詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

西瓜しましま

2013-09-30 | 俳句


<西瓜しましま>

以前に触れたけれど「八軒屋浜」の遊歩道のあちこちに大きな植木鉢(樽?)
があり、それに西瓜が生えて花と小さな実が付いていた。先日見るとなんと
茎の途中から30㎝ほど摘み取られているではないか・・おそらくどこかの花瓶
を飾っているのだろう。
季節外れで成長の遅くなった葉っぱが残され所在なげに揺れている。
実はもうそう大きくならなかっただろうけれど、可愛いと思い持ち帰った人の
心も哀れである。

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木工ワークショプ

2013-09-30 | 随筆・雑感


<木香ワークショップ>

29日まで大丸10Fの東急ハンズで行われていた温川さんのワークショップは
木製のペンダントトップに電熱ペンで線画を施すもの。
バックに温川さんの作品達が並んでいてぜーんぶハンドルを回すと動く「から
くりしかけ」写真の作品は兎がさめ(ワニ)にのって波涛を行く。「因幡の白兎」
かな。ハイクオリティーの作品達。あの小さな頭のどこにからくりのメカが入っ
ているのだろうとそれも不思議。作品とのギャップがかみあわない。
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川沿いのカフェ

2013-09-30 | 短歌


<川沿いのカフェ>

梅田東急ハンズへ温川典子さんの木工ワークショップをのぞきにゆく。
乗換駅の川沿いのカフェは川の方向へ見ると逆光になって何もかもが
素敵なアートの世界。
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アスパラガス

2013-09-29 | 短歌


<アスパラガス>

竹の子状の若いアスパラガスから想像できないデリケートな葉っぱと花。5mm
程のこの花は気を付けて見ないとほとんど気づかない地味な花。若い芽はサッ
ゆがいてマヨネーズで食べるのが好き。

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秋の日に/ポインセチア

2013-09-29 | 短歌


<秋の日に/ポインセチア>

いわゆる「てっせん」針金のようなつるが伸びつるに似合わない大きな花が
咲く。侘び寂びの世界の茶花には洋花はほとんど使われないがクレマチス
だけは良く使われる。その場合「てっせん」と呼ぶのだろうか。

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木蓮黄葉

2013-09-28 | 



<木蓮黄葉>

青い空に色付いた木の葉が似合う季節になってきた。

まだ少しだけ早いのだけれど、もうしばらくすると黄色や赤に色付いた

木の葉と青い空のコラボレーションが楽しめる。

こころがアーチストになれるいい季節だ。

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秋浅く

2013-09-27 | 短歌


<秋浅く>

早朝蒼く澄み渡った秋の空。半分の月はあくまで白く初秋の空にいまにも消え
入りそうだ。何の鳥か解らないけれど月へと羽ばたく鳥がいる。
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夜明けの空

2013-09-27 | 短歌


<夜明けの空>

明け方東の空が日の出前で茜色に染まっている。月は下弦、丁度天頂に浮かび
昇ってくる太陽を待っているようだ。この頃の月は、空気が澄んでいるためか10時
ごろまで美しい姿を見せてくれる。惚れ直すひと時である。
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紫式部 紫と白

2013-09-26 | 俳句


<紫式部 紫と白>

控えめに奥ゆかしく紫式部はススキの陰が似つかわしい。紫の実は気品があり
白い実は愛らしい。でも、紫式部という女性は意外とはっきり自己主張した人だ
ったという説もある。

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木の葉の手紙

2013-09-25 | 



<枯れ葉の手紙>

図書館の前の桜並木で不思議なパターンの落葉を見つけた。

落葉にはまだ早いのだが、モザイク模様に黄葉した落葉だ。

何かに変換されたコンピューターメッセに見えて、

古い詩「枯葉の手紙」を思い出した。

南の街から北の街への「枯葉の手紙」を書いてみた。切手なしで。

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ポストカードサイズの原画展

2013-09-25 | 随筆・雑感


<ピックアップ ★ポストカードサイズの原画展★より>

世界一短い手紙のためのはがきの世界。作家37人によるポストカードサイズ
の原画展で、一点1000~3000円で販売もされます。出展制約は一人5点、
一枚¥80で送れるものといういたってシンプルなくくり。
作品が小さいだけにかなり手の込んだ作品群です。
展示期間が1週間と短いので早めにお越しください。
※写真は展示の一部

会期9/22(日)~9/28(土) pm4:00までです。

★ARTLABOそら★ tel 06-6767-4006    入場無料 水曜日定休
開廊時間  12:00~19:00  最終日 12:00~16:00まで
交通 地下鉄谷町線 谷町6丁目4号出口右階段を下り突き当りを左折すぐ。
※駐車場が近くに有りません、なるべく電車をご利用ください。
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白萩は

2013-09-25 | 短歌


<白萩は>

むらさきの萩もいいけれど、白い萩の清楚な咲様もいい。林の木の下闇の中に
そこだけ木漏れ日を浴びてまるでスポットを浴びたみたいでとても美しい光景に
出逢えた。
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けやきの葉影

2013-09-24 | 俳句


<けやきの葉影>

お天気にめぐまれた秋分の日。今日も仕事、先日の交流会の事後処理あれこれ
と今回の企画展の雑務あれこれ。バス停でふと見上げるとイエローのテントに
けやきの葉の蔭がゆらめいている。世間は3連休。
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カフェバー

2013-09-24 | 


<カフェバー>

京阪天満橋駅は私の乗換駅である。仕事が12:00からオープンするギャラリー
なので2時間ほどこの天満橋(八軒屋浜)界隈で食事をしたり、珈琲を飲んだり
して、仕事のプランを練ったり、詩作や作歌に時間を使う。この時間帯は、普通
の会社勤めの人に味わえない贅沢な時間と空間である。
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蝶の舞う

2013-09-23 | 短歌


<蝶の舞う>

陽射しはまだ若干強いものがあるものの、空気は透明になりのどかな午後です。
たくさん咲いているのびるの花に蝶が来ていつまでも戯れていました。
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