詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

雪雲下弦

2019-01-29 | 短歌


<雪雲下弦>

28日は下弦半月。朝、薄いヴェールのような雪雲がかかる空に月が昇ってくる。
クレーターの凹凸もさだかでない月も幻想的でまたいいものだ。

寒さ厳しい中は苦手。連写で5~6枚のカットを撮りそそくさと退散!
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満天星冬芽

2019-01-28 | 俳句


<満天星冬芽>

冬のウォークは知らないうちに首や体中に力を入れて歩いている。早く春にならん
かな、とマフラーから目だけを出してるような気持ちは毎日のことである。植物達
も一緒のようで、秋の紅葉を楽しましてくれた満天星も小さな赤い冬芽で春待ちを
している。
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暖色/素心蝋梅

2019-01-27 | 俳句


<暖色/素心蝋梅>

おはよう地球。 そして、大坂なおみ 全豪OP優勝andランク1位おめでとう!!

強力な西高東低冬型の気圧配置。ほーんとに寒い!冷たい!でも寒さを吹っ飛ばす
女の子の活躍。すばらしい。田圃の畔で目立たないけど素心蝋梅の暖かい淡黄色が
なお一層心をホッコリさせてくれる。いい日曜日になりますように。
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楓の実/ふうのみ

2019-01-26 | 俳句


<楓の実/ふうのみ>

香里ケ丘のほぼ中心部のロータリーの横に小さな公園がある。そこに2本の大きな
楓(ふう)の木がある。正確にはアメリカ楓。 毎年みごとな紅葉を見せてくれる
のだが一昨年大きくなりすぎたのか大掛かりな剪定が施されて、とても貧相な姿に
なっていた。去年少しは若い枝が伸びたのだろう、小さな栗みたいな実がたくさん
なったらしく公園のあちこちに散らばって落ちている。
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赤い実/くろがねもち

2019-01-25 | 俳句


<赤い実/くろがねもち>

モチの木の仲間。冬場に真っ赤な実をつけるので良く庭木などに植えられる。
子供のころモチの木の樹皮をはがして石で突き固め水で洗ってトリモチを作った。
竹竿の先に巻いてトンボやセミを追っかけ回した。チョウチョは粉っぽくくっつき
にくいので使えなかったと記憶している。誤って服につけては怒られたものだ。
このクロガネモチも使えるそうだが一度試してみようかな・・・^^
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十六夜の月/22日月の出

2019-01-23 | 俳句



23日早朝5:30ごろの金星と木星 今朝が一番接近して見えるそうだ。

<十六夜の月/22日月の出>

満月と肩を並べる美しい月「十六夜の月」古来より情緒のある綺麗な名前で呼ばれ、
その少し欠けた姿、それがまた美しい。先ほど静かに昇ってきたがあいにく雪雲が
あちこちに有り、暮れ行く街にもったいをつける。
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初満月

2019-01-22 | 俳句


<初満月>

今年最初の満月 21日月の出17:50ごろ 250mmで撮影 一脚使用 トリミング

山の端は黒い雲がびっしり浮かんでいたが上空はきれいな晴れ。寒空ではあるが
願い事をするとかなえてくれそうな澄んだ月である。
はやく元気になれますように・・・内緒?のお祈りをする。

22日は朝から昼まで「心臓リハビリ」心筋を復活させるためのリハビリテーション。
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素心蝋梅/そしんろうばい

2019-01-21 | 俳句


<素心蝋梅/そしんろうばい>

ウォーキングの道筋で3か所蝋梅が咲いている場所がある。お気に入りは枯れた田圃
のあぜ道にある素心蝋梅で細い木が2~3本密生して生えている。 遠くから見ると
ボウとそこだけが明るいようで思わず吸い寄せられるように足が向いてしまう。
そばに行くと弱いいい香りがして極薄の和紙で作ったような花に良く似合う。
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春のきざし/紅梅

2019-01-20 | 短歌




<春のきざし/紅梅>

おはよう地球。

風がないと日射しにわずかだけれどぬくもりが感じられる。こんな日はウォーキング
もすんなりと出かけられる。なんともはや、冬眠するクマさんの気持ちが分るような
寒がりの私は梅のような色気はないもののそれなりの春待ち顔になっているのだろう。

右人差し指先がいたいしもやけです。いたい ( ノД`)
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十三夜月

2019-01-19 | 俳句


<十三夜月>

満月についで美しいとされる十三夜月。さしずめ少し陰のある女性か。
私にはこのほうが魅力的にみえる。

窓を開けて東の空に、家人に「寒い!」とおこられる。手は冷たい・・
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春よ来い/紅梅

2019-01-19 | 俳句


<春よ来い/紅梅>

「春待ち」という言葉を聞いた。体調的なもの、気候的なものもあって家にこもり
気味だったが、窓から見えた近所の塀の上にピンクがちらり。
よし!と覚悟を決めて確かめに行ってきた。 「あった!」やっぱり梅の花すでに
ちらほら咲。高い塀の上なので近接撮影はできなかったが、いいもの切り取れた。
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野茨の実赤く

2019-01-18 | 短歌


<野茨の実赤く>

今日は「阪神淡路大震災」の日から24年目である。嫁さんの実家が神戸深江の山側
丁度高速道路が横倒しになった少し山の方である。義母はその一年前に枚方へ来て
貰っていたので危機一髪災難をまぬがれた。義母が元の家やその近隣の知人たちを
心配してそこへ行きたがったのだが危険すぎるので私だけがまだかろうじて動いて
いた電車に乗り途中から歩いていった。元の家辺りはぺしゃんこ、近所の人たちは
安否不明。いまだに、あのホコリと焦げ臭いにおいは強烈に記憶に残っている。

去年後半から私にも私の周りにもいろいろ大変な事があり「激動の平成」だった。
南海地震が取りざたされているけれど、その時自分はどう動くのだろう・・・
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ほほ凍る/さんざし

2019-01-15 | 俳句


<ほほ凍る/さんざし>

道を歩いているとこの季節良くお目にかかるのが「山査子:さんざし」赤い実や
オレンジの色が冬枯れの中で良く目立つ。あまり大きくなる樹木ではなく背丈程
の木にびっしりと実がなるので鑑賞を兼ねて垣根に使われることが多い。
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成人の日/つばき

2019-01-14 | 俳句


<成人の日/つばき>

新成人の皆様、新成人の親御様 おめでとうございます。

自分の思った通り何でもできる「自分勝手」と「自由」とをはきちがえない
素敵な大人として、のびやかに羽ばたいて行かれますようお祈りします。
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水仙の香り

2019-01-13 | 俳句


、<水仙の香り>

おはよう地球。

水仙が咲きだした。いろいろな水仙の中でこの「日本水仙」の端正な形と香りが
とてもいい。春を告げる花の一番乗り。もう少しすると梅が咲くけれど、梅より
身近に感じるのはなぜだろう。
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