熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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棋聖戦挑戦者

2012-04-28 06:42:28 | 文章
4月28日(土)、晴れ。

昨日も今日も上天気。
棋聖戦の挑戦者が決まりましたね。

中村太地五段。
未だお会いしたことはありませんが、見事な若武者ぶり。
第一局は6月6日、ホテルニューアワジ。
昨年は、4局目が予定されていたのですが、今年は第1局。
現地で観戦出来ればいいですね。

完了した「水無瀬兼成卿写」盛上げ・彫埋め・彫り3部作。
この内の彫りの映像。
駒尻にその旨を記してあります。


ーーーー
大型連休の初日のお昼過ぎ、急ぎ仕事が終わって暫くしてのこと。
「今、奈良公園に居ます。出来れば工房を見学したい」との電話。
「ハイ。結構ですよ」。
「どのくらいかかりますかね」。
「スーッと来られれば、30分くらいです」。
と言うことで、仕事をしながらお待ちしていると「ピンポーン」。

お客様は、三重県からのお二人。
「親子なんです」。

親子で共通の趣味は幸せなことですねと、心で思いながら「どーぞ、おあがりください」。
お父様の方は、小生より幾分お若い。
どこかで見たような記憶。
木地などを広げているのを見ていただきながら、先ずは「冷たいお水でも」と。
「コーヒーも入れますから・・。昔、四日市では将棋ファンの集いがありましたね。毎年行ったものです」。
「そうですね。昔、何回か熊澤さんをお見かけしました」。

と言うことで、暫しの世間話でした。

月曜日は岐阜からも、お一人(2人かもしれませんがね)。
前にも書きましたが、こちらは貧乏暇なし、毎日が仕事。
お客様はウエルカムです。
コメント (2)
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