一筆に
年賀状への一筆に毎年迷う。あれこれと、年齢差や付合いの深さ等により考える。もう、すぐに70才であり、「どんなことに昨年取組んで来たか」を一つ二つ記述して、一筆にしたい。その年の足跡メモとなるだろう。
1、H30年2月に農協の農業塾を修了。その縁で5月より直売所へ農産物を販売できるようになる。3月にジャガイモ、4月にサトイモ、レンコン、エダマメ、トウモロコシ。5月にエダマメ定植。6月にサツマイモ定植。9月にダイコン、10月にキャベツの種、12月にキャベツを定植。
2、昨年12月より民児委員の2年目に入った。私の場合は平均して半月弱の日数を、その任に関わる。その際は「1件1件をていねいに」と心がけている。
3、7月下旬から約50日間、妻が膝関節置換手術の入院をした。私は一人暮らしの家事もする事となる。手術を受けるのは大変だが、50日間の家事をする事も負けてはいない。衛生的な生活、生きるための食事など。食事では畑にできる夏野菜食、特にキューリはほぼ毎食、味噌やマヨネーズと共に食卓に乗った。蝶の幼虫アオムシ感覚だった。
4、8月下旬、柱島を訪ねる。奇兵隊第3代総統赤根武人が生まれ、東沢瀉幽閉された島だ。島で聞くと、島には子供はいない。漁師さんも跡継ぎはいないと。
5、5月頃に「地域の集会所を新設できないだろうか」と、同じ町の他自治会と我が自治会のメンバーとから提案があった。我が集会所は60年を超える建物で、天井はなくトイレの水洗化もできていない。この提案により、検討を始めている。11月に初回の自治会長合同の打合せが開かれた。
6、10月、農協の栗営農塾に入る。田畑用の植物だけでなく、果樹等を知ることも大切。住む環境を維持管理することに必須な知識だ。約1年かけて学ぶ。
7、10月初旬よりレンコン掘りを始める。定植時と同じく教わりながら行っている。5か月間程度をかける予定。
8、11月中旬から約1か月間、家取りになるだろう孫が小学校の入学試験を受けた。国立大学付属小学校の一つに合格する。安堵する。東京では、私立小か大学付属小に入学することがリーダーを目指すには必要という。
9、12月、道後温泉に行く。初めてという家内と、少し日にちはずれたが結婚記念日に。正岡子規博物館も訪ねる。
以上記憶をたどりながら列記した。
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