詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

車輪梅

2016-05-31 | 短歌


<車輪梅>

五月も今日で終わる。大阪北部の日中は七月の気温だったとか。どおりで暑い筈だ
まだ、本格的な梅雨にもなっていないと言うのにどうなっているのだろう。
車輪梅という花がある。文字通り車輪のような梅という意味合いだろう(車輪と言って
も御所車の車輪?)とても眼鼻のはっきりした美人である。道路の車道と歩道の境目
によく植えられている。ということは排ガスなどの公害にも強いということだろう。
しかし、梅雨の長雨にうたれて咲くのを見るのも悪くない。
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大金鶏菊

2016-05-30 | 俳句


<大金鶏菊>

今の季節そこいらににぎやかに咲いている「きんけい菊」 目立つ鮮やかな花なので
遠くからでもよく見える。写真に撮るのが意外と難しく、絞りを若干絞らないと細部が
とんでしまう。 家から3分、いちょう通りバス停の銀杏の根元にこんもりと金鶏菊の
一叢が咲き誇っている。バス停にはバス待ちの客はめったにいない。
5分くらい向こうの「けやき通り」のバス停が10分置き位の本数で便利だから。
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じゃがいも

2016-05-29 | 俳句


<じゃがいも>

今日は気分を変えて。素人のジャガイモ栽培の話。農業の方は片眼片耳ふさいでね。
台所でよく芽の出たじゃがいもが転がっています。 それを自分で植えて育ててみま
しょう。お米の5㎏入りの袋、もしくは花壇や野菜の土5~10ℓ入りのそのままに深さ
じゃがいも1個分くらいにいもを埋めて芽がでたら草丈20センチくらいになってから
盛り土をします。花が咲いたらかわいいけど根を太らすため摘み取ります。ポリ袋は
おはしでプスプス水はけ用の穴を底のほうにたくさんあけます。収穫は葉っぱが黄色
に枯れて来たら袋を切り裂くかそのまま掘ってめでたしめでたし。何回か作りましたが、
肉じゃが一回分くらいとれます。食べる時は皮をりんごむきせずに薄皮だけめくって
(新鮮なのでこそぐだけで綺麗にめくれます)使います。
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中川紀子展/自らをみつめる

2016-05-29 | 随筆・雑感


<中川紀子展/自らをみつめる>
2016.5.28(土)~6/3(金)11:00~19:00
大阪市中央区谷町7-4-23 080-5311-4014
地下鉄谷町6丁目駅4番出口より徒歩5分
空堀商店街土井昆布店の横を南へ。お米屋とたばこ屋の間の路地突き当り。

大阪空堀の町屋を改装したギャラリー「懐廊」。昭和のにおいがプンプンする空間
に紙のオブジェ「顔」が部屋の真ん中を占める。よく見ると顔のパーツがあちこちに
ご本人曰く全部自分らしいので人って多面性があるんだ~と
他に書、陶芸作品と多彩にならんでいる。
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陶芸教室/仕上げ・白化粧

2016-05-29 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/仕上げ・白化粧>

先週作陶した壺を仕上げる。 形をカンナで整えてから壺の胴にシノギ(鎬)という
溝を小さな丸カンナを使って全周囲掘り込む。 これは重量を軽くする、強度増す、
デザイン的な装飾かねて施す。その後自分の今年の目標である白化粧を施す。
最終的には本焼きの時透明釉をかけてアイボリーの壺になる予定。
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けやき若葉

2016-05-29 | 俳句


<けやき若葉>

おはようちきゅう。おはよう日曜日!

