信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小正月行事の繭玉飾り&生坂ダム湖の風景

2021年01月12日 | 生坂村の催し
 12日(火)は湿った雪が午後3時頃まで降りましたが、道路には積もることがなく良かったです。
 今年も農業公社の皆さんが、小正月行事の繭玉飾りを作ってくださいました。彩り鮮やかな繭玉をこしらえ、村内の保育園、小・中学校、役場など23箇所の公共施設に配っていただきました。


 米粉を蒸して、オレンジや青、紫、緑、桃、黄などの色粉で染めた生地を作り、繭玉は干支の牛、梅の花、きのこ、イチゴ、ナス、大根など様々なものを形取って作っていただきました。




 それを、村内で採取した柳の枝と一緒に届け、それぞれに飾り付けを楽しんでいただいています。
 役場には3人がお見えになり、大きな柳の枝と繭玉を持って来られ、私と副村長達と一緒に楽しく飾り付けをさせていただきました。




 そして、出来上がった繭玉飾りを農業公社の皆さんから渡してもらった後、役場のホールに飾らせていただきました。





 この取組は平成8年から始め、各家庭で作らなくなったことから、子ども達に伝統行事を伝えたいと続けられています。

 今年は生坂村の五穀豊穣と商売繁盛につながることと、新型コロナウイルス感染症が終息することをお願いしました。農業公社の皆さんありがとうございました。


▽ 毎朝恒例の撮影は、朝小雪が舞っていましたので、通勤途中の生坂ダム湖畔からの風景を撮影しました。





 その他生坂村では、小学校でALT、上生坂B班の皆さんの元気塾、ケアマネオンライン研修などが行われました。

信濃十名勝「山清路」の風景

2021年01月11日 | 私の挨拶
 11日(月)朝は小雪が舞っても積もることはなく次第に日差しが届きましたが、寒気には勝てず引き続き厳しい真冬の寒さでした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雪が止んでから山清路に出掛け、新山清路橋近くからの風景を撮影しました。


信濃十名勝「山清路」の風景


 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流し、この区間が景勝の地「山清路」となり、犀川では一番の狭窄部だと思います。


 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号のバイパス道路建設は、新橋梁が完成しその先のトンネル掘削中の状況です。




 主要地方道大町麻績インター千曲線山清路大橋も昨年12月に完成し、約3kmの間の御曹子橋まで加えると犀川を渡る橋が5橋になり、犀川を渡る「橋カード」を作成すると観光に訪れる方が多くなると考えます。

小舟常会の三九郎&小舟上空からの風景

2021年01月10日 | 生坂村の催し
 10日(日)は朝から時々日差しが届いても、容赦ない極寒が続いた一日でした。
 午前9時からは、我が小舟常会の三九郎の準備をしました。草尾の河原でカヤを刈って運んで来る班と、近くの竹林から切り出した竹を組んで立てる班に分かれて準備をしました。
▽ 我々がカヤを刈ってくると、立てた竹に横棒の竹を1メートル間隔ほどで縛り付けワラを掛けていました。今年は場所が変わったので、かなり小さめにつくる予定でしたが、例年より少し小さくなっただけでした。






▽ 合流して作業をした後一休みしてから、カヤを立てかけて、しめ縄や松飾り、見守ってくれたダルマなどを飾りつけ、最後は竹で覆って縄で縛りつけました。



▽ もう一つはその3分の1ほどの三九郎を竹とワラとカヤで作り、子ども達も手伝ってくれて、両方とも見事に完成しました。




▽ 午後6時に子どもから大人まで多く集まってきて、今年の年女である、我が集落の無病息災、新型コロナウイルス感染症の収束を願って、最初は小さい三九郎に火を付けました。






▽ 続いて大きな三九郎にも火を付けて、竹の燃える音が響き、大きな炎が立ち上がり素晴らしい三九郎になりました。私の孫たちは、兄は楽しそうでしたが、二番目は大きな声で泣いていました。
小舟常会の三九郎








▽ 燃え残る「おき」で繭玉やお餅、団子を焼きましたが、火が熱くてなかなか近寄れませんでした。それでも焼けた後、火が小さくなるとそれぞれに持ち帰りました。我が家も早速みんなで食べましたが、上手く焼けて美味しくいただきました。

