詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

年越し

2021-12-31 | 俳句

<年越し>

この一年も平穏に過ぎた。印象に残ったできごとは枚方市展に入賞した

ことぐらいか・・・それほど平凡な一年だった。

なにごともなく過ごせたことは一重に嫁さんのおかげ深く感謝。

 

みなさまにはこの一年お付き合いのほど誠にありがとうございました。

 

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新春準備/山田神社

2021-12-30 | 俳句

<新春準備/山田神社>

近くの山田神社も新春の準備に余念がない。 正面の男坂も右に迂回

している女坂も紅白の提灯を飾られていっぺんに華やかになった。

拝殿の両脇には門松がならび、北と南にある鳥居にも真新しいしめ縄

がかけられた。この地域の住民は大半が少し離れた「成田不動尊」へ

初参りをするがここの神社も地元住民には人気が有り3が日には初詣客

が階段下まで並んで順番を待つ。

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実栴檀

2021-12-29 | 俳句

<実栴檀>

この寒空に栴檀の実はたわわ。銀杏ほどの粒の揃った実は見事だ。

ひよどりみたいな大型の小鳥のえさにはなるらしく2~3羽の鳥が

上になり下になりしてつついていたが飛び去ってしまった。

このおびただしい数の実はあとどうなるのだろう。

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寒い朝/山茶花

2021-12-28 | 俳句

<寒い朝/山茶花>

厳しい寒気団がやってきた。雪こそ降らないものの、昼間はあられが

地面をたたく。手袋をしていても指が痛い。

そんな中山茶花だけが元気に咲いている。幾重にも幾重にもかさなり

有って厳しい寒さに立ち向かっている。

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冬のトマト

2021-12-27 | 俳句

<冬のトマト>

冬枯れた畑の隅にうらなりのミニトマトがなっている。すでに枝先は

枯れてしまい黄色い実と青い実が二つ。まだ、艶を保っているものの

間なしに枯れてしなびて行くのだろう。冬の弱い陽射しが最後の輝き

を際立たせている。

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秘密基地/プレーパークこうりがおか

2021-12-26 | 随筆・雑感

<秘密基地/プレーパークこうりがおか>

おはよう地球。

自宅から5分の裏山にある「プレーパークこうりがおか」。 竹でできた

ミニローカルテーマパーク。 主体は枚方市でボランティアの人達で運営

されている。遊具はすべてこの山に生えている真竹。もちろん小さい子達

向けだがつきそう大人達も楽しそう。他に滑り台、輪投げなど竹を使った

アイデアが面白い。今日はミニ門松の制作も行われていた。25日

毎月第4週土曜日開園 無料

 

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非核平和宣言都市

2021-12-25 | 短歌

<非核平和宣言都市>

枚方市は非核平和宣言都市である。1982年12月21日に宣言したもの。

けやき通りに面したレンガ広場にそのモニュメント「語らい」がある。

少女が二羽の鳩と戯れているブロンズ像である。今は周りの風景に溶け

込んでいる。市が宣言を行ってから今年は39年目にあたる。

 

いつの時代でも非核非武装の時代が良いことに変わりはなく強者の倫理が

まかり通っている現代こそ核を保持している国から改めるべきだと思う。

 

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Merry Christmas

2021-12-24 | 随筆・雑感

 

メリークリスマス おっちゃんもおばちゃんも僕ちゃんもお嬢ちゃんも

みーんな メリクリスマス! 我が家も仏教徒だけれどメリクリスマス。

いろいろあったけれど一年で最後のイベント、理屈は抜きで楽しもう。

にぎやかに騒ぐも良し(但し少人数で)つつましく二人で過ごすも良し。

一夜明けたら年末へ秒読み開始の急接近ですよ。

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白い山茶花

2021-12-23 | 短歌

<白い山茶花>

山茶花はピンクだけとは限らない。純白の山茶花もある。その白さは

さえずるようなピンクの花に比べ控えめでおとなしい。

しかし、その白さは椿の白い花のように完成された美しさではなく

むしろあどけなさを持った素朴な白さなのだ。

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冬至/さざんか

2021-12-22 | 俳句

<冬至/さざんか>

今日は冬至。一年中でもっとも夜の長い日である。

もっとも今年はひどい冷え込みもないし穏やかな冬至である。

さざんかも今がさかりでひっそりと散らばったはなびらも寒風に吹き

散らされた形跡もない。 さざんかはツバキ科の植物だが椿のように

花一輪がポトリと落ちる散り方ではなく桜のようにはなびらで散る。

従ってさざんかの木の下ははなびらのじゅうたんができる。

 

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皇帝ダリア

2021-12-20 | 俳句

<皇帝ダリア>

なんとも勇壮な名前を持ったダリアで名前通り丈3~4mまで成長する。

従って花を愛でるには見上げるか4~5m以上離れてながめるしかない

とんでもない大きさの花だ。ただし、咲いている花自体は20cmほど

で普通のダリアとほとんど変わらない。 花期は普通のダリアが夏場

なのに対して皇帝ダリアは秋~初冬と遅く周りの花が枯れる頃なので

いやおうなしに目立つ花である。 別名  木立ダリア 中南米原産。

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コキア/ほうき草

2021-12-19 | 俳句

<コキア/ほうき草>

おはよう地球。

御存知の紅葉する草コキアまたの名をほうき草。実は陸のキャビアと

して知られるトンブリ。茨城県ひたちなか市 国営ひたち海浜公園の

コキアはあまりにも有名。最近はあちこちで栽培され独特の丸い形の

赤いボールが見られるようになってきた。このコキアはケーキ屋さん

の前にあるもの見て楽しい植物である。

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上から目線の紅葉狩り

2021-12-18 | 俳句

<上から目線の紅葉狩り>

急激な冷え込みで、すでに裸木になった下の駐車場横の桜やくぬぎ達も

寒そう。この絵は1週間ほど前の姿で、6階の我が家から見下ろした風景

まだ半分ほどの赤や黄色の葉が残っていたが、急激な真冬の到来であっ

というまに冬木立になってしまった。

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第一回枚方市展 見学

2021-12-17 | 随筆・雑感

<第一回枚方市展 見学>

病院の帰り枚方市展へ寄って来た。さすがに全て入選作とあって皆さん

力の入った作品が並ぶ。

こういった作品展は初めてなので写真の傾向と雰囲気を勉強させてもらう。

12月20日まで。

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満天星のいわれ

2021-12-16 | 俳句

<満天星のいわれ>

病院へ行く途中、小学校の西門の横にある満天星が見事な紅葉である。

もみじにない赤さで離れたところからでも人目を引く。

満天星の名前はなぜこんな文字を使ったのだろうと気になって調べて

見た。もともとは燈台(燈明台)のようなカタチに枝分かれしている

さまを表し→灯台→とうだい→どうだんになったようだ。以上webより

満天星の文字についての記述はない。

文字は私見ではあるが花が星のように無数についている様子からでは

と思う。満天星=どうだんと無理やり呼ぶのではと推測する。

ご存知の方が有ればお教え願いたい。

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