山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

お水取りは終わったけれど、寒さは彼岸まで?

2016-03-15 | 山里
久しぶりに恵那山が白く薄化粧しました。
空は澄み渡って、山がきらきらしています。
冬のような空です。

毎日まだまだ寒いのです。
けれど外に出るとそれなりに空気は春っぽくなっていて
やはり冬よりずっと暖かいのです。

3月の初めに和歌山に行ったとき、中津川よりずっと寒くて驚きました。
いつもなんて暖かいんだろうと感動するぐらいなのですが。
そのときあちこちで聞いた言葉。
「お水取りが終わるまでは」。
都に近いんだなぁと実感。
岐阜県や名古屋なんかでは絶対聞かない言葉です。
ただ、お水取りが終わるまでは寒いってことで、彼岸まで寒い地方とはやはり違うのかと思ったり。

和歌山ではもう暖かくなっているでしょうか。


写真/兵庫県家島にて 3月上旬

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