 今年は新型コロナウイルス感染症が収束して、災害のない平穏な年になり、小舟常会の皆さんが無病息災で過ごせる幸せ多き年になることを祈念いたします。


▽ 毎朝恒例の撮影は、家からドローンを飛ばして小舟集落上空からの風景を撮影しました。

小舟上空からの風景





「医療警報」の発出及び緊急事態宣言を踏まえてのお願い&大日向上空からの風景

2021年01月09日 | 生坂村の報告
 9日(土)は朝から日差しが届きましたが、雲が優勢の空で厳しい寒さが続いた一日でした。
 新型コロナウイルス感染症長野県対策本部から「医療警報」の発出及び緊急事態宣言を踏まえてのお願いの通知があり、さっそく村民の皆様に行政防災無線とICNで周知徹底を図りました。

▽ ICNで今日から今回の通知に対して放映しているテロップです。




 そして、下記のことも行政無線でお知らせし、村民の皆様に感染防止に努めていただくようにお願いしました。
「医療警報」の発出及び緊急事態宣言を踏まえてのお願い
基本的なお願い
• 人と接する機会を減らしてください
• 3密(密閉、密集、密接)の環境を回避してください
• 手洗い・手指の消毒を徹底してください
• 体調が悪い(10日以内に悪かった)方は外出をしないでください


▽ 毎朝恒例の撮影は大日向の犀川沿いに行き、上空から大日向、下生坂などの風景を撮影しました。


大日向上空からの風景






 その他生坂村では、少年少女サッカー教室、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

生坂ダム上からの風景

2021年01月08日 | 生坂村の風景
 8日(金)は雲が優勢の空で時々雪が舞ったりして、昼間も厳しい寒さの真冬日でした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝から小雪が降っていたので、久しぶりに生坂ダム上から一眼レフとスマホのカメラで撮影した風景です。




 今日は賀詞交歓会並びに総合表彰式の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、賀詞交歓会は中止にし、総合表彰式は延期とし、感染状況を考慮して今年度中に開催する予定です。


 そんな関係で私は頼まれていた原稿を書き、写真を用意したりしました。月刊中小企業レポートの「市町村のイチオシ!」の生坂村の紹介、表紙の写真と説明文は、ほぼ出来上がりました。
 しかし、公益社団法人全国防災協会から依頼された機関紙「月刊防災」の原稿は、当協会の役員の皆さんが隔月ごとに、役員の自治体における防災や災害復旧への取組や歴史、役員ご自身の防災に対する想いなどを執筆していますので、私はまず、生坂村誌の歴史編を参考に書き出しましたが、原稿のページ数も多いためまだまだ時間が掛かりそうです。



 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で貯金日・ALT、中学校で3年総合テスト⑤、上生坂A班の皆さんの元気塾、健康づくり係会などが行われました。

新型コロナウイルス感染症対策本部会議&草尾上空からの風景

2021年01月07日 | 生坂村の報告
 7日(木)は朝方青空が見えましたが、次第に雲が優勢になり、午後3時頃に雪が舞い寒い一日でした。

 松本圏域において、直近1週間(12月29日~1月4日)の新規陽性者が54人となり、人口10万人当たり12.81人となり、長野県独自の感染警戒レベルにおいて、圏域をレベル4に引き上げる目安となる基準に該当しました。
 また、集団発生や多数の感染経路が不明の事例などのリスクが高い事例が発生しているとのことで、「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要」な状態であると認められ、松本圏域に感染警戒レベルをレベル4に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報」が5日に発出されました。

 それを受けて朝礼終了後、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、前日真嶋係長が出席した「新型コロナウイルス感染症長野県対策本部 松本地方会議」の説明をしていただき、村民の皆さんに行政防災無線、ICN、ホームページで感染防止対策等の周知徹底をするとともに、保育園、小・中学校には教育委員会から、より一層の感染防止対応をお願いすることにしました。
 職員各位には県外への出張は控え、個人的に義理などでどうしても行かなければならないときは上司と相談して判断し、会食はレベル4の内は自粛し、レベル3に引き下げられたときは、感染防止対策を講じ少人数で会食するようにするなど、それぞれの行動の周知徹底をすることと、やまなみ荘や道の駅いくさかの郷の対応などの協議をし、それぞれ担当部署で対処することにしました。


▽ 当村のICNで放映している感染防止対策等の広報です。







 松本圏域における県の対策強化について 松本圏域におけるさらなる感染拡大を防ぐため、県として実施する感染症対策を次のとおり強化します。松本圏域にお住まいの方、訪問される方、事業者の皆様は、県の対策にご協力ください。

① 高齢者や基礎疾患のある方へ感染リスクの高い行動の自粛について協力を要請します ② 感染拡大地域への不要不急の訪問の自粛について協力を要請します
③ 感染拡大予防ガイドラインの遵守及び会食における基本的な感染防止策の徹底について協力を要請します
④ 職場での感染防止対策の徹底をお願いします
⑤ クラスター対策のさらなる徹底を行います


 私は「新型コロナウイルス感染症対策長野県民手帳」の“アプリ版”(行動記録アプリ「どこキャッチ」)をスマホに入れました。皆さんも入れてみては如何ですか?

