注連飾りは、わらの間に、ウラジロの葉とユズリハの葉1枚がはさんであって、真ん中の木の札に「蘇民将来子孫家」と書いてある。これもそれぞれ書く家で作る。
島なので田んぼはほとんど見られない。つまりわらは各家でまず自給できない。なので、しめなわは老人会が配る。札は家を建てた大工さんが配る。そして家ごとに字を書く。
都会では門松、注連飾りなどほとんど見られなくなっているけれど、地方ではまだまだ
こんなふうに手作りしてきちんと飾っているのだ。
答志と和具では、玄関だけでなく、窓という窓に注連飾りを飾っているのがとても珍しかった。
島なので田んぼはほとんど見られない。つまりわらは各家でまず自給できない。なので、しめなわは老人会が配る。札は家を建てた大工さんが配る。そして家ごとに字を書く。
都会では門松、注連飾りなどほとんど見られなくなっているけれど、地方ではまだまだ
こんなふうに手作りしてきちんと飾っているのだ。
答志と和具では、玄関だけでなく、窓という窓に注連飾りを飾っているのがとても珍しかった。
答志島には、桃取、答志、和具の3つの集落がある。
桃取は島の西端にあるが、他の2つは東端にある。したがって、答志と和具は大きく見れば一つにまとまっている。
でも、門松はかなり違っていた。
答志の門松はシイがたくさん使ってある。上向きにシイの葉をどっさり立てて、下向きにも立てているのが珍しい。
上向きのほうには、松と竹(笹)と梅も挿してある。
各家、山へ行って取ってきて作るのだそうだ。
玄関のドアの両横につけてある。
桃取は島の西端にあるが、他の2つは東端にある。したがって、答志と和具は大きく見れば一つにまとまっている。
でも、門松はかなり違っていた。
答志の門松はシイがたくさん使ってある。上向きにシイの葉をどっさり立てて、下向きにも立てているのが珍しい。
上向きのほうには、松と竹(笹)と梅も挿してある。
各家、山へ行って取ってきて作るのだそうだ。
玄関のドアの両横につけてある。
三重県・答志島 和具の港。風の強い日でした。
新造船で「みかん撒き」があるというので、前から楽しみにしていたのに
行ったらすでに終わっていました(泣)。
答志島では、門松と注連飾りの様子が面白くて、そればかり写真を撮っていました。
伊勢神宮のお膝元なので、なにやら由緒正しげな様子でした。
別途写真をアップしようと思います。
新造船で「みかん撒き」があるというので、前から楽しみにしていたのに
行ったらすでに終わっていました(泣)。
答志島では、門松と注連飾りの様子が面白くて、そればかり写真を撮っていました。
伊勢神宮のお膝元なので、なにやら由緒正しげな様子でした。
別途写真をアップしようと思います。