詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

微風

2013-07-31 | 短歌


<微風>

からすうりの絹糸のような白い花弁がかすかに揺れているのを見つけると、
そこに流れる風のありかを知り一涼のここちよさを知ることとなる。
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すばらしいこと

2013-07-30 | 


<すばらしいこと>

気持ちにが落ち着いている。以前のように目で、心で花に語りかけている自分
がいる。
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源平くさ木

2013-07-29 | 短歌


<源平くさ木>

くさ木の仲間で紅白の鮮やかな花が咲く。真夏にたくさんの花をつけ、とても
甘いいい香りがする。鉢植えなどで栽培されている。
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陶芸教室/本焼き窯入れ

2013-07-28 | 陶芸・工芸


<本焼き/窯入れ>

釉薬を施した作品を本焼きするための窯入れ。窯には余熱が残っているため
かなり暑い。効率よく沢山の作品を焼くために作品の高さを揃えスぺースを
稼ぐためにジグソーパズルのように無駄な隙間を極力減らすように並べてゆく
また、濃い色は濃い色同志となり並べるのがミソ。作品同志はなるべくスキマ
なく並べる。色むらの事故を防ぐために作品の色が変わるたび濡れフキンで
手を拭き色がまざらないようにする。
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恋文

2013-07-28 | 俳句


<恋文>

猛暑の続いた七月ももう行こうとしている。詳しい名前は解らないけれど
黄色い色の百合が咲き始めた。気になるお人に「お元気ですか」などと
この花をそえて届けたならば他に言葉はいらない、素敵な恋文になろう。
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月はかれたままでのぼる

2013-07-27 | 



<月はかれたままでのぼる>

最近の月の出は妙に元気がない。

曇っていたり、かすれていたり、オレンジ色だったり。

気のもめる空模様である。

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磁器/畑えみ展 

2013-07-26 | 随筆・雑感


<磁器/畑えみ展>

「しろを、しろく、しろに」
珍しい磁器の作品展。陶器の展示は珍しくないが、貴重な作品展。
ナチュラルホワイトがふっくらしたフォルムの作品たちの雰囲気と
まさに合致。見るものの心をゆったりさせてくれる。
一見の価値あり。手びねりなどの素朴さにない、ミリ単位のろくろ
の技術を自分の目で確かめるのもまたいい勉強です。

7/26(金)~7/30(月)と期間が短いので注意要。

大阪空堀商店街 惣(sou)内2F スペクトラムギャラリー
tel 06-6710-4648 ドーナツ屋の次の入口おく2Fへ上がる

地下鉄 谷町6丁目4号出口右へ50m空堀商店街を松屋町方向へ下る
スーパー玉出手前の十字路を左折すぐ。屋根に草の生えた建物目印
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萩の花

2013-07-26 | 短歌


<萩の花>

まだ猛暑が続いているのにもう萩の花が咲いている。そこは少しだけ日陰に
なっているのでわずかに気温がちがうのだろうか。多分花を愛でるための栽
培種なのだろうが、この花は見る程に涼感がある。
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ゴーヤ

2013-07-25 | 俳句


<ゴーヤ>

夏野菜のゴーヤの実が熟している。みんなが知っているゴーヤは、爽やかな
ライトグリーンなのだが、実は熟すときれいなイエローオレンジになる。
食べたらおいしいフルーツ味だとか。画題にも面白い造形である。
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まどろみ

2013-07-24 | 


<まどろみ>

まだ、眠りから覚めていない微睡みの中、それを見守る視線は限りなく優しく
微笑みを持っている。いつの時代も変わらない女の視線は柔らかい。
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落ち栗

2013-07-23 | 短歌


<落ち栗>

公園の栗 たくさん実が付いているのだが、落果も激しい。どうして生き残れ
ないのか。やはり未来に優れた種を残すのに必要な淘汰なのか。まだ緑の
いがも柔らかいのに、自然のすごさと厳しさをかいま見る。
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夏空/ひこうき雲

2013-07-23 | 短歌


<夏空/ひこうき雲>

なつやすみ。空は黒板、チョークで線を引く何本も何本も。宿題あとまわし。
お絵かきしよう。縦、横、斜めに線を引くおもしろいな。
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蔦の葉

2013-07-22 | 


<蔦の葉>

白い塗り壁に枯れた蔦の葉が残っている。楽譜の音符に見えた。
何の曲なんだろう・・・
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さわやかな朝に

2013-07-22 | 


<さわやかな朝に>

朝の花はさわやか。やわらかい朝の光をあびてま白くかがやいている。透明な
風が吹く朝の一瞬。さわやかに一日を過ごせたらいい。
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ドライフラワー

2013-07-21 | 


<ドライフラワー>

窓辺に咲いた小判草とバラの花がドライフラワーになった。瑞々しいあの時の
色も、香りもかすかなものになってしまったけれど、あの時の色はしっかりと
心の奥にきざまれている。
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