蓼藍
2012-11-03 | 山里
晴れの特異日らしく、朝から雲一つない天気。
昨夜はさすがに寒かったけれど、今日の日中は日の当たるところでは暑いほどでした。
今日は藍染工房の見学。藍の栽培から染めるまでの工程を見せていただきました。
予想以上に面白かった。
日本の藍染に使う植物は実際のところどんなものを使っているか見たことがなかったけど
今日初めて見ることができ、納得しました(写真)。
やはりタデ科の藍で、ちょうど花が見ごろ(まだ蕾ですが)でした。
葉も色が濃くて花や茎の赤色もはっきりしているので花壇の彩りにもよさそうです。
藍と一口にいっても、それが指している植物はいろいろあるのです。
藍はいわば総称であって、藍染に使われる藍はさまざまなのです。
写真/蓼藍。中津川市阿木 しずく地藍工房にて
この記事気に入ったらクリックを↓
にほんブログ村へ