詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

さようなら2012・太陽

2012-12-31 | 



<さようなら2012>

最後の最後にドッキリさせられた。この一年辛いことも多々有ったけど

友人や周りの人達に助けていただいた 感謝の一年。

来年どうかはわからないけど一生懸命与えられたことをやるだけ。

みなさん 一年間ありがとう。

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日の出

2012-12-31 | 短歌


<日の出>

行く年くる年。いろいろあったこの一年とても良かったと思えるように今日を
しめくくろう。
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冬空と飛行船

2012-12-30 | 


<冬空と飛行船>

強い風の中を大阪から京都に向かって飛行船が飛んできた。いつもは風のない
日でのーんびり飛んでいるのだが、何もこんな風の強い日に飛ばなくてもいい
ものを、と思う。「がんばれ~まけるな」心の中でエールを送った。
(2012・12・28 twitterより)
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冬木立

2012-12-30 | 俳句


<冬木立>

木の枝や幹の形があらわになる冬木立。紅葉していた木の葉も白っぽく色が薄
れたり落ちてしまったり。あと2日になった新しい年への準備を自然界も進めて
いる。
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冬の紫陽花

2012-12-29 | 短歌


<冬の紫陽花>

もう冬芽になっている筈の紫陽花がパステルグリーンの花を残している。確か
先日霜が降りたはずなのに、何か気にかかることがあったのだろうか。病みた
りともその色香は未だ褪せずである。
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2012-12-29 | 



絆>

きずな。最近誰もが口にする言葉。自分も上から目線の解釈を

しないように気を付けよう。困ったときはお互いさま。

悲しいことも嬉しいことも辛いこともお互いさま。

だから、一緒になって生きて行こう。

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冬の足音

2012-12-28 | 短歌



<冬の足音>

日陰になった木立の中で木漏れ日のスポットを浴びた桜の葉を見つけた。

大事にしまっておいた大切なものをながめるようにしばらくみとれた。

しかし光がゆっくり動いているのに気づきあわててシャッターを切った。

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あかり/年の瀬

2012-12-27 | 短歌


<あかり/年の瀬>

沢山の生活が有る高層のマンションの灯は生活の数だけ光を投げている。木枯
らしの吹きぬける季節はこの灯がとても暖かく、懐かしく感じられる。いつもつい
ているお宅の灯が消えていると「どうしたんだろう。」といぶかしんだりする。
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国宝 油滴天目茶碗

2012-12-26 | 陶芸・工芸

<国宝 油滴天目茶碗>

中之島の大阪東洋陶磁美術館へ「油滴天目茶碗」を見に行った。私は陶芸教室
で好んで黒天目という真っ黒の釉薬をつかう。かねてから天目の由来に興味を
持っていた。日本に国宝の天目茶碗が何種か所蔵されているのは文献などで知
ってはいたが、一番のお気に入りは写真右のもの。今回の展示品は看板左下の
茶色いもの。いずれにしてもうつくしい器である。
天目茶碗 とは、中国の宋代に浙江省天目山の禅院で使用されていた鉄質黒釉
の茶碗のこと。油滴は窯の中で温度や各条件の偶然が作り出した美しい文様の
事で宇宙の星に例えられている。(Webより)


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白い花の追憶

2012-12-25 | 短歌


<白い花の追憶>

雲の流れ、変化してゆく姿を見ていると、白い花の事を思い出す。多分元気で
日々を送っていることであろう白い花を。
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イヴ

2012-12-24 | 随筆・雑感


<イヴ>

今夜はもう静かなイヴをお過ごしの方も有りましょう。まだお仕事の方も有り
ましょう。病院のベッドでこの夜をお迎えの方も有りましょう。それぞれで、
素敵なイヴになりますよう。
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赤と黒―はぜ

2012-12-24 | 短歌


<はぜ> 

はぜの赤い色は黒にあう。漆の深い艶の中に落ち着いた朱の色和の落ち着きを
も感じさせる。自分的にはとても好きな配色。
 

朱の色を静める墨の闇の中色あればこそ明かりも見ゆる
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むくげ

2012-12-23 | 短歌


<むくげ>

織物の縦糸横糸を思わせるむくげの紅葉。夏は白い花を見せてくれるが冬は冬
でまた違った姿をみせてくれる。

冬陽射し柔らかく受け黄むくげの小枝に午後のゆるやかなとき
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長い影

2012-12-22 | 

いつもの楓の木の下はもう寒くて長いこと座っていられない。通りの向こうに
有る図書館へ早々に退散する。太陽の高度が一番低くなる日だそうで、太陽
が傾いたのか地球が傾いたのか、大きな次元での力がこんな現象を引き起こ
していると思うととても不思議な感じ。地動説を唱えた人はエライ。
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上弦の月―おぼろ

2012-12-21 | 短歌


<上弦の月―おぼろ>

月待ち顔で立っているのだが雲の量が多く、なかなか姿を現さない。風呂あが
りで体は冷えて来るし「風邪ひく」と怒られるし、あきらめてカメラをしまいかける
時やっとぼんやり姿をあらわしてきた。この月姫老練な手管を使う。
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