詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

アナベル/アメリカ紫陽花

2024-06-30 | 俳句

<アナベル/あめりか紫陽花>

特養の庭の片隅にあるひとむら 今が満開で見ごろを迎えている

通常のあじさいより花の粒?がひとまわり小さくしかも花の数が

多い。 ピンクもあるようだがやはり白色の清楚なたたづまいが

いい。花房はあじさいよりひとまわり大きくみばえがする。

アジサイ科 アジサイ属 別名アメリカノリノキ

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病院のアガパンサス

2024-06-29 | 短歌

<病院のアガパンサス>

関西医大は病院とキャンパスを中心に周囲に付属施設を備えた

巨大な病院である。病院の建物だけでも大きいのだがその周囲

に植えられたアガパンサスの花列が丁度見ごろを迎え、病院へ

来る人の目を楽しませる。草丈は1Fの窓の高さ近くあり中から

見たらどんなだろうと思わせる。

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昼顔

2024-06-27 | 俳句

< 昼顔 >

家から車で10分ほど離れたスーパーの植え込みに野生の「昼顔」の

花がずらり。梅雨も一休みの天気に昼顔もうれしそう。

 この昼顔線路わきや空き地に繁茂する野生のもので、種で繁殖せず

地下茎で増えるため多年草である。色に種類はなく淡いピンク一色

雑草として邪魔にするかしないかはあなた次第である。

 

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夾竹桃/きょうちくとう

2024-06-26 | 俳句

<夾竹桃/きょうちくとう>

大阪は夾竹桃が多いと聞く 確かに高速道路沿いとか一般道路沿い

とか学校の周囲とか公園とかやたらと目に付く。

夏の風物と言っていい これは車の排気ガスとか暑さにつよいとか

の理由によるものだろう。赤・ピンク・白などがあり花付きが良い

しかし、樹木全体に毒性が有るとも聞く 要注意植物でもある。

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黄菅咲く

2024-06-25 | 俳句

<黄菅咲く>

うっとおしい梅雨空を吹っ飛ばすように黄菅(きすげ)が咲いた。

このヘメロカリスの一族は大変種類が多く園芸用に重宝される。

この花は最も自然に見られる日光黄菅、花も大きく見栄えがする

派手な黄色で梅雨時の暗さを払拭する花だ。

ユリ科 ワスレグサ属

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未央柳と金糸梅

2024-06-24 | 俳句

 

未央柳

 金糸梅

<未央柳と金糸梅>

どちらも オトギリソウ科 オトギリソウ属の近縁種 梅雨時の生垣や

道ばたの植え込みを飾る。

イメージ的には金糸梅は花が丸くしべが短くなんとなく幼い感じ。

それに対して未央柳は花が大きく花びらはとがり、しべが長く大人びた

雰囲気である。いずれも梅雨時の花で濃い緑のはに黄色い花は印象的。

 

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夏椿/しゃらの木

2024-06-23 | 俳句

<夏椿/しゃらの木>

夏椿(シャラの木)の正式名称は「ナツツバキ(夏椿)」、別名が

「シャラの木」です。「シャラの木」という別名が付けられた由来は、

お釈迦様が入滅するときに、近くに生えていたと言われる沙羅双樹に

似ているからとのことです。

沙羅双樹はフタバガキ科のサラノキ(Shorea robusta)という植物。

サラノキは熱帯から亜熱帯産なので、日本の冬には耐えられません。

そのため日本の寺院では夏椿(シャラの木)をサラノキの代わりと

して植えるようになりました。以上Web

雨上がり夏椿の花の白さがまぶしい。  ツバキ科  ツツバキ属

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姫檜扇/ひめひおうぎ

2024-06-22 | 俳句

<姫檜扇/ひめひおうぎ>

明け方だいぶ降った。ああこれで本格的な梅雨入りやなあと夢うつつに

感じた。しかし9時ごろになると雨はあがりところどころ青空がのぞく

ウォークの道端に姫檜扇のひとむらを見つけた。

この檜扇は白花である。上品なたたづまいで赤花にまけぬ気品がある。

この場所は記憶しとこう。  アヤメ科 フリージア属

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姫女苑

2024-06-21 | 俳句

<姫女苑>

道ばたや空き地に姫女苑が満開だ。春紫苑より1カ月ほど花期が

おそく花もひとまわり小さい。花びらは春紫苑のもつれた感じに

くらべスッキリと立ってシャープな感じがする。

花が小さい分群れて咲くさまは圧巻で道ばたをひときわ賑わして

くれる。双方の見分け方は春紫苑の茎は中空で姫女苑の茎はつま

っていること キク科 ムカシヨモギ属

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走り梅雨/もみじの花

2024-06-19 | 俳句

<走り梅雨/もみじの花>

午前中、本格的な雨。木々が雨を受けて生き返ったようだ。

もみじの花もみずみずしい 昨日赤いもみじを紹介したが普通の

もみじは青いのが当たり前で、すがすがしい緑は来る夏への準備

なのだろう。

昨日、家の鉢植えのあじさいも花を摘み取り挿し木した うまく

ついてくれればいいのだけれど、 この夏を過ごしてみなければ

わからない。

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梅雨紅葉

2024-06-18 | 俳句

<梅雨紅葉>

こんな時期に紅葉? 少しびっくりする。

オオモミジの「出猩々:でしょうじょう」という種類とかで一年中

赤い葉っぱで春先と秋口が最も赤いのだそうだ。

よく見るともみじ特有の花が咲いておりまぎれもなくもみじ一族。

カエデ科 カエデ属 以上Web

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庭石菖

2024-06-17 | 俳句

<庭石菖>

この大げさな名前の花は花径1cm足らずの可憐な花である。

色が紫・白・青とあり紫の花が1cmほど他は7~8mmと一回り

小さい。  理由はわからないが5~6月の道端の雑草で雨や曇り

の日はしぼみ晴れた日だけに咲く。試しに鉢植えにしてみたが

根付かなかった。

 

 

 

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七彩の小路

2024-06-16 | 俳句

<七彩の小路>

特養横の水路沿いはあじさいの花通路である。

決してピンクや赤に彩られている訳ではない いたって普通の青い

あじさい路でよく見るとどの木も微妙に色合いがことなるのである。

淡いブルーから濃いブルーまで、中には淡いピンクも混ざって

あじさいの魅力を引き立たせている。

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我が家の紫陽花

2024-06-15 | 俳句

 本当の花

<我が家の紫陽花>

この紫陽花は近所の特養の老人ホームの庭管理のおじさんに 花を

分けてもらって花が終わって挿し木したものである。丁度一年。

大輪の見事な花が咲いた 一輪の花(実は装飾花)が極端に大きく

みごとの一言 挿し木は一枝二葉の鉄則を守った。

 

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つばな/茅

2024-06-14 | 俳句

< つばな/茅 >

通っている整形の病院の裏にちょつとした野原の斜面がある。

今そこは一面のつばな(茅:ちがや)の穂の海で一面真っ白

思わず郷愁を誘う風景である。「つばな」は茅の花のことで

その柔らかい綿毛はたんぽぽの綿毛にあるもろさ弱さがない。

少々の風には綿毛は飛ばないのである。

だから 綿毛が出来ると一面真っ白になるくらいまで群生して

見えるのである。

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