熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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,駒づくり教室

2009-02-17 18:23:42 | 文章
2月17日(月)、晴れと雪。

暖気が去って寒さ一倍の一日でした。

先日、静岡大学教育学部付属静岡中学校から一通の手紙が届きました。
宛名には「熊澤良尊さんの工房・熊澤良尊様」とありましたので、何の用件かなと思いながら開けてみると、「今度、3月4日に工房へ来たい」と本人から連絡をいただいていた中学2年の荒川君の学校からの手紙でした。

この中学校では「総合」科目の一環として、修学旅行の合間に自分が決めた所に行って検分を広めるということらしい。
見学もよし、実体験もよし、話を聞くのもよし。「ご承諾いただき、ありがとうございます」とあった。

当方は、Well Comeです。
おっと、忘れていました。それを返事するのを忘れていました。」」


2つ目のお話。

このほど、日本将棋連盟の肝いりで、初心者のための「将棋駒づくり教室」を開くことになりました。
開催日は、4月11日、25日、5月9日、23日、6月6日の隔週土曜日。
時間は、Aグループが、9時30分より12時30分までの3時間。
    Bグループが、12時30分より16時30分までの3時間。
延べ15時間で、とにかく彫り駒を一組、彫り終えようというわけです。

場所は、関西将棋会館。
募集人員は、教室の関係で、各グループ8名、16人限定です。
費用は、延べ5回の受講料が2万円。道具代・材料費が1万5千円です。
受講者には、練習用のツゲ木地セット1組をプレゼントします。

詳しいことのお尋ねと申し込みは、0774-76-5911 熊澤まで。
定員になり次第、締め切りますので、ご了承ください。


3つ目のお話。

今日、放送予定だった衆議院予算委員会が、開始早々休憩になりました。
理由は、中川何とかという大臣が、病院に行ってしまい肝心の財務大臣が不在なので、審議ができなかったわけです。

本当は、全世界に醜態をさらした中川何とか大臣のことは、すぐに辞めれば死者に鞭打つようなもので、書くつもりはなかったのですが、余りにも判断力が無く無責任な政治屋が、しかも大臣となって、居座ろうとし、今日の日本をダメにしていることに気がつかない愚かさに、怒りを禁じ得ないので書くことにします。

最初は厚顔(テレビでは紅顔)にも「私は止めない」と言いました。
「あっそう」さんもあっそうさん。すぐに首にしなければいけないのに、ようしない体たらくです。
一夜明けて、国会をほったらかしにして医者のところに逃げ込んで「診断書」という免罪符を得ようとする。おまけにそれが国会無視だと言うことに気が回らない馬鹿さ加減。
それで収まらないと見るや、「予算通過後に止める」と言う厚かましさ。
与党からも見放されていると悟ったのか、あるいは昨日、弁護してくれた「あっそう」さんにも見放されたからなのか、午後しばらく経って、やっとの辞意。
日本国民は、益々怒っています。


最初から「辞めれば」まだしも、未練たっぷり大臣にしがみつく惨めさ。醜態をどれだけさらしているのか、自分の姿が分からないんでしょう。国会議員も辞めなきゃネ。

ソレニシテモ、酔っ払い癖の前歴のある男を大臣に据えたり、「それを、ただ頑張れ」と言うだけで、総理の座にしがみついているあの「あっそう」さん。
それでも10パーセントの支持者がいるなんて、驚きです。

あの人も、自分の惨めさが分からないのでしょう。
それでは、国民は救われません。

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駒の写真集

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