「どこキャッチ」とは
• 株式会社パスカルが開発し、県の「信州ベンチャー企業優先発注事業:新型コロナ特別対応型商品」として認定された行動履歴管理アプリです。
• スマートフォンのGPS(衛星利用測位システム)機能を活用して、自身の移動したルートをGoogleMapの地図上に線で表示します。
• 更に、15分以上滞在した場所を特定でき、行動内容のメモや写真も併せて記録可能。
• 2週間分の記録を保存。自身の記憶だけに頼らず行動履歴管理が可能。
県との連携により拡充された機能
「新型コロナウイルス感染症対策長野県民手帳」をベースに、3つの機能がスマートフォンで利用可能となりました。
行動履歴および体調記録機能
行動経路および15分以上滞在した場所の履歴が残るほか、アイコンやメモなどで行動内容や体調の記録が可能となりました。
新型コロナウイルス感染症対策長野県民手帳【ウェブ版】リンク機能
アプリを介して簡単にコロナ対策手帳の情報が、閲覧できるようになりました。
情報通知機能
重要なメッセージやコロナ対策手帳の更新内容などのお知らせが、受け取れるようになりました。
その他
• 利用料は無料です。
• 個人情報の管理及びシステム運用については、株式会社パスカルの責任の下に行われています。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸に行き、上空から草尾、上生坂、昭津方面の風景を撮影しました。


草尾上空からの風景





 その他生坂村では、小・中学校で3学期始業式、小学校でPTA理事会、やまなみ荘で寒ブリフェア、少年少女サッカー教室などが行われました。

知恵の輪委員会&下生野上空からの風景

2021年01月06日 | 生坂村の報告
 6日(水)は日差しが届いて穏やかな空でしたが、引き続き肌を刺すような真冬の寒さの一日でした。
 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、課長会議の概要を説明し、協議事項として、最初に「行事カレンダーについて」担当部署から説明してもらいました。
 行事日程の報告期限は、1月29日(金)迄とし、表紙・各月の写真と表紙の裏面については、2年度分の内容を説明して、来年度カレンダーはどの様にするか協議をしました。


 表紙・各月の写真については、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、行事・イベント等が中止または延期になり、例年通りの写真は少ないので、表紙の写真は、当村の四季折々の風景にし、各月の写真は、教育委員会から保育園、小・中学校にお願いして、入学式、卒業式、運動会、かしわ祭など、縮小して開催した写真を願いすることにしました。
 村の行事・イベント関係の写真は、「広報いくさか」等で調べてもらうことになりました。
 表紙裏面については、今年度からの「くらしサポート」が好評なので、今年度の内容の再確認と新型コロナウイルス感染症関係も記載していただき、現状に合った内容にすることにしました。
 イベント・取組等の日程については、基本的に例年通り記載するとともに、予算立てする取組も記載し、新型コロナウイルス感染症の影響で中止、延期はご理解いただくことで進めることにしました。


 次ぎに「人口減少抑制のための事業提案について」各部署で協議してきた内容を報告してもらいました。
 昨年は、空き家や村営住宅に移住した方が多く、高齢者は、施設や子どもの家に転出された方、若者は仕事や結婚で転出しており、昨日は、外国人3名が転入し、2名は研修生でしたので、当村として高齢化による農業支援で研修生に来ていただくことは如何か。
 当村の子育て支援は、保小中は厚遇ですが、高校生になると支援が薄くなり、保護者の負担が増えているので、その支援を具体的に考えては如何か。
 在宅育児の支援として、未満児に月1万円の応援手当て補助し、その財源として未満児保育の保育士分を充てることは如何か。
 結婚相談や婚活イベントの実施を民間に依頼して、対象者に手当てしては如何か。

 住宅に対する補助を村内業者だけでなく、村外業者も参入して選択肢を増やすことと、ふれあい住宅支援事業の見直しを検討しては如何か。
 若者定住促進住宅は建設しているが、問合せの多い単身用(2LDK位)の集合住宅を建設して、当村から通勤してもらうことは如何か。
 国税レベルでの所得税等各税金の減税や村内だけで使える「子育て支援パスポート」を発行しては如何か。
 移住者に子育て世帯が少ないので、仕事の創出が必須であるとともに、購入した空き家を自分で改修する方が多いので、次回のリノベーション塾は古民家で実施しては如何か。

