詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

朝焼け交野山/早起きは三文の得

2020-10-16 | 俳句

<朝焼け交野山/早起きは三文の得>

絹糸みたいな月を見たくて早起き、重いカメラを持って見晴らしの

いい高台へ(ウォーキングのコース) しかしながら神様はいけず

して真っ黒な空。 帰り「あ~ぁ」と思いながらその高台を通ると

丁度日の出直前で東の交野山の上あたりがみるみる真っ赤に!

早起きのご褒美にきれいな朝焼けを見せてくれた。

早起きは「三文の得」今のお米の値段に換算して・・・わからん。

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有明の月/繊月

2020-10-15 | 短歌

 地球照 右肩に小さな星

<有明の月/繊月>

新月2日前の月。わずかな雲の切れ間に出てくれた月は細く肉眼で

地球照(地球の照り返し)を観測できる。明日観測できるとすれば

同じ時間で高度が約15度下がった位置に見える。極細になり日出

まで極わずかな時間しかないので観測は難しいだろうが見たい!

 

 

 

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検査/本当はいや!

2020-10-14 | 

<検査/本当はいや!>

今日の検査は自律神経の検査。交換神経と副交換神経の働きを調べる。

ふらつかないように3分間直立静止します。 と暗示をかけられると

無意識に揺らぐような気がする。力を抜いてボーッと立ってください

と言われた方がシュッと立てる。あと頸動脈の検査訳わからないうち

に終わる。月末には総合検査と機能回復検査・・と続く。

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眉月と付き添いの星

2020-10-14 | 俳句

<眉月と付き添いの星>

今朝月をご覧になった方は月と惑星が並んで浮かぶ姿に見ほれたこと

だろうと推察する。それほどきれいなレイアウトで空に並んでいた。

惑星は詳しくないのですが、付き添いは金星だそうです。

その前にはめずらしくオリオン座とシリウスが見える。いい朝だ。

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朝風と月

2020-10-13 | 俳句

<朝風と月>

朝のウォーク。5時出発、ここ2~3日は大きなカメラを持って出る

予定。この時期の朝方は月の写真を撮りやすいし月の形もきれいだ。

家を出る時は真っ暗。30分ほど歩くとしらじらと明けてくる。

残念ながら今朝は90%くらいの曇り。時間的に見て月のあるはずの

あたりをちらちら見上げながら歩く。手持ち撮影なのでISO800にして

なるべく早いシャッターを切れるようにする。その時の気持ちを素直

に俳句にする。家まで憶えて帰れるかな、と思いながら。

冷たい風がここちいいゆっくり歩きの時間。

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秋の交野ヶ原/コスモス

2020-10-12 | 短歌

<秋の交野ヶ原/コスモス>

台風は遠くへ去った。秋は駆け足で過ぎてゆく。

七夕伝説の地交野と枚方も秋色で満ちあふれている。両市を流れている

天の川(古代からある本名です)もコスモスやすすきが揺れゆったりと

美しい時間が流れる。

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柿の実ズシリと鈴なり

2020-10-11 | 俳句

<柿の実ズシリと鈴なり>

おはよう地球。台風の余波の雨も去ったようだ。

通りの向こうにある小公園の柿も、色がついてくると思ったより沢山

実がなっており、ぎゅうぎゅう状態に見て取れる。実は普通サイズの

2/3くらいで小さいが色付くにつれて目立つようになってきた。

植木鉢の野紺菊も涼しくなって小さな新しい芽が出てきた!この時期

は植え替え出来ないので2月ごろまで持ってくれたら助けられそう。

それまでガンバレ!

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白い豆朝顔

2020-10-10 | 俳句

<白い豆朝顔>

家の近くの小さな川に橋がかかっている。なまえは「学校橋」。むかし

その橋を渡った先に学校があり名前が付いたらしい。 今は市の公共の

教育センターになっている。 その橋のたもとにいまだに小さな朝顔が

花を咲かせている。花径10mmほどの野生の朝顔である。

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かくしきれない赤いいろ/都々逸

2020-10-09 | 俳句

<かくしきれない赤いいろ/都々逸>

朝早くわらびの親葉の陰から通りをのぞきみしている曼殊沙華。

緑に真っ赤な色は印象的。そこに詩が生まれ見え隠れしている。

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青あけび/木通

2020-10-08 | 俳句

 あけびの花・下 雌花 上 雄花 4月

<青あけび/木通>

田舎の子は目ざとい、春先ちょっとした里山があるとあけびの蔓と

花を探す。花が有れば秋にはいくつかの実がなる。これは成長中の

青い実。熟すとたいてい紫になりたてに割れる小鳥のご馳走。

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むらさきの花が好き/紫苑

2020-10-07 | 短歌

<むらさきの花が好き/紫苑>

むらさきの花が好きだ。紫苑に限らず野紺菊・嫁菜など特に菊系の花が。

ベランダで野紺菊を大事に育てていたがこの夏ついに枯らしてしまった。

紫苑はキク科紫苑属の多年草。別名十五夜草・思い草などと呼ばれる。

一般に野菊と呼ばれるものに野生はないそうで、主に中国からの渡来品

が野性化したものだという。

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白萩と月

2020-10-06 | 俳句

<白萩と月>

早朝、月はまだ西の空に残っている。日の出までのみじかい間白萩は

息をころして月の沈んで行くさまをみまもっている。

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玉すだれ/ゼフィランサス

2020-10-05 | 短歌

<玉すだれ/ゼフィランサス>

玉すだれ 別名ゼフィランサス 彼岸花の仲間で今、道端や花壇のふち

などで満開の時期。見てくれが小さく脇役的な扱いしかされていないが

スッキリしたかわいいいい顔をしている。他の色にピンクなどもあるが

やはり白には「たますだれ」と言う呼び方が似合う。

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姫りんご

2020-10-04 | 俳句

 

<姫りんご>

おはようちきゅう。きょうもぶじですごせますように。

スーパーの筋向いに一本の若い姫りんごの木がある。 春先に梨の花の

ような白い花を見て「ゆすらうめ」だと勝手に思っていた。 しばらく

忘れていたけれど秋になって赤い色がついて改めて見直した。

なんと、ミニトマト位のりんごがなっている⁉ りんごの木と花は馴染

がなかったので他の物に勝手にすり替えていたのだ。 これからファン

になろうと思ってた矢先、今朝のウォーク時一番大きな実が消えていた。

何回かカメラにおさめていたモデルさんなのに非常にざんねん。

 

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逢いたくて/残り月

2020-10-03 | 俳句

<逢いたくて/残り月>

昨夜は満月。しかし空には黒い雲が、たしか天気予報は晴れだったはず

結局朝早くに一縷の望みをかけて早起き。 重いけれどカメラと一脚を

忘れず。行きは残念ながら雲一面「ダメだったか・・」といつもの歩く

コースに専念。 帰り家の近くになって未練たらしく振り返るとなんと

雲の切れ間ができちゃんと後ろ姿を見送ってくれているではないか!

 

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