詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

えごの実と神無月

2024-10-14 | 俳句

 えごの実

<えごの実と神無月>

一年で一番いい季節になりました。でもはや神無月でもあります。

神様が出雲へご出張される月 でも人間世界は実りの月。

近所のエゴの木がまだ実をつけていて意外でした 

しなびて乾いた実やまだ丸味を残した実とか今年の暑さの所為?

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高島ちさ子のざわつく金曜日音楽会 テレビ朝日

2024-10-13 | 随筆・雑感

<高島ちさ子のざわつく金曜日音楽会> テレビ朝日

大阪城ホール 高島ちさこ「ざわつく金曜日音楽会」へ行って

来た そう金曜日のテレビ朝日の人気番組「ざわつく金曜日」

のあれである。

大阪ビジネスパークと大阪城の間にある大阪城ホールの6500席

は満席で熱気ムンムンのコンサートだった。

出演 高島ちさ子 石原良純 高橋茂雄(サバンナ)高橋克典

   中山秀征 亜希 柳沢慎吾

 

 

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上弦の月

2024-10-12 | 俳句

<上弦の月>

すっかり秋らしくなった 雲一つない空に十月の上弦が浮かぶ

なんという美しい姿なんだ 涼しい風に吹かれながらしばらく

月をあおぐ。

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夜明け

2024-10-10 | 短歌

<夜明け>

今朝は肌寒かった 秋の気温である。 

日の出の写真を撮りたくて早起きをして非常階段の踊り場へ

ところが空は真っ黒な雲がおおいつくし、わずかに東の空に

雲の切れ間があるだけ そうか今日は雨になるんだった。

ー 十月九日 ー 

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紅一点

2024-10-09 | 俳句

<紅一点>

家の前の交差点から西へ約1km ミズキ通りという直線道路で

ある その道路の両側は2mほどの歩道になっており所どころに

花水木が植えられている。しかし花水木よりナンキンハゼの木

の方が多く11月になると見事な紅葉を見せる メインの通り

であるけやき通りに比べると人も車もまばらでこの道を通って

図書館へ向かうのである。 ナンキンハゼに紅葉を見つけた。

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白彼岸花

2024-10-08 | 短歌

<白彼岸花>

道ばたに咲き乱れる白い彼岸花 なんと神々しい白さなの

だろう 情熱のほとばしるような赤い彼岸花もいいけれど

白いすがすがしさもいいものだ。

白い花は赤に比べて若干遅れて咲き始める 赤の彼岸花は

すでに花柄になりつつあり今しばらくは白の彼岸花が目を

楽しませてくれよう。

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たますだれ

2024-10-07 | 俳句

<たますだれ>

特養の庭に生えているたますだれ 庭には入れないがフェンスの

外から撮影させてもらう  開き具合も同じなら背丈も同じ全く

そっくりで優劣つけがたい とても公平な植物だ。

今、特養の庭は彼岸花とこのたますだれが満開見事なものだ。

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白い萩

2024-10-06 | 短歌

<白い萩>

家の裏にある一叢の白い萩 朝晩の気温が低くなりついに開花。

涼しい風に吹かれてゆらりゆらり 赤い萩に比べると華やかさ

は少ないが清楚なたたづまいがとても良い。

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たけなわの秋

2024-10-05 | 俳句

<たけなわの秋>

本格的に秋を感じるのはやはり柿だろう 疎水沿いにある遊歩道

には5~6本の柿の木がある。柿には個体によって当たり年があり

去年豊作だったからと言って今年もと言う訳にはいかないらしい

それでも約半数の木にはたわわに黄色い実がついている。

ただし、それが甘いのか渋いのかはわからない。

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雨と曼殊沙華

2024-10-04 | 俳句

<雨と曼殊沙華>

朝からかなり強い雨 めげずにウォーキングと整形外科の診察

に向かう 道ばたには曼殊沙華が咲き乱れ少々の雨にはビク共

しない様子 まつ毛のような長いシベに水滴をたくわえて。

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嫁菜/よめな

2024-10-03 | 俳句

<嫁菜/よめな>

ウォーキングの途中にある小学校と歩道の間には幅1mほどの

小さな川が流れている 河原を入れて5m深さ3mほどである

その河原で嫁菜が咲きだした 数ある野草の中でお気に入り

の花で歩くのをやめてしばらく上からのぞきこむ。

野菊のたぐいで花の形といい色といいとても良い 名前にして

野菊とひとくくりにするよりも嫁菜:よめなという呼び名も

優し気でいい。

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黄縁立羽/きべりたては

2024-10-02 | 俳句

<黄縁立羽/きべりたては>

中部地方から北海道に分布する蝶で都市部で見かけるのは

珍しい たまたま見かけたので取り上げた中型の蝶。

写真の蝶は縁取りが白っぽいが本来は薄い黄色がなまえの

由来である タテハチョウ科 タテハチョウ属

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うろこ雲

2024-10-01 | 俳句

<うろこ雲>

空は異様に高い しかし地上は暑い気温30度

高空は秋らしくおびただしいうろこ雲の群れ あそこはきっと涼しいの

だろうな。高く青い空に思いをはせる。

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