詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

黄揚羽の食事

2021-04-30 | 俳句

<黄揚羽の食事>

大型連休が始まった。と言ってもどこかへの外出予定はとうに放棄した。

精一杯の外出はスーパーと持病の病院通いと言う寂しい連休である。

砂場横のたんぽぽで黄揚羽が無心に食事中。人間世界の大事件など全く

知らぬげにせわしく飛び回っている。

 

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ネモフィラ/るりからくさ

2021-04-29 | 

<ネモフィラ/るりからくさ>

見渡す限りブルーの花の海。 がネモフィラの定番写真なのだけれども

これは車で10分ほどの高台にある「TUTAYA」の  筋向いのお宅の壁面に

咲かせてある。花の形と柔らかいブルーが心をなごませる。

こんな優し気な花なのに瑠璃唐草:るりからくさなどというしち難しい

名前を誰が付けたのだろう・・・ネモフィラは響きが柔らかくていいな。

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supermoon ピンクムーン

2021-04-27 | 随筆・雑感

<supermoon ピンクムーン> 4月27日

最も地球に近い距離35万7000km 遠く離れて40万6000km。4/27の

満月は近い方でかなり大きく見える。月が昇った頃は雲が多くオレンジ

色の月に雲がかかり微妙な影を作っていた。

 

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たんぽぽよ綿毛のままでいい

2021-04-27 | 俳句

<たんぽぽよ綿毛のままでいい>

たんぽぽも次々と綿毛になりどんどん空へ飛んで行く。

時間は有るのに時間がないふりをして

無理をするな 無理をするな

がんばらなくていい 一生懸命やっているんだから。

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もみじ若葉の雅かな/もみじの花

2021-04-26 | 俳句

<もみじ若葉の雅かな/もみじの花>

もみじの美しさは秋の紅葉だけではない。すぐ近くのもみじ若葉が光をすかして

きらきら輝いている様子はとてもいい。そして、二枚羽の種は良く知っているが

花などしげしげとのぞき込む機会はあまりない。そう、今花時であずき色の小花

をいっぱい付けているのだ。この色の取り合わせも心安らぐ一要素かも。

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初夏の予感/青麦出穂

2021-04-25 | 俳句

<初夏の予感/青麦出穂> 4.24

おはよう地球!大阪は緊急事態宣言。えらいこっちゃ!

気分の落ち込む日々ですが、青麦の若穂の緑で元気をお届けしよう。

ウォーキングをいつものコースでなく、逆の家の裏山方向へあるく。

すでに孟宗はタケノコでなく青年の竹になっていて肌も新鮮そのもの

の若竹がすらりと伸びている。毎年覗きに行く峠道の畑に今年も少し

麦が植えられているのを知っている。おばさんは花瓶に挿す用に植え

ていると以前お話された。今出穂の時期で若々しい生命力にあふれた

姿が美しい。 だけど今日は思ったより息切れがしてつかれた。

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晩春に咲くさくら/霞(かすみ)桜

2021-04-24 | 短歌

<晩春に咲くさくら/霞(かすみ)桜>

霞桜という花をご存知ですか?4月末ごろから5月初めに咲く桜です。

山桜の一種で葉っぱと花が同時に出ますが、 普通の山桜のように赤い

葉でなく柔らかい黄緑の葉です。 花の時期が他の桜と比べ約1ヶ月ほど

遅れて咲きます。里山に多く、この桜は近所の公園の山で見つけました

花はあまりたくさんつきませんが、遠目に見るとボウと煙っていかにも

春らしいのどかな風情です。

絶滅危惧種亜種で枚方近辺では私市の大阪市大植物園で見かけます。

 

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枚方市の広報誌に紹介されました!

