4月29日(日)、晴れ。
朝焼けだった東の空に、オレンジ色の太陽。
今日も良い天気です。
普段は19時から20時頃には眠ることが多い小生。
昨日はチョッとやっておきたいことがあって、23時まで仕事。
その一つが「針仕事」でした。
針仕事は「極小雛駒の袋」2枚。
一つは手元の自分用ですが、一つは今週、取りに来られます。
普通サイズの駒袋と一緒に、京都の縫製屋さんに作ってもらいました。
表生地は、西陣の織り元で選んだ西陣織。
紐までも「正絹」のこだわった袋です。
型紙をこちらが作って渡してのピッタリサイズ。
大きさは箱にピッタリなのですが、問題が2つありました。
一つは、紐の太さ。
普通の駒袋の紐では、チョッと太い感じ。
これを少し細いのに取り替えることにしました。
もう一つの問題は、箱を入れると底が不安定。
理由は、「ゴワゴワした見えない底の折り返し」。
四角な底の中に縫い込まれた三角形の表生地と裏生地の余分な部分。
この処理を型紙に書いていませんでした。
普通の袋なら全く問題は無いのですが、箱を入れて平らな所に置くと、やや不安定。
これをどうするかです。
方法は、「ゴワゴワ」を切り取る一手。
昔、子供の頃、母親が袋作りの様子を思い出しました。
50年ほど前の日常生活のひとコマです。
その頃は、日本中のお母さんが家族の足袋も自分で作っていました。
それを見ながら、「ハハーん、こうやって作るんだ」と思いました。
袋を裏返して、小さな握りハサミの先で綴じ糸を切る。
その僅かな隙間から、ゴワゴワを引っ張り出して切り取る。
ゴワゴワは表生地と裏生地、それが左右に合計4つ。
最後に、元通り縫い合わせる。
ハサミと針と同色の絹糸は家内に借りました。
結果は、上々。
箱の収まりも上々。
昨日の夜は「武者人形駒」を修復して以来の「針仕事」でした。
オット。
写真は後ほど。
朝焼けだった東の空に、オレンジ色の太陽。
今日も良い天気です。
普段は19時から20時頃には眠ることが多い小生。
昨日はチョッとやっておきたいことがあって、23時まで仕事。
その一つが「針仕事」でした。
針仕事は「極小雛駒の袋」2枚。
一つは手元の自分用ですが、一つは今週、取りに来られます。
普通サイズの駒袋と一緒に、京都の縫製屋さんに作ってもらいました。
表生地は、西陣の織り元で選んだ西陣織。
紐までも「正絹」のこだわった袋です。
型紙をこちらが作って渡してのピッタリサイズ。
大きさは箱にピッタリなのですが、問題が2つありました。
一つは、紐の太さ。
普通の駒袋の紐では、チョッと太い感じ。
これを少し細いのに取り替えることにしました。
もう一つの問題は、箱を入れると底が不安定。
理由は、「ゴワゴワした見えない底の折り返し」。
四角な底の中に縫い込まれた三角形の表生地と裏生地の余分な部分。
この処理を型紙に書いていませんでした。
普通の袋なら全く問題は無いのですが、箱を入れて平らな所に置くと、やや不安定。
これをどうするかです。
方法は、「ゴワゴワ」を切り取る一手。
昔、子供の頃、母親が袋作りの様子を思い出しました。
50年ほど前の日常生活のひとコマです。
その頃は、日本中のお母さんが家族の足袋も自分で作っていました。
それを見ながら、「ハハーん、こうやって作るんだ」と思いました。
袋を裏返して、小さな握りハサミの先で綴じ糸を切る。
その僅かな隙間から、ゴワゴワを引っ張り出して切り取る。
ゴワゴワは表生地と裏生地、それが左右に合計4つ。
最後に、元通り縫い合わせる。
ハサミと針と同色の絹糸は家内に借りました。
結果は、上々。
箱の収まりも上々。
昨日の夜は「武者人形駒」を修復して以来の「針仕事」でした。
オット。
写真は後ほど。
駒の写真集
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