一日中暑くなく寒くなく、本当に心地よい。
素足で床を歩くのも気持ちいい。
朝起きたとき、気温が快適というのは何とすばらしいことか。
寒くないところで暮らしたいとつくづく思う。
ホトトギスも初到来以来毎日順調に啼いている。
ホトトギスが啼かなければ、啼くまで待つしか、現実にはなす術がないと思うけど
いかがだろう。
ムラサキツユクサがもう咲いている。花期の長い花だ。
地下茎で増えて、とんでもない離れたところから芽を出す。
朝の光の中で、とてもきれいだ。
どうしてこういう名前なのかが分かった。
本当に朝露におおわれてきらきら光っているのだ。
まるで雨上がりのように。
けれど、雨は降っていないし。
そして、ほかの植物にはそんなに朝露はついていない。
つまり、この植物が水を出しているのだと思う。
そういう植物はいろいろある。
朝、葉に水がついている草とついていない草があるのだ。
隣で咲いている芍薬には、全然水がない。
ムラサキツユクサは、早朝見るに限る。
そして、午後になると早くもしぼんでしまう。
この記事気に入ったらクリックを↓
にほんブログ村へ