詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

静けさを

2013-05-31 | 俳句


<静けさを>

静謐な池の水面はまわりの木々や空の色を映す鏡。わずかな風やあめんぼうの
動きでさえ波紋が起きる。寂の世界、時間が止まるひととき。
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かきつばた

2013-05-31 | 短歌


<かきつばた>

「いずれあやめかかきつばた」と言うたとえをご存じであろう。甲乙つけがた
い美しいもののたとえである。その微妙な見分け方は花びらのつけねに、
花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、あることで区
別する。尾形光琳の屏風絵「かきつばた」の絵は特に有名です。
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点と点 線と線 距離

2013-05-30 | 


今、ギャラリーで赤井郁美さんの「線」をテーマにした個展をやっている。線
の解釈は広義に渡りイメージを広げるととても面白い。
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花の散りさま

2013-05-29 | 短歌


<花の散りさま>

天王寺美術館へは公園の正面ゲートから公園の中を横切ってゆく道と、少し右
に折れてトンネルをくぐり「フェルメールの小道」と言う閑寂な道を行く方法が有る。
この小道は花こそ少ないものの、きれいな木立と美しい笹が続いておりゆっくり
歩くのにとてもいい小道である。
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ドガの花達

2013-05-28 | 短歌


<ドガの花達>

画家ドガのバレリーナを描いた作品はとても有名である。その絵の踊っている
娘たちのイメージが一瞬にして湧いたバラの花。まるで群舞を見ているように
華やかで愛らしく。その名前も「バレリーナ」 天王寺公園にて

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赤紫/薔薇のいろ

2013-05-27 | 短歌


<赤紫/薔薇のいろ>

赤紫色は赤みを帯びた紫として赤の暖かさ・強さに紫の穏やかさ・神秘性が
加わっ た、雅やかさ・趣深さをイメージさせる色。紫の花に有る取り澄ました
冷たさがなく、むしろ高貴な色合いが花を品よく見せる。
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昼咲き月見草

2013-05-26 | 


<昼咲き月見草>

いわゆる黄色い月見草とは別種。花も一回りくらい小さく細い首にピンクの花が
揺れているのはとても優しげ。名前の通り夜咲く花ではなく、昼間に咲く花。
なぜ月見草なのかは良く解らないが多分、花の形が似ているからだろう。
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陶芸教室/花器

2013-05-26 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/花器>

幅140×高さ200×奥行70 赤土 手びねり 細いひもを作って順番に積み重ね
成型する。最初円形の筒状のものを作り、所定の高さになったら両側から板で
叩いて小判型にする。なぜ円形の筒状にするかというと、ひもの積み重ねによる
成型が簡単で楽にできるから。最後、厚みを削り形を整えて成型の完成。
この後、乾燥→素焼き→釉薬かけ→焼成となる。
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朧満月

2013-05-26 | 短歌


<朧満月>

今朝西の空に綺麗な満月が残っていた。やや、かすみがかかって、色白の満月
だったけれど。昨夜は雲がかかり見えたり見えなかったり。これも、自然のなせる
わざなので仕方がないか・・・
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永遠に

2013-05-25 | 


綺麗な言葉でなくても少しずつの積み重ねを大事にしたい。
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白/薔薇の色

2013-05-24 | 短歌


<白/薔薇の色>

見知らぬ街に咲く花はその街なりの色になる。潮風の匂いがしたり、雑踏の
中にかすかに響く呼び声をのせたり。だけど、染まりきれない白い色である
ことに変わりはない。
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あなたに/詩

2013-05-24 | こころに風


<あなたに>

麗さんから寄せられた詩とイラストレーション。柔らかな色合いと白いこぶし
の花が詩と重なってほのぼのとした雰囲気がとてもいい。

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道端の草

2013-05-23 | 


<道端の草>

道端の草もつぶやきたい時が有るんだけれども、みんな忙しいから、今日も
大人をしよう。
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伝言板

2013-05-23 | 


<伝言板>

満開のばらがきれいだ。沢山の人が私を見ているようで少しまぶしい。ふと駅
の待合の横の掲示板を思いだした。
あそこもたくさんの大きな薔薇が木の手すりの横に咲いていたな。
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いのること

2013-05-22 | 短歌


<いのること>

遠方の知人が病気になった。ただ祈るしかできない・・
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