詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

曼殊沙華/まんじゅしゃか 山口百恵の歌

2020-09-30 | 随筆・雑感

<曼殊沙華/まんじゅしゃか>

山口百恵という1970年代中・後半の歌手を覚えておられると思う。

俳優 三浦友和と結婚して今は家庭人になっている人である。

歌の上手い歌手で、彼女の持ち歌の中で「曼殊沙華:まんじゅしゃか」

 詩:阿木曜子 作曲:宇崎竜童 の名曲がある。

いかにも阿木・宇崎コンビらしい当時しゃれた曲作りでけだるい声の

山口百恵にしっくりマッチした歌だった。

「マンジュシャカ」という読み方に違和感を覚えながら覚えたものだ。

「マンジュサカ」というサンスクリットの仏語で天上の白い花の意味の

言葉が語源だそうな。(webより)

真っ赤に燃える曼殊沙華の花を見ながら記憶が鮮明によみがえってきた。

 

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曼殊沙華の道

2020-09-29 | 俳句

<曼殊沙華の道>

秋晴れ。曼殊沙華満開。小さな棚田を縫うように曼殊沙華の花の帯が

できる。 実った田んぼの畔に沿った小道の形に曼殊沙華の赤い帯が

できている。見事な枚方山田池の棚田の曼殊沙華は今が見ごろです。

※9/29はクリーニングの日・招き猫の日・洋菓子の日

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みのりの頃/のびるの花

2020-09-28 | 俳句

<みのり/のびるの花>

このあたりの田んぼも実りの色が濃くなってきた。早いところは稲刈り

がどんどん進んでいる。あぜ道にはのびるの花が白く群れ咲いている。

稲刈りの前準備で間もなくこの白い花達も刈り取られることだろう。

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秋冷/萩の花

2020-09-27 | 俳句

 

<秋冷/萩の花>

おはよう地球。 明け方西の空に赤い星が 金星?それとも火星?

朝はTシャツでは寒いくらい。 ひんやりとした大気の中を一人で歩く。

土手の萩が可憐な花を付け所在のわからないコオロギの声がこぼれる。

 

※星は小型デジカメを電柱にくっつけ固定して撮りました。

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淀川暮色

2020-09-26 | 随筆・雑感

<淀川暮色>

淀川は京都八幡市から河口まで75kmのとても短い大河である。

桂川(京都)・宇治川(京都)・木津川(奈良)が八幡八幡宮の下で

合流して大きな流れを形成している。 特に大阪の歴史に大きく関与

してきたこの大河はゆったりと流れ関西の母なる川と言える。

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彼岸へ

2020-09-25 | 俳句

< 彼岸へ >

 

父のそばへと母も旅立っていった。

母も記憶の中の人になってしまった・・・

 

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秋の午後/水面

2020-09-17 | 俳句

 秋の桜一輪

<秋の午後/水面>

枚方市の北部に「山田池」という大阪府の公園がある。家から1時間程

で行ける。 先日、あるTV局の番組で「池の水を干そう」という番組の

取材場所になったところで東京ドーム2杯分と言う広さの池が広がって

いる。自然の里山に周回道路をつけたりして良く整備されている。

彼岸花を探しに行ったのだがまだだった。

 

1週間ほどブログをお休みします。

 

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月の砂漠

2020-09-16 | 

<月の砂漠>

新月1日前の朝はどんよりと曇り。せっかく「美人の眉」を拝もうと

早起きしたのにカメラが重い・・・またチャンスは来るさ・・・

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美しきかな/新月2日前

2020-09-15 | 短歌

<美しきかな/新月2日前<>

涼しい朝。今朝の月に逢うために早起き。東の空は日の出前で薄い

藤色とオレンジの混ざった絵具にない色。地球照が美しい。

この美人どう撮ろうかと色々試す。いい朝だ・・・

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柿の実は少しだけ熟れ

2020-09-14 | 俳句

<柿の実は少しだけ熟れ>

さすがに朝晩は少しだけ涼しくなってきた。朝ウォークも気持ちいい。

疎水沿いにある柿の木の実も、敏感に季節を感じてか少しずつ色付き

始めた。新鮮さは感じるものの甘さには程遠い色のつきかたである。

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月草/つゆ草/ほたる草

2020-09-13 | 俳句

<月草/つゆ草/ほたる草>

おはよう地球。今朝は弱い雨、涼しい朝。傘をさして歩く。

 

青い露草の花が朝歩きの小学校の土手にちらほら見えて涼味まんてん。

本名の露草もいい名前だけれど、他に月草・蛍草などどれを取っても

雰囲気のある日本的な名前である。月草は万葉の昔布地を青く染める

染料として使われたことから。ただし、露草の青は染色の下絵を描く

(青花液)ことに用いるほど弱く水につけると消えてしまう短命な色。

青の染料としては近年は良く定着し堅固な藍染めの藍がよく使われる。

露草色は別名 縹色:はなだいろと呼ばれ王朝時代の着物の襲色として

季節をあらわす大事な色なんだそうだ。一部web調べ いい休日を!

 

 

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秋の気配/白蝶草

2020-09-12 | 短歌

<秋の気配/白蝶草:ガウラ>

日中はまだ暑い。しかし、朝歩きの時間帯は涼しい風が吹き最近空気が

澄んで来た気がする。道端の白蝶草のか細い枝に白い小さな花が咲いて

なお透明感が増す。昼間の時間も短くなった。

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ここに秋/もみじ色付く

2020-09-11 | 俳句

 今朝の月

<ここに秋/もみじ色付く>

真夏日!と言っても気温32℃。 38℃を経験したから体感的には随分と

凌ぎやすい。病院の帰り芝生に植えられたもみじに少しだけ色が付いて

いるのに気づいた。早いなぁ・・・

今日で術後まる2年。焦燥と我慢の2年。8割順調。

早くも2年たったか~と時間と季節の速さに驚きもし感慨深い。

 

次の検査診察は来年9月でいいよと言われ素直にうれしい。

 

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朝焼けと残月

2020-09-10 | 俳句

<朝焼けと残月>9.9朝

今朝9.10は明け方雨。昨日の月は半月ではないけれど、雲の間から

ちらりと見えたきれいな姿。

 

※大学病院検査通院の日

 

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月とデート/大待宵草:月見草

2020-09-09 | 俳句

<月とデート/大待宵草:月見草>

明け方は植物も生気がみなぎっている。日の出直前に月見草が大輪の

黄色い花を咲かせている。日の出までもう少しで東の空が赤く染まる

時間帯である。空には下弦間近の月が白く光っている。

月と月見草のデートの現場をフォーカスしてしまった。

 

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