山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

野からの収穫物 ノビルとヨモギ

2010-04-26 | ネギの仲間 アサツキ・ラッキョウ・ノビル・ヒトモジ…
畑を耕していたら、ノビルがいっぱいです。
ノビルは畑の雑草だったと知りました。
今の時期、球根のところに5ミリぐらいの「小芋」がいっぱいついていて、掘り上げたときそれがポロポロ落ちてしまうのです。来年またそこから出てきてしまいます。
なので、注意深く掘って、別の場所に小芋を仕込んでいます。
ノビル培養です。

早いものはもうとうが立ち始めてきたので、今が一番芋が大きいときだと思います。
2週間ほど前に掘ったときは、もっと小さかったし、小芋も少なかった。

親芋も小さいものは土の中に仕込んで、大きいものだけ収穫としました。
生でお味噌をつけて食べたら、すごくいい香り、みずみずしくておいしかった。

ヨモギもとりごろなので、いちおうとってみた。
先日坂折棚田のゆきこさんに、「ヨモギがちょうどいいころだからとってき」といわれた。
とらないともったいない、という感覚みたい。
無駄にはやしといて、刈ったりするのは甲斐性がないってことなんでしょうね。
ゆでて冷凍しておくそうです。

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