食をとおして山の暮らしを記録する―――
◆◆「恵那・山里の聞き書き」書き手を募集します◆◆
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【転送歓迎】発信元:山里文化研究所 2007.11.26
●目指すこと/
岐阜県恵那地域を主対象に聞き書きをみんなで行い、聞き書き集にまとめます。
●活動内容/
(1)まず研修「聞き書き塾」で聞き書きの意義や方法を学ぶ(詳細後述)。
(2)各自が話し手のところに出かけていき、取材執筆を行います。
取材から作品提出まで、編集部がアドバイスします。
話し手は編集部からご紹介することもできます。
全体を通じて、渋沢寿一さんの監修を受けます。
※今回は〈テーマ〉主に食を通して暮らしを記録
〈地域〉岐阜県恵那地域中心
今期終了後、テーマと地域を広げて継続する計画もあります。
●聞き書きとは/
人の話を聞き、それを話し手の言葉のままに文章化します。
このとき、読みやすいように文章を整えます。
一般には、インタビューに出かけ、お話を録音し、
持ち帰って書き起こしてから文章を整理します。
聞き書きで得られるのは文章作品だけでなく、
話し手との交流や、お話を聞くことで自分自身が感動したり、
話し手が元気付けられたりすることです。
●その他/
執筆経験がない方、腕に覚えのない方もぜひチャレンジしてください。
プロのライターの募集ではありません。
仕事の合間、家事の合間の時間をやりくりして、
自らも学ぶことを楽しみながら活動してください。
※手弁当での自主活動です。原稿料は支給しません。
※当事業は、林野庁補助事業「平成19年度山村塾事業」の助成を受けています。
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◆◆恵那・山里の聞き書き執筆者のための研修「聞き書き塾」
2007年12月22日(土)23(日) 於:恵那市共同福祉会館
講師/渋沢寿一さん(NPO法人樹木・環境ネットワーク理事長)
なぜ聞き書きをするのか、何を目指したらいいのか、
何が得られるのか、聞き書きの仕方など、講義・実習
※1日目夜はご自宅で宿題をこなしていただきます。
※受講後、各自聞き書きを行い作品を提出していただきます。
●必要なものなど
録音機(テープレコーダーが最適)が必要。
費用/資料代、講師謝礼、会場費、昼食代として実費4000円申し受けます。
――――――――――――――――――――――――――――――
●主催/山里文化研究所
●応募のしかた
【記載事項】住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、連絡先電話(できるだけ携帯)、
メールアドレス(ある人のみ)、応募動機、執筆経験有・無、パソコンが使えるか
【方法】電子メール、ファクス、ハガキ。
【締め切り】12月11日必着 応募者多数の場合は選考となり、結果を12月15日までに発表。
※研修には出られないが聞き書き活動に参加したいという方はご相談ください。
●申し込み先・お問い合わせ先
山里文化研究所 http://www.yamazato4.com/
〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1522-125-メゾンオザワ102 Tel・Fax(0573)68-6016
携帯090-7615-6396(午前11時~午後9時) Eメール:yamazatobunka@feel.ocn.ne.jp
――――――――――――――――――――――――――――――
●渋澤 寿一(しぶさわ じゅいち)さんプロフィール
「森の聞き書き甲子園」を主催。都市と山村の交流、山村同士の交流を目的とした「日本山村会議」、持続可能な地域づくり「岡山県真庭市資源循環協議会」などを手がける。
NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」理事長
農学博士
国学院大学講師
(財) 水と緑の惑星保全機構 参与
○森の“聞き書き甲子園”
日本全国から選ばれた100人の高校生が「森の名手・名人」を訪ね、知恵や技術、人生そのものを「聞き書き」し、記録する活動。林野庁、文部科学省、(財)国土緑化推進機構と樹木環境ネットワークが主催。関連書籍『森の名人ものがたり』森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局編
●恵那・山里の聞き書きのココロ
山里にはたくさんの知恵があります。
野のもの山のものをとり食材とする暮らしは、
今も恵那地域に息づいています。
今ならまだ、それを受け継ぐことができます。
山の木を伐ったりイノシシをつかまえたりなんてことは、
自分の手ではできないとしても
お話を聞いて記録することならできる、という皆さん、
聞き書きで、山里の暮らしに参加しませんか。
そして、営々と築き上げてきた地域の知恵を、宝物として大切にしませんか。
「食」をとおして暮らしが見えます。
山とのかかわり、男の仕事、女の仕事、家族のありかた、共同体、
料理法、火の使い方、木質燃料の作り方、手わざ、
道具づくり、あそび、まつり、労働……
山里の人とお話をすることで、聞き手も話し手も、触発されます。
お話をする山里の人もどんどん元気になるような聞き書きをしてみませんか。
――――――――――――――――――――――――――――――以上
◆◆「恵那・山里の聞き書き」書き手を募集します◆◆