 一星亭を補助事業で改修しての活用、農村公園も景色が良いので、リモートワークができるようにしては如何か。
 子育て支援や福祉関係の支援はPRしているが、不便に感ずることを、どの様にクリアしているかをPRしては如何か。
 空き家の問合せが多いので、村で水洗化など最低限の改修をし、賃貸空き家の貸出や単身向けの規模を小さくした住宅の建設は如何か。
 空き家バンクの登録数を増やすことと、子育て支援等のPRをもっとして移住者増につなげては如何か。
 子育て世代への補助と移住者が困った場合には窓口を一本化し、仕事ができる方策のテレワークの推進や大きな空き家をシェアハウスに改修することは如何か。
 給食の取組など外部にしっかりPRして移住者増につなげては如何かなど、多くの提案を頂戴しました。
 来年度に向けて、提案いただいて各施策を予算査定等で具体的に実施するか検討させていただきます。


 最後に、教育委員会から発達障害をテーマにした、精神保健講演会「子どもと大人の発達障害~」開催について説明があり、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて行いますので、各課からの出席をお願いしました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の犀川対岸に行き、上空から小立野・下生野上空の風景を撮影しました。


下生野上空からの風景





 その他生坂村では、保育園で希望保育、中学校で冬学特別教室開放③などが行われました。

道の駅いくさかの郷仕事始め式&昭津上空からの風景

2021年01月05日 | 生坂村の報告
 5日(火)は日差しが届いたり雲が広がったりで、朝晩は冷え込み、昼間は日が陰ると寒くなりました。

▽ 式に先立ち、今年一年の道の駅いくさかの郷を見守っていただきますダルマ様に、いくさかの郷にお客様が多く来て楽しくお買い物ができ、順調に運営できますことなどを願いながら目入れをし、農林水産物生産者組合の平田組合長さんに三本締めで威勢良く締めてもらいました。








▽ 私からは、今年も新型コロナウイルス感染症の影響があることは否めませんが、山村活性化対策事業の取組と農林水産物生産者組合の皆さんからのご協力、農業公社・かあさん家と松澤施設長などみんなで力を合わせて、昨年のように売上を伸ばしていきましょう。



 また、春には山菜や竹の子の「ハチク」があり、秋には193カラットのぶどうと賑わいますが、その間の端境期をどの様にするかなど課題はありますが、引き続きみんなで力を合わせて道の駅いくさかの郷を盛り上げていただきたいなどのお願いの挨拶をさせていただきました。


 道の駅いくさかの郷の初売りイベントの餅つきや振る舞いは中止としましたが、お菓子の福袋を1300円で販売し、先着のお客様にかあさん家より福豆を差し上げました。また、この時季の生坂村特産の干し柿もたくさん販売しています。





▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は昭和電工広津発電所の近くに行き、昭津上空からの風景を撮影しました。
昭津上空からの風景







 その他生坂村では、保育園で冬季希望保育、中学校で冬学特別教室開放②、地区担当職員会議などが行われました。

仕事始め式&定例課長会議&上生坂上空からの風景

2021年01月04日 | 生坂村の報告
 4日(月)の朝晩はグッと冷え込みましたが、天気は晴れて昼間は寒さも幾分和らぎました。
 午前8時30分から村民会館2階講堂において、係長以上が出席して仕事始め式を行いました。式に先立ちまして、だるまの開眼を行い、生坂村民の皆さんの安全安心な生活と無病息災を祈念いたしました。

▽ 私から副村長・教育長はじめ幹部などの職員各位が、生坂村の一年間の無事、村民の皆さんの安全安心な生活と無病息災を祈念して、だるまの開眼を行いました。








▽ その後、牛越副村長の開会のことばで仕事始め式が始まりました。



 私は年頭の挨拶として、成人式は延期、やまなみ荘の新春イベントは中止となり、穏やかにノンビリとお正月3が日を過ごされたことと思いまが、これから1月は、来年度の予算編成を「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の4つの重点事業と、第6次総合計画を根幹にローリングします「いくさか村づくり計画」に沿って行っていただくために、各協議会・委員会等でも協議をして、例年通りに踏襲する予算もありますが、年末年始も新型コロナウイルス感染拡大が続き、先行きが見通せない中、Withコロナ、Afterコロナを見据えての事業・予算、つまりDXの推進や地方回帰の「蜜」から「疎」の動きによる移住促進策等も考えていただくなど、各部署で協議をしてシッカリと予算編成をしてもらい、生坂村民の皆さんが安全安心に暮らし続けていけるために、皆さんも健康に留意され、自らの仕事・役割に励んでいただき、引き続き生坂村並びに村民の皆さんのために、一生懸命に働いていただきますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 仕事始め式において、私が村長部局の部署ごとに通知書を交付し、樋口教育長が教育委員会に通知書を交付し、各部署からの連絡事項を報告していただきました。








