<オリーブの実>
八月も今日で終わりだ 台風は愛媛県あたりをノロノロ移動
している 大阪は降ったり晴れたりの複雑な天気。
通院している整形外科の建物の入り口付近にあるオリーブが
はちきれそうな丸い実をいくつかつけて静かに9月を待って
いる。体感できる秋はもうすぐである。
<オリーブの実>
八月も今日で終わりだ 台風は愛媛県あたりをノロノロ移動
している 大阪は降ったり晴れたりの複雑な天気。
通院している整形外科の建物の入り口付近にあるオリーブが
はちきれそうな丸い実をいくつかつけて静かに9月を待って
いる。体感できる秋はもうすぐである。
<百日紅/さるすべり>
台風10号九州上陸 関西へは二日後に近寄る予定。
大型過ぎる台風はご丁寧に四国を縦断紀伊半島へ
向かったあと矛先転じて大阪方面へ向かい滋賀県で
また方向転換して東海地方へ(8/29 3時予報)
台風の備えに防災グッズを買いに出かける 停電に
よる断水・冷蔵庫の備蓄はあきらめるとして水だけ
は出来る範囲で準備 本当に大変だ。
<デュランタ>
ニュースは台風10号にかかり切り 鈍足迷走台風の明日は
いかに 今日も暑いしかし木陰に入ると嘘みたいに涼しい
風は強い それが心地よい。道ばたではデュランタの花が
華やかで涼し気な姿を見せている。
クマツヅラ科 デュランタ属 台湾レンギョウ ハリマツリ
<七変化>
今日も暑かった 南海には日本列島縦断を目論む台風が
じわりじわりと鎌首をもたげる。 八月ももう終わり
子供たちは元気に2学期が始まった
八月 目一杯休みだった子供の頃にくらべランドセルを
背負った子供たちを見るとアレ?と違和感を感じる。
えのころ草
<えのころ草>
そういえばえのころ草の小さな穂も垂れて来だしたなあ
すずめや小鳥たちはまだ見向きもしないけれど。
えのころが実りだすと秋の気配が漂ってくる。
台風10号が本土をうかがっている 最近の台風は巨大な
台風が多い こんな小さな雑草達はそれでも平気だ。
<夏藤>
家の斜め前は南北線と東西線の大きな交差点である。
その交差点の南西角に大きな松がありその根元に夏藤が
茂っている 今花時で通常の藤の1/10くらいの白い花が
咲いている ミニサイズの藤だけれども暑い日差の交差点
で信号待ちする人らを静かに見守っている。
<紫式部 白>
紫式部の実がこんなに大きくなった 白い実でも紫式部?
今年は豊作らしく実付きが良い 白い実でもしかりである
紫の実はまだ色付きが浅く少し早いのかな。
<しもつけ>
駐車場への小路に「しもつけ」がピンクの花を咲かせている
この不思議な名前は下野国(栃木県)で最初に発見された
から「しもつけ」と呼ばれていると言う。丁度こでまりの花
の色付きを見ている感じで小花が群れて半球形に咲く。
バラ科 シモツケ属
<立待月/処暑>
21日午後8時ごろ大きな月が昇ってきた。
「立待月」縁側で立って迎える名月らしい 満月の一夜明け
右の隅が少しかげっているのがまたいい。
今日22日は24節季の「処暑」暑さを片付けるという意味で
朝晩が少し秋めいて虫の声が聞こえだす頃という。
日中はまだ暑い各地に猛暑日の予報 暦とずれが生じている。
<アガパンサス>
関西医大でのリハビリの日 建物の外周に植えられたアガパンサス
もさすがに花は終わり花軸だけの姿になっていた。
まるで大きなクリのいがみたい。リハビリは昼過ぎに終ったものの
枚方駅前へ行った嫁さんがなかなか帰って来ない やっと帰って
来たのは2時過ぎだった。
<風船かずら>
青田はまだ出穂直前で緑の風が吹き渡る 田んぼの縁に植え
られた風船かづらも丸い実を持て余し気味にゆらしている。
風船かづらの実はまだ割って中を見たことはない細いつるに
不似合いな丸い実はほおずきみたいな中身かそれとも期待を
期待を裏切って小さなあずきみたいな実なのだろうか。
<笹の花>
朝露が見られる頃になると笹の花が咲きだす。
笹(竹)は花が咲くと枯れる前触れというが笹に限っては
そうとも言えない と言うのは毎年ちらりほらりと見られ
るからだ。
イネ科の植物らしく細い白い花が咲く、稲に比べかなり大
きくデリケートな構造がよくわかる。
<オキザリス・トリアングラリス/紫かたばみ>
これは鉢植えにしている紫かたばみ(トリアングラリス)
宿根草で濃い紫の三角のおおきな葉っぱが特徴 非常に強く
次々と葉っぱと花穂が出てくる。 地下茎は小さな芋状で
次々と葉が出てくるのもなるほどとうなづける。
<しまとねりこ>
街路樹のシマトネリコの涼し気な実がたくさんなっている
うすっぺらい丈2cmくらいの実で房状になっている。
女性の髪かんざしにありそうな形はユニークで美しい。
モクセイ科 トネリコ属
<女郎花>
後ろの山を越えた所にある学校で働いていた。その学校へ
通う途中は田んぼ道で、今はあぜ道に女郎花の揺れる時で
ある。多分農家さんがお盆花用に植えているものだろう。
子供の頃はお盆前になると近隣の野山へ行って女郎花や
姫百合や釣り鐘草などを採って来るのが子供の役目だった
なあと懐かしく思い出す。