夏はざま

＜夏はざま＞

超ミニのひまわり？メランポディウム直径2～3ｃｍのこの花は群れで咲いてこそ
美しい。花壇やフラワーポットなどで良く見かけるがきっと花持ちがいいのだろ
う。明日から9月新学期先生方も準備に忙しそうだった。夏もおわる。

葉月ゆく／るりまつり

＜葉月ゆく／るりまつり＞

厳しい暑さの連続にふーふー言いながらも耐えるしかなかった今年の夏。庶民
にもやっと凌ぎやすい気温の朝晩となって来た。うれしい限りである。カンカ
ン照りにそぐわないるりまつりのやさしいブルーもやっと涼しげな色合いに見
えてきた。さあ秋はこれからだ。

陶芸教室／たたらつくり

マスキング


黒化粧土吹付


吹付が済みマスキングをはがした状態

＜陶芸教室／たたらつくり＞

粘土を丸棒で均一に伸ばし板を作る。（3・5・7ｍｍ）等用途に合わせた厚みにする。
要するにそばを打つ時のあの要領である。お皿など比較的浅いものが多い。　写真は
皿状に成形したあと、1.黒化粧土をぬるため絵柄にマスキングしたもの。2.まず底か
ら釉用霧吹を用いて吹付をする。もちろん刷毛で塗っても良い。3.吹付を終わりマス
キング材をはがす。この後乾燥後素焼き→釉薬かけ→本焼きとなる。この皿は釉薬を
かけず焼き締め（そのまま本焼き）をする予定。

ビニール傘／瑠璃茉莉

＜ビニール傘／瑠璃茉莉＞

夜の間に激しい雨が降った。洪水や土砂災害の心配さえなければ植物達には厳しい
夏の疲れを癒すまたとない贈り物だろう。水滴を一杯ためてうれしそうな花をわざ
わざ透明のビニール傘からのぞいてみる。瑠璃茉莉と立ち位置の違うんだなあと改
めて知る。

トトロの森

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＜トトロの森＞

家から5分くらいの所に「税務大学」という学校がある。

そこのグランドのフェンスに沿って 樹齢３～４０年くらいの樅ノ木が

数本植えられており木の枝に実がたくさんなっている。

枝からぴょこんぴょこんと顔をのぞかせている姿はユーモラスでもあり

とても童話的だ。

金鶏菊

＜金鶏菊＞

バリバリブーン！と草刈り機の音が連日続いている。雑草の種が実る前に刈り取
ってしまおうという事なのだろう。けっこう道端の雑草の相手をするので昨日あ
った小さな花などが刈り取られていると少しだけ残念な気がする時がある。

おび雲

＜おび雲＞

台風一過というとスカーッと晴れた青空だけれど、台風の名残りは遠くに濃い
グレーの雲が残っている。しかし青空は青空。飛行機雲のような巨大な雲が東
から西へ広がっている。気象用語にはないだろうけれど名付けて「帯雲」。

秋気配

＜秋気配＞

大型の台風は去った。そしてフライパンの底のような熱暑も一緒に連れて行った。
日中はまだ30℃越えの暑さが残っているけれど朝晩は若干涼しさを感じる。気が
つけば蝉の声がほとんどつくつくぼうしに代ったなあ。秋の気配だ。

柘榴の実

＜柘榴の実＞

台風は日本海へ去った。昨日から今朝までかなり強い風が残っており、涼しいけ
れどやはり台風が近くに有ったことを実感する。公園の端に有る柘榴がまだ弾け
る前の赤い実を重た気にユッサユッサと揺らしている。

陶芸教室／黒化粧角壺

＜陶芸教室／黒化粧角壺＞

7×5.5×高さ18　赤土　手びねり　黒化粧+灰系透明（内側）

自分自身の今年の目標「黒化粧をマスターする」の一環。黒化粧土は白土より
赤土にあうような気がする。地が赤なので黒化粧すると、地の色が影響し暖か
い黒にしあがる。本体はひもつくりで円筒を作ったあと板でたたいて四角に成
形したもの。たたらでない分結構難しい。

陶芸教室／筒茶碗

＜陶芸教室／筒茶碗＞

径12cm×高さ8.5cm　白土　白萩釉+青萩釉

抹茶椀は作るたび新しい発見がある。基本的に茶溜り・茶筅摺り・茶巾摺りなど
お茶をたてる人からみるとそれらの具合の良いのが使いやすい碗になるという。
今まで勢いだけで作っていたが、基本的な要素に注意を払ったのは今回が初めて
使いやすい碗は繰り返し使ってもらえるからそれなりに意味がある。

釣鐘人参 白

＜釣鐘人参　白＞

初秋は朝露の季節でもある。昨日見つけた釣鐘人参のそばに白花も見つけた。
ささやかな風情なので目立たないが季節の変わり目を彩るかわいい花だ。

釣鐘人参 青

＜釣鐘人参　青＞

釣鐘人参が咲くと夏が終わる。家から30ｍほどの土手に釣鐘人参が咲いていた。
こんな所に？と少し意外な気がしないでもないが、目に涼しい冴えたブルーは
秋の訪れを視覚的に教えてくれる。今年は土手の草刈がまだなので花に会えた
のかもしれない。

陶芸教室／黒化粧マグカップ

＜陶芸教室／黒化粧マグカップ＞

黒化粧マグカップ　径75×高さ75　赤土　黒化粧土・マグネシアン　

前期成型作品本焼きの窯だし。課題「マグカップ」。赤土の赤を生かすためあえて
釉薬を内側だけにして黒のマットに赤い枯葉をポイントにしたもの。満足な出来。

秋野げし

＜秋野げし＞

昼間はまだ猛暑の名残りで30℃を越える暑さ。しかし、そこここの草むらには
植物達が秋の気配を伝えてくれる。自転車置き場へ行く小道にも秋野げしが咲
いていた。踏まないようにはじっこを通る。