詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

哀悼/曼珠沙華

2018-09-30 | 短歌



<哀悼/曼珠沙華>

おはよう ちきゅう・・・

台風が近づいている。近畿はまた直撃をまぬがれない。連続して上陸する

大型の台風といい、過去に例をみない集中豪雨といい、そして自分の入院

手術といい予測のつかない大きな事件が多すぎる。

さらにショックなことが、京都の知人のご主人が若くして急逝されたとの

こと。私と前後して入院され3日後に逝かれた由、 丁度術前の検査などで

おびえていた頃である。渓流釣りや鮎釣りが好きでわざわざ京都の田舎へ

引越されたお人。奥様の傷心いかがばかりと拝察する。 私と同じ病気で

自覚症状がほとんどないため発見が遅れたのだろう。

おかけする言葉もみつからない・・・

私も闘病中のため動きもままにならないが心中お察し申し上げ心より

ご冥福をお祈り申し上げます。

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曼珠沙華

2018-09-29 | 俳句



<曼珠沙華>

先日、嫁さんに無理言って自宅近く(300m)大学前の草むらに

曼珠沙華の写真を撮りにに行った。

曼珠沙華は突然何もない所に鮮やかな色彩を放つ不思議な花だ。

わずか30分ほどだったが体力の消耗が激しくふらふらで

怒られながら帰ってきた。

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闘病記 5/七日健診

2018-09-28 | 俳句



<闘病記5/七日健診>

 
9/27退院一週間目。心電図やレントゲンなど各種検査を受けた後で診察。

8:30から始まりすでに12:00を回っている。さすがに疲れをおぼえる。

聞きたいことや痛い部位をメモしてあったので先生に聞く。

あそこが痛い。ここが痛い・・と。すると先生が「他の手術に比べ心臓

手術は大手術なんですよ。回復するにはそれなりの時間を必要とします。

慎重に見守っていますのでゆっくりと」と、釘をさされた。

帰宅するとさすがにクタクタですぐ眠る。6FS病棟の看護師さん達から

励ましのエール!確かにいただきました。ありがとうです。

駐車場横はいつの間にかのびるがかわいい花を咲かせている。

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闘病記 4/退院

2018-09-27 | 俳句



<闘病記 4/術後検診>

9/27退院1週間目の検査と診察の日。

痛みは取れないものの寝返りは痛みをこらえながら打てる。ただ、深い

息をできるようになったが深呼吸の胸いっぱいでないので階段や、少し

距離を歩くと息が上がってしまい、アップアップの口パク状態になる。

体重が入院前の67kgが60.5kgまで減ったせいかパワーがでない。

おおよそこんな現況である。

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闘病記 3/白衣の天使と白衣の悪魔

2018-09-25 | 俳句



<闘病記 3/白衣の天使と白衣の悪魔>

病院と切っても切れない人に「看護士」さんがいる。

これは女性だけとは限らない。昔ながらの白い帽子は取りやめになった

らしく皆さんCAのようにひっつめ髪にしてとても動きやすい姿になって

いる。3交代勤務のようで様子を見ているとなかなかの重労働だ。

そして、みんな優しい。注射に来た看護師さんに

「痛くない様に射してくれたら、白衣の天使だと思う」と言ったら

看護師さんは「またの名を白衣の悪魔とも言うのよ」と右腕に注射針を

プスリと刺した。それも虫も殺さぬ優しい声と顔で!

皆さんお世話掛けました。

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闘病記 2/手術当日

2018-09-24 | 俳句




<闘病記 2/手術当日>

朝、8:45分に手術室へむかう。9:00からの本番に向かい各部屋の前で

患者6人ほどが椅子に掛けてその時を待つ。

重苦しい恐怖とあきらめと、MAXになり張り詰める。

まだ、気持ちの中が他の世界の出来事のようで、見納めになるかもしれ

ない風景を目だけで見回す。呼ばれて手術室へはいる。

すぐ寝台へ寝かされ酸素マスクをつけられるその後の記憶は全くない。

気が付いたのはCPUの中で意識は朦朧としていた。呼ばれて来たらしい

嫁さんが手をにぎってくれたまま眠りに落ちたらしい。

結局、CPUに2泊して一般病棟へ。寝台でなく車椅子で病室へ帰った人は

初めてとビックリされる。それからが大変、術後の患者は最初のタンを

出すのに七転八倒の苦しみを味わう。私もその洗礼を受ける。

幸いタバコを吸わないので比較的軽やかにクリアー。

色々試しているうちに有る事に気づいた。タオルを畳んで片手ににぎり

しめているといろんなことに力を入れやすく、眠る時安心感が増す。

魔法のタオル!

かくして術後2週間足らずで退院許可が出た。現在家でリハビリ中。

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おはよう地球

2018-09-23 | 随筆・雑感


<おはよう地球>

おはよう地球。今日もお日様が昇ってくる。やはり朝日は良い。
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闘病記 1

2018-09-21 | 短歌


病院の窓から見える 淀川河川公園・淀川・遠く六甲山

<闘病記1/青天の霹靂>

9/4日入院 昨日・20日に退院しました。

他の病気で2泊3日に入院で済む予定が術前検査で心臓大動脈弁狭窄症と

心房細動という病気が見つかり「放っとくと突然死するよ」との先生の

見立て。八月初め夏休みの前半復帰予定の目論見がもろくくずれまさに

「青天の霹靂」くだんの病気はさておいて心臓の方を優先することに。

7日 9;00に始まり8時間かかったそうで気が付いたのは9日集中治療室

のベッドの上でした。

兎にも角にもリハビリも目一杯頑張って驚異的な回復力で退院となった

ようです。

励ましてくれた知人、上司とりわけ主治医の先生や看護師さん、嫁さん

心からありがとうです。

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花火/9月2日

2018-09-03 | 随筆・雑感

花火a


花火b


花火c


花火d 

<花火>

昨夜(9/2)枚方大橋の河川公園より打ちげられた花火。枚方フェスタの実行委員会に感謝。

「雪割一華」はしばらくおやすみします。

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破調

2018-09-02 | 



<破調>

おはよう地球。おはよう平和な日曜日。

予測しない日常にさざ波が立つ。

新しい明日の為に心して向き合う覚悟を決める。

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えのころの頃

2018-09-01 | 俳句



<えのころの頃>

先ほど雷と激しい雨が降った。

その中を小さな子供を前かごに乗せた電動自転車が坂道を登って行った!

子供は「お母さんコワイ!」と泣き叫んでいた。

なぜ雨宿りしないのだろう・・・8/31夕

気持的にも九月の声を聴くと「秋」に切り替わった気がするが、

日中はまだ真夏をひきずっている。巨大台風21号も日本を窺い微妙な

秋へのスタートである。

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