▽ 樋口教育長の閉式のことばで滞りなく終了しました。


▽ 開眼しただるま様は、令和3年の生坂村の活性化と課題解決、村民の皆さんの安全安心な生活を村長室で見守ってくださっています。




 9時30分からの定例課長会議では、12月定例議会の一般質問で質された内容を加えて、検討事項を提示し各部署で取り組んでもらう案件等について要請しました。


 各部署からは、1月の日程調整、令和3年度生坂村 当初予算編成作業、マイナンバーカードの取得、各運営委員会等の日程、令和3年度 地域発 元気づくり支援金、令和3年度 村づくり計画、知恵の輪委員会、いくさか大好き隊(情報発信業務)、申告相談の日程、やまなみ荘の企画、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種、生坂農業懇談会、有害鳥獣駆除対策協議会、上下水道運営委員会、相模女子大学冬季地域協働活動内容、各道路の交通規制、松本地域農業振興協議会の視察、延期した成人式・総合表彰式の開催日等について検討協議をしました。




 それぞれ管理職各位から特定地域づくり事業協同組合の創立、職員の能力向上、移住者増の取組、ふるさと納税の増額、返礼品の増加、高齢化の対応、新型コロナウイルスの順調なワクチン接種、イベント等の見直し、道の駅いくさかの郷の運営、水道事業の見極め、報連相の徹底、議員報酬の改定、監査業務等の引継ぎ、保育の質の向上、自己研修の充実、農業課題の把握と対処、農業研修生の対応、かあさん家の運営、タブレット端末配布による先生のスキルアップ、保小中一貫教育や一星亭の対応、教育大綱等の作成後の対応、教育のDX化など、今年の抱負を述べていただきました。


 毎年恒例のやまなみ荘大ホールで、仕事始めの日に職員が一堂に会して行われています、記念撮影と新年会は、新型コロナウイルス感染防止の観点から中止としました。
 職員の皆さんには、今年一年も健康に留意して、元気に先頭に立って生坂村のために一生懸命仕事に励んでいただきますようお願いいたします。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、総合グラウンドに行き、上生坂上空から晴れてきた風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景



 その他生坂村では、中学校で冬学特別教室開放①、やまなみ荘仕事始め式、JA福だるま貯金などが行われました。

生坂ダム湖の風景

2021年01月03日 | 生坂村の風景
 3日(日)は雲が多く、小雪が午前中パラパラ降って、空気は冷たく真冬の厳しい寒さの一日でした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、小雪が降っていたので、我が集落の生坂ダム湖畔に行き、一眼レフとスマホで撮影しました。


 例年1月3日は、女性が華やかな振り袖姿や男性はスーツ姿に身を包み、晴れやかな生坂村成人式が挙行されるのですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期することにさせていただきました。


 最初は、来賓を私、議長だけにし、主催者側も公民館長、教育長はじめ少人数にし、会場はソーシャルディスタンスを確保し、会食もなく時間を短縮し縮小して行う予定でした。


 しかし、首都圏など感染拡大地域からも帰省する新成人がいる状況から、会場での感染リスクは抑えられますが、友人同士や家庭内での感染リスクまで抑制することは困難であると考え、人生一度の節目の式典で誠に残念ではありますが、近隣市町村と同様に延期せざるを得ないと判断し、新成人、保護者をはじめ関係各位にご理解とご協力をいただき延期させていただきました。


 今後は新型コロナウイルス感染症の感染状況等を鑑み、開催時期を判断させていただきますので、その節は多くの皆さんが参加できることを願っております。


 私は、昨日今日と例年のイベント、式典がありませんでしたので、今日は家族で買い物に行ってきました。明日は母親の92歳の誕生日ですので、プレゼントや誕生会の食材、我々が欲しかった物を少し買ってきました。

 こんなにノンビリできた正月三が日は20年ぶりだと思いますが、早く新型コロナウイルス感染症が終息して、例年通りの行事、式典、イベントなどができることを願う次第です。