詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

陶芸教室/作品展出品用

2013-11-30 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/作品展出品用>

*蚊取り線香入れ・うさぎ* 赤土 手びねり+たたら 白鳳マット釉 ふた物
 苦手としているふた物。身とふたをうまく合わせないといけないので毎回
 苦労している課題今回はほぼ思ったように出来たので出品。

*花瓶* 白土 手びねり 透明釉 筒物
 紐を重ねて作る。深い筒は綺麗に立ち上がらせるのが難しいので先ず筒を
 成型し先端を丸めてから穴をあけ壺の口をドベで後付した。少しおとなしい
 仕上げになったけれど気に入ったので結果オーライ。
 追記・とっくり2合瓶として使用可。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫りんご

2013-11-30 | 俳句


<姫りんご>

昨日は大阪でも雪の舞う所があったような。気温もあまり上がらず一日中体を
こごめて震えていた。寒さに弱いので風景も気分も灰色に見える。近所の庭に
寒風にめげず姫りんごが熟れている。とても元気だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄刈萱

2013-11-29 | 短歌


<雄刈萱>

名前は聞きなれないが原っぱでよくお目にかかるイネ科の植物。実が熟すと
寝起きのくせっ毛みたいな小さい綿毛がピンとはねる。とてもユーモラスな
光景だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはよう

2013-11-29 | 



<おはよう>

一日のスタート「おはよう」スイッチの入る大切な言葉だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴懸の実

2013-11-28 | 俳句


<鈴懸の実>

京都の街は街路樹に鈴懸の木(プラタナス)が多い。夏は大ぶりの葉が木陰を
作るし、秋は紅葉が見事になり、初冬の落葉のロマンチックな風情はしばしば
歌詞に取り上げられる。学生の街の青春の一ページに欠かせない樹である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マチルダ

2013-11-28 | 



<マチルダ>

唐突にあるメロディーが心に流れるとずーっと耳について離れないことがある。
そう、まるでこわれたレコードが同じパートを何度も何度も繰り返すように。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水珠

2013-11-27 | 短歌


<水珠>

ほんとの冬の寒さはまだ来ないけれど青い薔薇の葉に結ぶ水珠は氷ったように
冷たい。霜となる前の水珠は水晶のようにひかり、中の景色を逆さまに映す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もみじみち

2013-11-27 | 俳句


<もみじみち>

緋の色オレンジレッド。鮮やかな朱色の海は油絵具のバーミリオンにイエロー
を少し足す。お料理のさじ加減のように。しかし自然界の複雑な色はなかなか
再現できないものだ。緋の色の海の中深海魚のようにゆらりゆらりと泳ぐ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下弦

2013-11-26 | 短歌


<下弦>

今明け方の月が美しい。今朝は丁度下弦。秘色(ひそく)色の空に白く浮かび
まるで絵のような光景だ。「ひそく」とは青磁色の事、その昔青磁は天帝に捧
げられるもので一般には使用を禁止されたもので有ったためという説もある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金鱗/いちょう

2013-11-26 | 



<金鱗/いちょう>

家の隣は銀杏通りという枚方公園へ向かうバス道である。毎年見事な黄葉に
なり道行く人を楽しませる。しかし落葉のころになると、葉っぱは腐らずにすべり
やすいので道の掃除が大変で苦情でも出たのか毎年剪定されるようになった。
往年のトンネル状の美景は過去の事になっている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

apollo1151

2013-11-25 | 



<apollo1151>

apollo1151より月世界のかぐや姫へ交信を試みる。雑音の中に届いたのか届い
ていないのか、さだかではない。月は少しずつ痩せ細って行く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てぶくろ

2013-11-25 | 短歌


<てぶくろ>

家族が元気なのはうれしい。そして、コスモスも、あさがおも!寒さに負けん
とがんばろう。
※昨日窓辺の「ひこばえあさがお」が咲き、外のコスモスも咲いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空蝉/うつせみ

2013-11-24 | 俳句


<空蝉/うつせみ>

空蝉などというとなんとのう淋しげな響きがおますな、しかし、今日めっけた
せみさんの抜け殻。赤い紅葉に囲まれてちーっとも淋しい事あらへん、早い
話が周りをきれ~いな女の子に囲まれて、そら天国にいるよな気分でした
やろな。ずいぶんと楽し気でおました。と関西弁にするとこんなんでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南京はぜの木立

2013-11-24 | 随筆・雑感


<南京はぜの木立>

一年で今が一番色彩にあふれた季節だろう。これは近所の「南京はぜ」の木立
なのだがすざましいほどに黄や赤にあふれている。今夏の強烈な暑さと急激な
冷え込みによる温度差が演出したものだろう。今しばらくはこの色彩のプレゼン
トを楽しもうと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いメッセージ

2013-11-24 | 



<赤いメッセージ>

白い花の上に他の花の散った花びらだろう真っ赤な色が一枚。その赤い色は
まるで血潮のように存在を訴えており、心に残る一枚のメッセージになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする