詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

駅前

2014-01-31 | 短歌


<駅前>

駅前のロータリーにバスが次々と着く。ドアが開くと次々と人が降りてきて
声もなく靴音だけが「ザッザッ」と電車の改札口へ急ぐ。高層マンションが
黙ってそれを見ている。
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交野山/日の出

2014-01-31 | 短歌


<交野山/日の出>

日の出はいつも気持ちいい。ここ香里ケ丘は交野山から南へ15度ほど寄った
位置の範囲で昇って来て、遠く神戸の六甲山へ沈んでゆく。365日同じ事の
繰り返しなのだけれど、やはり朝日は新しい一日への活力を与えてくれると
思っている。
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珠結び

2014-01-30 | 短歌


<珠結び>

雨の降った後はボタンを見るのは楽しい。そこには大小の丸い水晶玉がいくつか
出来ており、アメジストやエメラルド色した透明な世界を見せてくれる。
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花の色は

2014-01-29 | 俳句


<花の色は>

蓮池は冬枯れており夏のハスの美しい姿ははちすの枯れ果てた姿に変貌して
みるかげもないが、枯れてたたずむ姿にもそれなりの味わいが有る。幾度となく
繰り返される生命の営みを刻みながら。
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双葉より芳し

2014-01-29 | 俳句


<双葉より芳し>

「栴檀は双葉より芳し」と言われるあのせんだんである。冬樹は葉を落として
丸裸になるけれど夏場は横に広がる樹形が多いので程よい木陰を作り校庭
などで部活の休憩に有りがたい木だった。その恩恵にあずかった双葉はそれ
ぞれ大きくなって普通に輝いている。

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グラスのむこう

2014-01-28 | 



<グラスのむこう>

不思議な光景に出合う。

このウィンドウは手前のガラス板の表面を水が流れており

向こうに並んだグラスがゆらゆらとゆらめいて見えた。

物語が生まれた。

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ナルシス

2014-01-28 | 短歌


<ナルシス>

今、水仙の花が美しい。名前のもとになったギリシャ神話のナルキシスの話は
この花の咲く姿(ややうつむき加減)から来ているのではと思うくらい清楚な雰
囲気である。自己愛とかあまりほめられていないような話だけれども、きっとこ
の美しい姿にジェラシーを感じた人間達のでっちあげだと思うけど いかが?
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素心蝋梅

2014-01-27 | 短歌


<素心蝋梅>

「ろうたける」と言う言葉が有る。もちろん蝋でなく臈の文字を用いられて
いるようだが、草かんむりの文字だったような気もする。高貴で気品のあ
る婦人という尊称なのだが、蝋梅を見ていると香りといい、花の姿といい
ぴたりとあてはまる言葉に思える。私の周りに見られる蝋梅は素心蝋梅
と言う品種だそうで蕊まで柔らかい黄色。蝋梅の花芯は赤茶色。
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陶芸教室/化粧土

2014-01-26 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/化粧土>

陶器に色付けをするのに釉薬以外に化粧土が有る。釉薬は素焼きの済んだ陶器
にかけて色を施すもの、化粧土は土が生乾きの間に塗布し線画等を施すもので
明らかに使用形態が異なる。写真は先輩方の制作途中でどの段階で使用するの
かが良く解る。
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陶芸教室/自由制作

2014-01-26 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/自由制作>

1月~3月までは市の陶芸教室は休み。その間一般に開放されグループ単位の
抽選で使用できる。もちろん鍵の管理から窯の管理ま使用グループの自主管理
従って朝9:00~夕方5:00まで好きな時間に行って自由に作陶できる。但しグル
ープ単位の行動なので作陶・素焼き・本焼きと日は限られてくるが普段できなか
ったテーマを充分時間をかけて試せるのは大きな魅力だ。
写真の皿は白化粧に線彫りを施したもの。技術の伴わない私はこんな機会でな
いと完成できない。でも楽しい仕上がりがわくわく待ち遠しい^^。
コメント (2)
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南京はぜ/冬

2014-01-26 | 俳句


<南京はぜ/冬>

どや!といった感じの葉を落とした南京はぜの古木。真っ青な空にバーッと
枝を広げ淋しげな感じは全くない。
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八軒屋浜(天満橋)2

2014-01-25 | 短歌


<八軒屋浜・天満橋2>

名前の由来はここに八軒の船宿が有ったため、新撰組の芹沢鴨・近藤勇・土方
歳三・沖田総司などそうそうたるメンバーが定宿にしていた京屋。何とその隣の
堺屋は勤王の志士たちがしばしば利用していたという。坂本竜馬も八軒屋を利
用していた一人だそうな。(八軒屋碑文より抜粋)
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睦月の空

2014-01-25 | 短歌


<睦月の空>

1.24雲ひとつない青空が広がっている。朝陽はすでに昇っており冷たいけれど
気持ちが良い。斜め45度くらいに下弦の月が白く残っており清々しく美しい。
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八軒屋浜(天満橋)

2014-01-24 | 随筆・雑感


<八軒屋浜・天満橋>

天満橋の遊歩道から大川の上流方向。右が寝屋川、左が大川本流。大川は淀川の
分流で下流で安治川と道頓堀などに分かれる木津川となっている。手前の橋が天
満橋その向こうに大阪ビジネスパークのツイン21ビルが見えるここは大阪城の隣で
大阪城は手前のOMMビルに隠れて見えない。天神祭の花火は大川の左手に打ち
上げられる。大川は天神祭船渡御(船渡御)の舞台でもあります。
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なのはな

2014-01-24 | 



<なのはな>

なの花が咲いている。天満橋の大川の遊歩道。

散歩の時間なのだろうお姉さんに連れられた

小さい子供達も感嘆の声を上げる。

なの花の黄色は暖かい

川面を渡ってくる冷たい風を少し忘れる。

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