2021-04-23 | 随筆・雑感

<枚方市の広報誌に紹介されました!>

先日報告しました枚方環境フォーラムの表彰式と入賞作品が広報にて

紹介されました。広報によると96人272点の応募が有ったそうです。

並木の写真が私の投稿写真です。

作品展示期間中沢山の方に見ていただきありがとうございました。

 

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天気予報は夏日!/ダッチアイリス

2021-04-23 | 俳句

<天気予報は夏日/ダッチアイリス>

はるか南に台風2号。へ~もうそんな時期なんだ~と思いながら前の

交差点を渡る。交差点の向こうの小さな川の脇にはダッチアイリスの

白い花が早くも咲いている。汗ばむような陽気につられてこの初夏の

花も咲いてしまったのかな。ジャーマンアイリスのようなゴージャス

なフリルこそないもののその立ち姿はなかなかのものである。

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リラの咲くころ

2021-04-22 | 短歌

<リラの咲くころ>

ライラック(英語: Lilac 仏語:Lilas)はモクセイ科 ハシドイ属の植物

和名は ムラサキハシドイ(紫丁香花)で北海道の花として有名。

ライラックともリラともに有名な呼び名である。花色はパープルだけと

思っていたが他にも色が有るらしい。近所のあちこちに植えられており

結構庭木として人気があるようだ。 この花の名前をペンネームにして

いた詩人の方にこのブログのイロハを教わった。花が咲くと思いだす。

 

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1mmの花/野ぢしゃ・・野生のレタス

2021-04-21 | 俳句

 原寸大1mmの花

<1mmの花/野ぢしゃ・・野生のレタス>

ちしゃはレタスやサラダ菜を総称した呼び名。キク科の植物ですが

野ぢしゃはすいかずら科、秋から冬にかけての若い葉を生食できる

そうだ。ヨーロッパ原産で羊なども好んで食べるためラムズレタス

とも呼ばれる。雑草の生えている道端に見られ今 花径1mmほどの

花が紫陽花のように淡いブルーの房になって咲いている。

しかし、気を付けて見ないと小さすぎて形がよくわからない植物。

 

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若芽萌え/川柳

2021-04-20 | 俳句

  川柳の花

<若芽萌え/川柳>

淀川の声出しトレーニングをしている場所に生えている大きな川柳。

猫柳みたいに綿毛はなくいきなり花が咲いている。今が満開の時らしく

樹全体が柔らかい緑の花におおわれていて見上げるときもちいい。

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吉兆/春の虹

2021-04-19 | 俳句

  

<吉兆/春の虹>18日

日曜の夕方、嫁さんがベランダから「早く早く!」と呼ぶ。何事か!

何と雨は上がり、真っ黒な雲の前に綿みたいな白い雲そしてその中へ

大きな虹がたっている。Oh!とあわててカメラを用意。

遠くのマンションの前か向こうかさだかでないが交野の山よりこちら

明日はきっといいことあるぞ。吉兆だ!

・早く走れるほどに復活しますように。

・ちゃんと声を出してしゃべれますように。

・嫁さんが日々元気でありますように。

・宝くじがあたりますように。これは買わないと当たらないか・・・

・早く元気になってくるくる寿司を食べれますように。

これ位にしとこうか・・・19日は関西医大と陶芸の日。

   

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はなみずき

2021-04-18 | 俳句

 

<はなみずき>

おはよう地球。

「ハナミズキ」こんなタイトルの歌がはやったよね。 花水木は下から

青い空に向かって開ききった花をみるイメージが強いけれど、私は蕾が

ほどけて開く前のカタチが好きだ。 大事な赤ん坊を抱く母親のような

やさしい雰囲気がとてもいい。家の前の交差点から500mほど西へ直線

の通りは「みずき通り」といって花水木と南京櫨があちこちに見られる。

だから写真のモデルにはことかかない。

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晩春/小手毬

2021-04-17 | 俳句

<晩春/小手毬>

桜が咲いた。桜が散った。と騒いでいる間に春ももう終わりだ。

時を待たずして初夏の花が咲き始め少し」汗ばんでくる。あれほど

春の暖かさを心待ちしていたのにと思うほどあっけなく春は行って

しまう。小手毬はこのすき間を埋めるように白い花を見せる。

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