詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

のうぜんかずら/凌霄花

2016-06-30 | 俳句


<のうぜんかずら/凌霄花>

青い空をおおいつくすように咲くことからこんな漢字で表現するそうな。知らないと
読めもしないし、もちろん書けもしない。賑やかに壁をはった姿や、 棚から垂れ下
がった姿は見事なものである。夏到来を代表する身近な花である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すももは赤く

2016-06-29 | 俳句


<すももは赤く>

梅雨の止み間水路のあるいつもの路を通る。特養のホームの敷地から青い柿の枝や
これから収穫期に入るすももの枝が小路の上にさしかかっている。 すももは少し粉を
ふきその表面を止んだばかりの雨の名残りが濡らしみずみずしさを強調している。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚眼的美形春紫苑

2016-06-28 | 俳句


<魚眼的美形春紫苑>

小形のデジタルカメラに面白い機能を見つけて遊んでいる。 それは一眼カメラの
魚眼レンズの効果を疑似体験させる機能で使い方によって被写体が極端にデフォ
ルメされ、まさに魚眼の視界を現出する。 まだまだ咲いてる春紫苑に小さな虫が
止まっておりモデルになってもらった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝顔二つ咲き

2016-06-27 | 短歌


<朝顔二つ咲き>

朝顔の花がさかんに咲きだした。朝顔を見ると何故か咲いてる数を数えたくなる。
何故だろう・・・そして大きく今朝ののびをする。いい一日になりますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若栗の針

2016-06-26 | 俳句


<若栗の針>

陶芸に向かう時、少しだけ早目に家を出て道向かいの三角公園へ立ち寄る。公園の
中は垣根代わりに植えられたくちなしの花の香りでいっぱいだ。丁度 真ん中辺りに
ある栗の樹には、5㎝ほどの実がたくさんなっており昨夜の雨の名残りが光っている。
いたずらに青いイガを指でつつくとやわやわと柔らかく刺し返してくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶芸教室/マグカップ

2016-06-26 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/マグカップ>

径85mm(仕上がり75mm)×高さ100mm(仕上がり90mm) 白土 手ひねり

ペアマグで来週底を削ったり、取っ手をつけてネコの彫刻を入れる予定。
ろくろ成型でないので両方の寸法を揃えるのが非常に難しい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苗代いちご

2016-06-26 | 俳句


<苗代いちご>

おはよう地球。おはようみなさん!

田植えの頃あぜ道や藪の中に赤く熟す野生のいちご。粒は極小さく黄いちごより
ひとまわり小さいけれど、赤い実はルビーのように輝いている。 口に含んだ事は
ないが黄苺よりすっぱそう。一輪挿しに飾ると絵になりそう。
今日陶芸教室の日。課題「マグカップ」猫マグ2個を作ろうと考え中~♡
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とぎれ梅雨

2016-06-25 | 俳句


<とぎれ梅雨>

昼過ぎからまた降り出した。午前中に用事を済ませ正解だったなぁ と思っている。
がく紫陽花が丸い小山を作り水を含んだ一輪一輪が生き生きとした色を見せる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グラデーション/梅雨の谷間

2016-06-25 | 短歌
  

<グラデーション/梅雨の谷間>

花の色梅雨の谷間はとりどりに水珠抱く紫陽花満ちて

用事で枚方市駅まで出た。車だと15~20分程、ところがカメラを終生の恋人のように
連れ歩くと具合が悪い。微妙な季節感や風景が全部吹っ飛ぶからだ。だからアリさん
歩きがクセなる。スピードはちゃりんこでまかなえばいい。紫陽花もいまや多種多様
みやびなグラデーションが美しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すかしゆり/曙

2016-06-25 | 俳句


<すかしゆり/曙>

おはよう地球。おはようみなさん。雨の被害が出ないことを祈ります。

すかしゆり、あまり原色に近い色がたくさんあると辟易するが、グラデーションの
かかった淡い色なら梅雨空の重っ苦しい空気をふっとばしてくれる。一日交代の
集中豪雨だけれど梅雨と言えない無法ぶりに異常さを憶える。 みなさん無事で
一日が始まりますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立葵

2016-06-24 | 俳句


<立葵>

梅雨のおやすみ。陽射しが戻ると強烈な夏陽射し、加えて湿度が高いからその暑さ
も重たい布をかぶったような暑さになる。これで熱中症になるな、 となると防御の方
が難しい。立葵がわずかにカラッとした姿を見せるけれど色彩は強烈だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くちなし香る

2016-06-23 | 短歌


<くちなし香る>

家のむかいにバス道をはさんで公園がある。三角形をしているので「三角公園」
そこは南京はぜ、栗、桜、つくばねうつぎ、そしてくちなしがある。今、くちなしが
満開で甘いいい香りがあたり一面に漂っている。その香りのイメージをソフト
フォーカスで表現してみた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花菖蒲

2016-06-22 | 俳句


<花菖蒲>

花菖蒲の紫とグリーンの組み合わせが美しい。アヤメ・花菖蒲・杜若の見分けを
調べてみた。鳥のとさかのような花弁の根元でわかるらしい。
アヤメ:とさかの下の色模様が網目状になっている。花菖蒲:とさかの下の帯の
色が黄色。杜若:とさかの下の帯が白なんだとか。(web)
最近は鑑賞用で改良が進んでいるのでなお複雑。ジャーマンアイリスまで来ると
もうお手上げ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄らば大樹

2016-06-21 | 俳句


<寄らば大樹>

陶芸教室へ行く途中、あるマンションのとなりにとても大きなセコイアがある。
最近までモミの樹と信じていたのだが表示板を見ると「センペルセコイア」と
なっている。かなり古くからそこに有ったらしく記念樹となっているようだ。
その堂々とした姿はふところの深い男の樹のイメージだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスパラガス

2016-06-20 | 俳句


<アスパラガス>

アスパラガスの若い芽はおいしい。大好きである。アスパラガスの親は金魚鉢の
藻みたいに不思議である。子供のほのぼのとした形でなくなんとなく宇宙の星の
つながりを連想させる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする