
<西瓜しましま>
以前に触れたけれど「八軒屋浜」の遊歩道のあちこちに大きな植木鉢(樽?)
があり、それに西瓜が生えて花と小さな実が付いていた。先日見るとなんと
茎の途中から30㎝ほど摘み取られているではないか・・おそらくどこかの花瓶
を飾っているのだろう。
季節外れで成長の遅くなった葉っぱが残され所在なげに揺れている。
実はもうそう大きくならなかっただろうけれど、可愛いと思い持ち帰った人の
心も哀れである。
<木蓮黄葉>
青い空に色付いた木の葉が似合う季節になってきた。
まだ少しだけ早いのだけれど、もうしばらくすると黄色や赤に色付いた
木の葉と青い空のコラボレーションが楽しめる。
こころがアーチストになれるいい季節だ。
<枯れ葉の手紙>
図書館の前の桜並木で不思議なパターンの落葉を見つけた。
落葉にはまだ早いのだが、モザイク模様に黄葉した落葉だ。
何かに変換されたコンピューターメッセに見えて、
古い詩「枯葉の手紙」を思い出した。
南の街から北の街への「枯葉の手紙」を書いてみた。切手なしで。