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【転送歓迎】発信元:山里文化研究所 2007.11.26
●目指すこと/
岐阜県恵那地域を主対象に聞き書きをみんなで行い、聞き書き集にまとめます。
●活動内容/
(1)まず研修「聞き書き塾」で聞き書きの意義や方法を学ぶ(詳細後述)。
(2)各自が話し手のところに出かけていき、取材執筆を行います。
取材から作品提出まで、編集部がアドバイスします。
話し手は編集部からご紹介することもできます。
全体を通じて、渋沢寿一さんの監修を受けます。
※今回は〈テーマ〉主に食を通して暮らしを記録
〈地域〉岐阜県恵那地域中心
今期終了後、テーマと地域を広げて継続する計画もあります。
●聞き書きとは/
人の話を聞き、それを話し手の言葉のままに文章化します。
このとき、読みやすいように文章を整えます。
一般には、インタビューに出かけ、お話を録音し、
持ち帰って書き起こしてから文章を整理します。
聞き書きで得られるのは文章作品だけでなく、
話し手との交流や、お話を聞くことで自分自身が感動したり、
話し手が元気付けられたりすることです。
●その他/
執筆経験がない方、腕に覚えのない方もぜひチャレンジしてください。
プロのライターの募集ではありません。
仕事の合間、家事の合間の時間をやりくりして、
自らも学ぶことを楽しみながら活動してください。
※手弁当での自主活動です。原稿料は支給しません。
※当事業は、林野庁補助事業「平成19年度山村塾事業」の助成を受けています。
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◆◆恵那・山里の聞き書き執筆者のための研修「聞き書き塾」
2007年12月22日(土)23(日) 於:恵那市共同福祉会館
講師/渋沢寿一さん(NPO法人樹木・環境ネットワーク理事長)
なぜ聞き書きをするのか、何を目指したらいいのか、
何が得られるのか、聞き書きの仕方など、講義・実習
※1日目夜はご自宅で宿題をこなしていただきます。
※受講後、各自聞き書きを行い作品を提出していただきます。
●必要なものなど
録音機(テープレコーダーが最適)が必要。
費用/資料代、講師謝礼、会場費、昼食代として実費4000円申し受けます。
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●主催/山里文化研究所
●応募のしかた
【記載事項】住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、連絡先電話(できるだけ携帯)、
メールアドレス(ある人のみ)、応募動機、執筆経験有・無、パソコンが使えるか
【方法】電子メール、ファクス、ハガキ。
【締め切り】12月11日必着 応募者多数の場合は選考となり、結果を12月15日までに発表。
※研修には出られないが聞き書き活動に参加したいという方はご相談ください。
●申し込み先・お問い合わせ先
山里文化研究所 http://www.yamazato4.com/
〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1522-125-メゾンオザワ102 Tel・Fax(0573)68-6016
携帯090-7615-6396(午前11時~午後9時) Eメール:yamazatobunka@feel.ocn.ne.jp
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●渋澤 寿一(しぶさわ じゅいち)さんプロフィール
「森の聞き書き甲子園」を主催。都市と山村の交流、山村同士の交流を目的とした「日本山村会議」、持続可能な地域づくり「岡山県真庭市資源循環協議会」などを手がける。
NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」理事長
農学博士
国学院大学講師
(財) 水と緑の惑星保全機構 参与
○森の“聞き書き甲子園”
日本全国から選ばれた100人の高校生が「森の名手・名人」を訪ね、知恵や技術、人生そのものを「聞き書き」し、記録する活動。林野庁、文部科学省、(財)国土緑化推進機構と樹木環境ネットワークが主催。関連書籍『森の名人ものがたり』森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局編
●恵那・山里の聞き書きのココロ
山里にはたくさんの知恵があります。
野のもの山のものをとり食材とする暮らしは、
今も恵那地域に息づいています。
今ならまだ、それを受け継ぐことができます。
山の木を伐ったりイノシシをつかまえたりなんてことは、
自分の手ではできないとしても
お話を聞いて記録することならできる、という皆さん、
聞き書きで、山里の暮らしに参加しませんか。
そして、営々と築き上げてきた地域の知恵を、宝物として大切にしませんか。
「食」をとおして暮らしが見えます。
山とのかかわり、男の仕事、女の仕事、家族のありかた、共同体、
料理法、火の使い方、木質燃料の作り方、手わざ、
道具づくり、あそび、まつり、労働……
山里の人とお話をすることで、聞き手も話し手も、触発されます。
お話をする山里の人もどんどん元気になるような聞き書きをしてみませんか。
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