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イチゴ栽培見学

2016-10-11 19:57:21 | 野菜の育て方

  イチゴハウス内部 

 写真は10月の台風が通り過ぎた後すぐのイチゴハウス。まだ気温が高いためこれから定植すれば十分とか。

 見学ハウスの特徴を下記する。温度や湿度の管理がし易い設備。2重に農用ビニール(V)。両妻面Vは側面とは切り離して取り付けられている。側面は最下部30㎝、下段130㎝、上段の3パーツから。温度・湿度により下段Vは手動、上段と内とのVは下端が巻き上げできる装置付き。 

 毎日の作業は、ハウスの換気、2回の点滴かん水。そして、葉欠きは定植後と2月初めが目安の時期。ランナーも収穫中のものは欠く。手で欠く。収穫は1回目12月:1回/3日、2回目1月末と飛び、1年に5回。

 消毒について。土は糖蜜還元消毒、糖蜜を5~10倍に薄めてジョロでかける、プランター10個に2.4㎏を使用。そしてVを被せてハウスの中で、8月の暑い1か月放置。苗には実をつけ始める前に、トリフミン・ランネート・モスピランなどを使い病気や害虫を除いておく。ウドンコ病も経験したことがあるが、対処はできなかったと。

 私がこの時入手したイチゴ苗の銘柄は紅ホッペ。これから、私の3度目のイチゴシーズンが始まる。このメモや見聞きしたことを参考にして。


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