熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

ファクシミリ

2009-02-09 20:54:34 | 文章
2月9日(月)、まあまあの晴れ。

今朝、ファクシミリ受信紙が用紙切れになっていました。
昨日から当方へのfaxが届かなくて、ご迷惑をかけてしまった方も居られたのではないかと心配しています。
昨日の夜の留守電にも、何件か電話が掛かっていた形跡の録音が残っておりましたが、どなたかはわかりませんでした。
受話器からは周りの声が録音されていますので、お名前と連絡先電話番号をお話ください。後刻こちらから連絡させていただきますので、よろしく。

パソコンも不調で、先ほどまで1時間かけてリブートし使えるようになりました。

仕事は今日も駒作りはお預け。手紙書きや写真と資料の整理、fax用紙の買い足しを含め雑用がちの一日でした。

山形県酒田市の先生(多分)から、佐藤公太郎さんが先年、101歳でお亡くなりになったとのことを教えていただきました。
佐藤さんのことは、どこかで書きましたが、竹内淇洲翁の高弟で、六郎さんの紹介で酒田市にお伺いしました。

その折、ご自身が大事にしておられる淇洲翁ゆかりの品々を拝見したり撮影させてもらったり、本間美術館にもご案内いただきました。
その一部は、名駒大鑑にも掲載してあります。

佐藤さんは、珍しい豆本の愛好者でもあり、自身でも「錦旗の駒」という豆本を出しておられ、小生は1冊頂戴しました。
30年くらい前のことですから、佐藤さんが70歳くらいでしたでしょうか。
2~3年前、教えてほしいことがあって佐藤さんに手紙を出して、電話したことがあるのですが、耳が遠くなって、お孫さん経由での電話でした。
中々のご長命でした。ご冥福を祈ります。

酒田といえば、昨年80何歳かでお亡くなりになった土岐田さんもお弟子です。
土岐田さんのところへは、3~4年前、ご自宅に資料館を開設されたので、ある方と一緒にお伺いして拝見したい話をしていたのですが、行き損ねてしまいました。

今では酒田でも、淇洲翁のことをよく知る人は少なくなったそうです。
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駒の写真集

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