山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

体を冷やす食べ物

2012-01-19 | たべもの・台所
今朝はすごく体が冷えて眠れなかった。気温はそれほど低くなかったと思うけど。
何かいけないもの食べたかしらと振り返る。
もしかして、アボガドと、りんご?
お昼、トーストにアボガドと煮りんごをのせたサンドイッチがあまりにもおいしくて
つい食べすぎたので……(アボガドは丸々1個食べてしまった)。

体の調子と食べ物が関係ある。
という当たり前のことに
この年にしてようやく注意を払うようになった。

頭痛も何らかの原因から起こっている。
冷えはてきめんに現れる。

南方の食べ物は体を冷やすものが多いらしいし
住んでいる地域に生育できないものは、体に合わないものが多いらしい。
まあ、それもなんとなく、そうだろうなあとは想像がつく。

柿が赤くなると医者が青くなる
ということわざがあると、知り合いの医者が言ったので
いつになく柿を食べたらすぐに、いつになく風邪をひいたことがある。
柿は果物の中でも特に体を冷やすので、
柿が赤くなると医者は忙しいというのが本当らしいのだ。

昨秋はものすごい柿の生り年で、我が家の柿も前代未聞の豊作だったので
せっせと柿を食べていたら、足が冷たくて眠れなかった。
鍼の先生にあきれられ、1日に4分の1個までにしなさいと言い渡された。

以来、体を冷やす食べ物に気をつけているというわけ。