そして家ごとに字を書く。
都会では門松、注連飾りなどほとんど見られなくなっているけれど、地方ではまだまだ
こんなふうに手作りしてきちんと飾っているのだ。
答志と和具では、玄関だけでなく、窓という窓に注連飾りを飾っているのがとても珍しかった。
島なので田んぼはほとんど見られない。つまりわらは各家でまず自給できない。なので、しめなわは老人会が配る。札は家を建てた大工さんが配る。そして家ごとに字を書く。
都会では門松、注連飾りなどほとんど見られなくなっているけれど、地方ではまだまだ
こんなふうに手作りしてきちんと飾っているのだ。
答志と和具では、玄関だけでなく、窓という窓に注連飾りを飾っているのがとても珍しかった。