家に一番近い(徒歩3分)バス停は京阪枚方市駅と枚方公園駅を結ぶ路線のバス停。
通常利用しているのは大阪に出る時に香里園駅へ降りる枚方市駅と香里園駅を結ぶ
けやき通りのバス停(徒歩5分) このけやき通りは樹齢30年程のけやき並木が1km
ほど続き今、新緑のシャワーが一番美しい季節だ。
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夕化粧の咲く道

2016-05-28 | 短歌


<夕化粧の咲く道>

今、田んぼ道は夕化粧の花盛りだ。 花径7~8mmのこの小さな花は雑草にしては
とてもかわいい姿をしている。農家の方にはさほど珍しい雑草でもないらしく次々と
草刈り機で刈り飛ばして行く。 去年おじさんに断って一株わけてもらい花壇に植え
たものも今盛んに花をつけている。
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耳菜草

2016-05-28 | 俳句


<耳菜草>

おはよう地球。おはようみんな。
米国のオバマ大統領が広島を訪れた。世界を動かせる力を持った人だ。こころから
核廃絶と本当の世界平和へのイニシアチヴを取って欲しい。

耳菜草聞きなれない名前の雑草。家の前の道端。精一杯花を咲かせる。私もこの花
となんら変わらない名もない雑草の一人であるが平和を願う気持ちに変わりはない。
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白薔薇

2016-05-27 | 俳句


<白薔薇>

以前には油絵も描いていた。薔薇のモチーフでも数枚描いたと記憶している。全て
知人や身近な人へもらわれていったが、今思うと、あの花の形に捕らわれてばかり
いて四苦八苦して本来のみずみずしさが取り残されていたなあ。と後悔している。
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栗の花香る

2016-05-26 | 俳句


<栗の花香る>

栗の花が満開だ。どんぐりの仲間達、すだじい、くぬぎ、まてばしい、そして栗
みんな甘い香りをあたりへばらまく。10m近くはなれてもその種の木が花を咲かせ
ているのが解るほどあたりを包み込む。初夏の香りだ。
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芝桜

2016-05-25 | 俳句


<芝桜>

芝桜は名前のごとく、花が芝生のようにびっしり埋め尽くしている姿をまず思い浮か
べる。北海道で全山芝桜という風景を目の当たりにして、 いまだにその光景が忘れ
られない。そして、花それぞれをまじまじとアップで見ることもほとんどないが、その
姿は意外と端正で美形なのである。
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すもも

2016-05-24 | 俳句


<すもも>

今日も京都・大阪は30℃前後の真夏日。 ひなたに出ただけでも地面が斜めになり
そうな暑さ。まだ梅雨にも入っていないのに。視覚だけでも涼をお届けしよう。
これは、成長途中のすもも。実は最近まであんずと見分けが付かなかった。すももは
さくらんぼのようにジクが長い、完熟すると暗紫色になる!あんずは梅みたいに短い、
そして熟れると黄色くなる!こんなに違った。
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アカンサス/葉あざみ

2016-05-23 | 短歌


<アカンサス/葉あざみ>

近くのマンションの入り口付近に毎年「アカンサス」が花穂を立ち上がらせる。
耳慣れないこの花は和名「葉あざみ」といいどちらかというと「アカンサス」の
方が通りがいい。ギリシャ、ローマ時代のコリント様式の柱頭などに図案化し
た葉のデザインが用いられていると聞くと「ああ、そうか」とうなづかれる。
日本のいくつかの大学の校章にも取り入れられていると聞く。(webより)
アカンサスレリーフの石膏デッサンもよく知られるところで意外と身近な植物。
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シロツメクサ/白詰草

2016-05-22 | 短歌


<シロツメクサ/白詰草>

どこでも見かけるクローバーの花、八重咲きの蓮華草を思わせる花の形はマメ科の
遠い親戚であろう。もともと牧草や畑の肥料として輸入されたものとのこと。白い花が
見渡す限り咲いているのは見事である。
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陶芸教室 耳付き花瓶

2016-05-22 | 陶芸・工芸


<陶芸教室 耳付き花瓶> 課題:筒物成形

径80mm×高さ210mm 手びねり 白土1㎏

手ろくろの上に径10mmほどのひもを作り積み重ねてゆく。ひもは断面が丸みを
帯びているので内側を親指で押し下げ、外側を人差し指(または中指)で引き上
げるようにして下段と上段を馴染ませ隙間がなくなるようにならす。 この成形方
法はひもを積み重ねて筒状のものを作るという基礎的な訓練。来週は外側を削
り形を整える「仕上げ作業」さてどうなるか。



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