白椿
<白椿>
家の前の通りの筋向いに小さな公園があり一本の白椿がある。
その白椿の花が開き始めた 白椿というより淡いピンクの花
なのだが 中輪のかわいい花である 赤い椿に先駆けて咲く
白い花は時間がたつと茶色いしみが目立つが咲き始めは傷ひ
とつなくカメラにおさめるにはこの時期がいい。
<白椿>
家の前の通りの筋向いに小さな公園があり一本の白椿がある。
その白椿の花が開き始めた 白椿というより淡いピンクの花
なのだが 中輪のかわいい花である 赤い椿に先駆けて咲く
白い花は時間がたつと茶色いしみが目立つが咲き始めは傷ひ
とつなくカメラにおさめるにはこの時期がいい。
< くぬぎ黄葉 >
クヌギ情報第2弾 くぬぎの葉のアップ あかと言うより
オレンジの海。 散る寸前の見事な紅葉 駐車場出入口の
坂道にも遠慮なく降り積もる。 車がスリップするために
駐車場の管理の人は大忙し あと数日のことだからね。
<金色の小さき鳥の形して>
金色の小さき鳥のかたちして
いちょう散るなり夕日の丘に 与謝野晶子
1901年 歌集「みだれ髪」に掲載
有名な歌である 金色の鳥になぞらえて散るいちょうの様を
詠んだ歌で一幅の絵画を思わす色彩豊かな歌である。
近所の交差点の橋のたもとにあるいちょうは今金色のさかり
この歌を彷彿とさせる姿である。
<ふじばかま>
おみなえしの華やかさに比べ地味な感じのするふじばかま
花の一個一個ははでなのだけれどこれは色合いのせいか。
良く似た花にひよどり草があるけれどこちらは花がまばら
いずれも里山に多い。秋を彩る花のひとつ。
<姫りんご>
あたりの紅葉が進むころ姫りんごも赤く熟れて来る。
直径2cmほどの実はいっぱしのりんごの形をして
しかもヘタの方から徐々に赤くなりまさにりんごの
ミニチュア版である
たわむれに一個かじってみたら、ちょっとうす目の
リンゴ味で少々硬いがまぎれもなくりんごである。
<秋盛り>
秋は落ち葉の季節 ひとあし早くなんきんはぜの落ち葉
よく見ると黄色から深紅までさまざまな色の段階がある
これはコンクリートに散った落ち葉色のグラデーション
が良くわかる 暖色の色の洪水。
<夜明け>
今朝は肌寒かった 秋の気温である。
日の出の写真を撮りたくて早起きをして非常階段の踊り場へ
ところが空は真っ黒な雲がおおいつくし、わずかに東の空に
雲の切れ間があるだけ そうか今日は雨になるんだった。
ー 十月九日 ー
<白彼岸花>
道ばたに咲き乱れる白い彼岸花 なんと神々しい白さなの
だろう 情熱のほとばしるような赤い彼岸花もいいけれど
白いすがすがしさもいいものだ。
白い花は赤に比べて若干遅れて咲き始める 赤の彼岸花は
すでに花柄になりつつあり今しばらくは白の彼岸花が目を
楽しませてくれよう。
<白い萩>
家の裏にある一叢の白い萩 朝晩の気温が低くなりついに開花。
涼しい風に吹かれてゆらりゆらり 赤い萩に比べると華やかさ
は少ないが清楚なたたづまいがとても良い。
<曼殊沙華咲く道>
今年は暑さのせいか曼殊沙華の咲くのが遅い やっと満開を迎えたが
すでに9月の末。
日中は猛暑日こそないが それでも30度越え どうした地球?
無心に咲いた紅白の曼殊沙華 やっと秋。
<いぬたで>
関西医大病院は月に2回平均通っている リハビリのためだ 他には
定期検査と診察が加わるのでその時は2回ほど通うのが多くなる。
体力的に術前と術後では極端に落ちその復活のためのリハビリでもう
5年にもなる 時折病院の下に広がる淀川沿いの芝生の公園へ行って
気分転換を図る 芝生へ至る土手はイヌタデの花盛りでその無心さが
とてもいい。
<ルナリア/合田草>
この不思議な植物はルナリア/合田草という
アブラナ科の植物で花は紫のアブラナ特有の
花姿でただ種だけがこのような薄っぺらい姿
になる 厚みは1mmもあろうか。
別名 姿形から大判草とも呼ばれる。
アブラナ科 ルナリア属
<病院のアガパンサス>
関西医大は病院とキャンパスを中心に周囲に付属施設を備えた
巨大な病院である。病院の建物だけでも大きいのだがその周囲
に植えられたアガパンサスの花列が丁度見ごろを迎え、病院へ
来る人の目を楽しませる。草丈は1Fの窓の高さ近くあり中から
見たらどんなだろうと思わせる。
<マンテマ>
江戸時代に観賞用として渡来、それが野生化したもので関東地方
以西の道端などで見られる。草丈2~30cm
名前の由来は「まんてまん」という最初の呼び名がなまったもの
以上Webより
花は1cmほどの白い縁取りに深紅の花びらで、いかにも洋風の
デザインの花である。
ナデシコ科 マンテマ属