とある出来事があって、現在冷蔵庫稼働中……
とある出来事とは……機会があれば書くこととして。
実家に帰ると、当然のようにそこには立派な冷蔵庫があり、
買ってきた野菜など入れてみると、まあなんと便利なことか!
今さらながら文明の力に感激!
「科学」「発展」っていいですねぇ(笑)。
人間はエライ!
冷蔵庫はスバラシイ!
発展しすぎて味とか香りとかゆらぎとか、何だか大切なものを失って無味乾燥化していると感じていた日本。
しかし、インドネシアに行ってみると、日本ってエライですぞ!
(あ、いや、インドネシアを絶対否定しているわけではありません)
そんなことは、普通の日本人ならみんな知っていることと思われるが
知らなかった私。
やはりかなりのアホである。
最近つくづくそう思う。
要するに、普通でない日本人……
で、ここまで前置き。
---
実家で冷蔵庫の便利さに感激し、
自宅でも晴れてスイッチを入れてもらって
無駄な白い箱から再び冷蔵庫となった箱にモノを入れてみて、
感涙にむせんだものの
初心を取り戻し、冷蔵庫への反抗をそれなりに敢行中。
青物の野菜は、できるだけ生かして保存する。
特にネギ。これは実は冷蔵庫とはあまり関係ないのだけど、
秋の終わりなどの植え替え時期に、近所の人からバサっと束で
10本ぐらいのネギを根つき土つきでもらうことが毎年のようにあって
それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、やがては青いところがカサカサにひからびて、食べないうちに食べられなくなってしまう。
で、小型のバケツ的なものに少し水を入れてネギを突っ込んでおけば
部屋の中でずっと生きていてくれる。
その生長たるや、すごいもので
毎日のようにせっせと青いところをちぎって食べているのに
2日もすれば、わさわさとまた青く伸びているのである。
洗う必要もない。
そういうわけで、冬中ネギは買わずに済んでいる。
冷蔵庫に入れていた時代がウソみたい。
ただ、さすがにへなへなして香りが薄いのが難点なので
米のとぎ汁など与えてみた。多少はましになるか。
ネギ以外に、小松菜やチンゲンサイも、根元が少し水につかるようにして
置いておく。
窓辺で光を浴びている。
青物ではないが、キノコ類は、そのままザルの上に放置。
少しずつしなびてくるけど、腐らないのが不思議。
冷蔵庫に入れても5日もすれば腐りかけてくるのに。
部屋の中がそれほど寒いわけではない。
それにしなび方はそれほど激しくはない。
見えるところにあると、使い忘れて腐らせるということもなくなる。
野菜ではないけど、油揚げ。
これも乾燥保存法が今のところいい感じ。
私はきざみ油揚げを愛用していて、今までは冷凍して、必要なときに取り出してお味噌汁などに投入していたのだけど、冷凍すると、戻ったときの風合いがなんとなくショボい。弾力がない。
冷蔵庫に入れておくと、これも5日ほどで赤いカビが生えてくるか、腐ってくる。
ザルに広げておくと、半日でカラカラに乾燥する。驚く早さ。
それをそのままビンに入れて保存しておけばよい。もちろん長期はあまりよくないだろうけど。戻したときの風合いも冷凍のよりずっとよい。
どうしてこんな簡単なことに今まで気づかなかったか、いや気づこうとしなかったか
やはり不思議である。
それより、どうして乾燥あぶらげを売っていないのかも不思議。
出荷やお店に並べて管理するのも楽なのに。
とある出来事とは……機会があれば書くこととして。
実家に帰ると、当然のようにそこには立派な冷蔵庫があり、
買ってきた野菜など入れてみると、まあなんと便利なことか!
今さらながら文明の力に感激!
「科学」「発展」っていいですねぇ(笑)。
人間はエライ!
冷蔵庫はスバラシイ!
発展しすぎて味とか香りとかゆらぎとか、何だか大切なものを失って無味乾燥化していると感じていた日本。
しかし、インドネシアに行ってみると、日本ってエライですぞ!
(あ、いや、インドネシアを絶対否定しているわけではありません)
そんなことは、普通の日本人ならみんな知っていることと思われるが
知らなかった私。
やはりかなりのアホである。
最近つくづくそう思う。
要するに、普通でない日本人……
で、ここまで前置き。
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実家で冷蔵庫の便利さに感激し、
自宅でも晴れてスイッチを入れてもらって
無駄な白い箱から再び冷蔵庫となった箱にモノを入れてみて、
感涙にむせんだものの
初心を取り戻し、冷蔵庫への反抗をそれなりに敢行中。
青物の野菜は、できるだけ生かして保存する。
特にネギ。これは実は冷蔵庫とはあまり関係ないのだけど、
秋の終わりなどの植え替え時期に、近所の人からバサっと束で
10本ぐらいのネギを根つき土つきでもらうことが毎年のようにあって
それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、やがては青いところがカサカサにひからびて、食べないうちに食べられなくなってしまう。
で、小型のバケツ的なものに少し水を入れてネギを突っ込んでおけば
部屋の中でずっと生きていてくれる。
その生長たるや、すごいもので
毎日のようにせっせと青いところをちぎって食べているのに
2日もすれば、わさわさとまた青く伸びているのである。
洗う必要もない。
そういうわけで、冬中ネギは買わずに済んでいる。
冷蔵庫に入れていた時代がウソみたい。
ただ、さすがにへなへなして香りが薄いのが難点なので
米のとぎ汁など与えてみた。多少はましになるか。
ネギ以外に、小松菜やチンゲンサイも、根元が少し水につかるようにして
置いておく。
窓辺で光を浴びている。
青物ではないが、キノコ類は、そのままザルの上に放置。
少しずつしなびてくるけど、腐らないのが不思議。
冷蔵庫に入れても5日もすれば腐りかけてくるのに。
部屋の中がそれほど寒いわけではない。
それにしなび方はそれほど激しくはない。
見えるところにあると、使い忘れて腐らせるということもなくなる。
野菜ではないけど、油揚げ。
これも乾燥保存法が今のところいい感じ。
私はきざみ油揚げを愛用していて、今までは冷凍して、必要なときに取り出してお味噌汁などに投入していたのだけど、冷凍すると、戻ったときの風合いがなんとなくショボい。弾力がない。
冷蔵庫に入れておくと、これも5日ほどで赤いカビが生えてくるか、腐ってくる。
ザルに広げておくと、半日でカラカラに乾燥する。驚く早さ。
それをそのままビンに入れて保存しておけばよい。もちろん長期はあまりよくないだろうけど。戻したときの風合いも冷凍のよりずっとよい。
どうしてこんな簡単なことに今まで気づかなかったか、いや気づこうとしなかったか
やはり不思議である。
それより、どうして乾燥あぶらげを売っていないのかも不思議。
出荷やお店に並べて管理するのも楽なのに。